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03日

「ぐるり東南アジア3ヶ国・タイカブツーリング」その1

 ライダー、チャリダーのためのコメント情報入り地図「ツーリングマップル」(昭文社)のコラムで、東南アジアのカブツーリングの連載がスタートしました! コラムでは画像がないので、こちらのブログでは画像も一緒に紹介しますね!

 

▼ 滝野沢優子の「ぐるり東南アジア3カ国・タイカブツーリング」その1
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みなさんお久しぶりです。『ツーリングマップル関西』担当の滝野沢優子です。
この週刊コラムは1年ぶりの担当になりました。
前回は…「西日本ツーリングと韓国ツーリング」のお話しをしました。

賀曽利さんの東北、小原さんの北海道と続いているので、関西担当の私だから
じゃあ次は関西近辺のツーリング話だろうと思ったみなさん、違うのですよ。
私は、昨年12月から今年3月にかけて行ったアジアツーリングの話をします。

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 「海外には興味がないよ!」という方もいらっしゃるでしょうが、大型バイク
とものものしい装備で行く海外ツーリングではなく、「小さなバイクで気軽に
アジアの国をツーリングできることを知ってほしいなぁ」と思っています。

そもそも、アフリカ、南米、ロシア、中央アジアといった、ハードルの高そう
な国々はすでに制覇していまして、100カ国以上の国を訪問しているというの
に、私は隣国の韓国、台湾へ行ったことがありませんでした。
東南アジアの定番であるタイには何度か行ったことがあるものの、取材だった
り、旅の通過点だったりで、有名観光地の何カ所へ行ったことはありました。
もちろんバイクでは走っていません。ほかのアジアの国々もしかりです。
アジアはバックパッカーの登竜門であるのに…。
「う、うーん、これはマズイ!」

世界一周ライダーにとって、アジアは意外に行きにくいエリアなのですよ。
その理由はヨーロッパからのライダーは、西からアジアハイウエイを走ってイ
ンドまでやってきても、その先の国には、バイク持ち込み禁止のミャンマーと
中国があるため、陸路での通行ができなくなるからです。
そのため、仕方なく大枚払って飛行機や船でバイクを輸送するわけですが、ど
うせならルート的にどん詰まりのアジアをツーリングするのではなく、走れる
範囲の広いオーストラリアやほかの大陸へ向かうパターンが多いです。

というわけで、ミャンマーと中国にはさまれた東南アジアの国々はどうしても、
バイクでの世界一周コースから外されてしまうのです。

いまさらながらアジアに目覚めたワタクシ、2012年6~7月は韓国へ、10~11月
は台湾へ、そして2012年12月~2013年3月はタイ・ラオス・カンボジア(+ミ
ャンマー)のインドシナ半島へ、2013年6~7月はインドネシアへと、ここのと
ころ怒涛の東南アジア諸国をツーリングしています(まだまだ続く予定です)。

韓国は昨年の週刊メルマガでもレポートしましたが、下関から釜山までフェリ
ーに自分のバイクを乗せて訪れました。一方、台湾とインドネシアは現地のレ
ンタルバイクを利用して、ツーリングを楽しみました。

ただし、昨年12月~2013年3月に訪れたタイ・ラオス・カンボジアの場合は、
旅の期間が3カ月と長期に渡り、バイクをレンタルするよりも購入したほうが
安かったので、タイで新車のカブを購入しました。そのバイクでタイ国内を走
り、さらには国境を越えてラオスとカンボジアも走ってしまったのです。

実はタイでバイクを購入するという計画が実現したのは、福島県奥会津の木賊
(とくさ)温泉にある、シルクバレーキャンプ場のオーナーである小川氏の口
添えのおかげです。小川氏は20年ほど前に、かねてからツーリングで訪れてい
た奥会津の地にキャンプ場をオープンさせ、春から秋は山奥でワイルドライフ
を送り、冬は家族が住む千葉県内で主夫としておとなしく暮らしています。

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▲シルクバレーキャンプ場にて。真ん中のタオル巻のオヤジが高橋さん。9月末の平日なのに、こんなに来ているキャンプ場って、いったい…。

小川氏自慢のシルクバレーキャンプ場周辺は、ロングダートもたくさんあるの
で、オフロード系ライダーにとっては、”なじみ”の場所でもあり、毎年9月
の連休には「林道祭り」なるイベントも開催されていて、200名ものライダー
が集まるそうです。

小川氏自身もライダーであり、ときどき海外へ遠征しているのですが、タイで
バイクを購入してツーリングしたということだったので、話を聞きに行ったの
が今回の旅のきっかけでした。
ちょうどそのときに小川氏の友人であり、タイ在住の高橋さんが日本に帰国し、
小川さんのキャンプ場に滞在中だったことが、一気に私たち夫婦のタイツーリ
ングの話を具体化させていったのです。

実際にタイへ出発したのは、それから1年2カ月後の2012年12月。タイの乾季を
狙い、タイからラオス、カンボジアへと陸路で国境を越えて3カ国をぐるりと
周って、もうすぐバイクで入国できるようになるかもしれないミャンマーの様
子も見てこようというプランです。旅に出る前はいつもワクワクしますね!

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▲タイ・バンコク駅。到着した夜はオープンテラス(?)の食堂で乾杯!

 

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▲到着が夜になるので、1泊目だけ「AGODA」で予約。ミャンマービザGETのため、ミャンマー大使館に近い宿です。1部屋2500円くらい

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 ▲バンコクには相変わらず犬がウロウロしていました。image_508_25_29
▲バンコク駅。首都の中央駅にも犬がいるって、いいですね。数年前はもっとたくさんいたんですけどね

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▲猫もノビノビ

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▲バンコクの街角。バイク便ではなくバイクタクシーです
さてさて、どんな旅になることやら…。

来週は、タイでバイク購入したお話しをします。

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週刊連載コラム、第82回はいかがでしたでしょうか。

今週から始まった滝野沢優子さんの海外ツーリング話の第2弾。これまで100カ
国以上の国を巡ってきた滝野沢さんにとって、アジアは未開の地だったことが
意外でした。シルクバレーキャンプ場での小川氏のもとを訪ねたときに、そこ
でタイ在住の高橋さんと出逢えたことが、実現につなげる大きなキーポイント
でしたね。来週はバイク購入のお話しのようですが、どんなバイクを購入でき
たのでしょうか?

来週も滝野沢さんのコラムをお楽しみに!
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