ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


10月

「ぐるり東南アジア3カ国・タイカブツーリング」その4

▼ 滝野沢優子の「ぐるり東南アジア3カ国・タイカブツーリング」その4
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タイツーリングの手始めは、チェンマイから西へ進み、メーホーンソーンとい
う町からミャンマー国境沿いをメーソートまで南下して、メーソートから東へ
向かって進み、世界遺産スコータイを見学した後に、チェンマイへ戻るコース
に決定しました。普通なら1週間もあれば十分なコースですが、のんびり派の
私たちは2012年12月16日から10日間かけて、ゆっくりと旅をしました。

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▲パーイの手前の峠

ミャンマー国境沿いを200km以上走った感想は、この一帯はタイよりもミャン
マーの影響が色濃く、寺院もミャンマー風でしたし、ミャンマー人も多く、
カレン族などミャンマーからの難民キャンプも点在しています。タイのほかの
地方と比べると、これといった観光地がないので外国人観光客は多くありませ
んが、ミャンマーに興味がある人にとっては、とても興味深い地域だと思いま
した。私たちも近い将来、ミャンマーにバイクで入れるようになったら(現在、
外国人がミャンマーへ陸路入国して周遊旅行することは不可能です)行きたい
と思っていますので、かなりそそられました。同じアジアで、国を接している
というのにやっぱり違うのです(どのように違うのか、来週以降のミャンマー
編の際に述べていきます)。

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▲メーホーンソーンのワット・チョーン・クラーン

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image_418_24_35▲パンムー村のお寺

また、第二次世界大戦中には日本軍が、やはり国境沿いのクン・ユアムという
町を拠点にしてビルマ戦線へ出征していったそうで、クン・ユアムの町には、
「旧日本軍博物館」がありました。そういえば「ビルマの竪琴」って小説や映
画がありましたが、あの主人公もここ、クン・ユアムから出征していったのか
なぁ…。日本に帰国したら、読み直してみたいと思いました。(残念ながら、
10月の今日現在未読という状況ですが…汗)。
当時、日本兵と地元のタイ人は友好的な関係にあったそうで、こうして博物館
まで残っているのですが、ここに訪れたことがある日本人観光客はどのくらい
いるのでしょう…。そういう私たちもここを訪れるまで知らなかったのですが。
いやぁ、旅って毎回新しい発見があって勉強になります!

image_3118_24_50▲首長族の村

image_3218_24_51▲市場の食堂

ところで、タイツーリングはバイクさえ入手できたら、とっても簡単で、スム
ーズです。ガソリンも宿も食べ物も問題ありません。ただし、看板やメニュー
に書かれている文字は、アルファベットではなく、クネクネのタイ文字のため
まったく読めません。会話も、英語が通じない場所が多かったですが、タイ人
は優しいのでダイジョウブでした。さすが「微笑みの国」!

タイの道路地図は、チェンマイなど大きな町の書店でしか入手できないため、
ツーリング出発前に購入するのがベストです。最近はスマホでグーグルマップ
を使用できますが、やっぱり紙媒体の地図が必須です。
「ツーリングマップル」タイ版があるといいのになぁ…、なんて感じました。
image_2218_24_46▲モーテル形式のタイの宿
また、知人から「宿は予約していくの?」とよく聞かれるのですが、宿の予約
はまったく不要です。泊まりたい町に到着したら、予算に合いそうな宿に目星
を付けて、部屋を見せてもらってから決定します。ボラれる心配もありません。
外国人観光客が多い町では、WiFiが使える宿やレストランも多く、ネット環境
もばっちりです。外食文化が発達しているので、食事には困らないし、食べ物
も安くておいしいから、かえって太ってしまうのが悩みの種(私だけ?)です。
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▲ガソリンスタンド

image_3318_24_51▲食堂

image_1118_24_40▲子供のお坊さん

image_818_24_38▲タイ北部を走る

image_1418_24_42▲ミャンマー国境付近
物価は概して安く、日本の半分以下です。ガソリン代は同じくらいでしょうか。
だいたいの予算は1日2人で3000~4000円あれば十分でしたが、大型バイクだと
ガソリン代の比重が高くなるので、さらに多く必要となります。
タイカブの燃費は、脅威のリッター60km! その点でもとても助かりました。

以下、参考までにタイの物価です。南部はもう少し物価が高いようです。

(タイ国内のおもな物価)※1B(バーツ)=約3円で計算

●宿:トイレ、シャワー付の安宿で1泊200~500B(約600~1500円)
※2人で。部屋ごとの価格であるため1人でも同額です。

●食事:屋台や安食堂で1食30~50B(約90~150円)

●酒:ビール大瓶1本で40B(約120円)

●ガソリン:リッター44B(約132円)
※植物アルコールの場合、リッター36B(約108円)。私たちはおもに植物アル
コールで給油していましたが、まったく問題ありませんでした。
 
安くて・おいしくて・安全な、タイツーリングの魅力を来週もお届けします!
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image_3418_24_52▲スコータイ遺跡

※ホームページ「ぽこけん」のブログでも旅のレポートをしています。
画像や動画もありますのでぜひご覧ください!

サイ・ガム温泉~メーホーンソーン(2012年12月17日)
http://mapple.bme.jp/bm/p/aa/fw.php?i=mapple1015&c=1207&n=520416

ミャンマー国境へツーリングGoGo!(2012年12月18日)
http://mapple.bme.jp/bm/p/aa/fw.php?i=mapple1015&c=1208&n=520416

クン・ユワムでオイル交換(2012年12月19日)
http://mapple.bme.jp/bm/p/aa/fw.php?i=mapple1015&c=1209&n=520416

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週刊連載コラム、第85回はいかがでしたでしょうか。

今週から始まったタイ北部ツーリングは、この後も続く東南アジア3カ国ツー
リングの、いわば足慣らし期間だったのでしょう。「ぽこけん」ブログを見る
と、途中途中の町に立ち寄りながら、のんびり10日間かけたタイ北部をめぐる
旅の様子が、とてもよ~く分かりますので、皆さんもぜひ見てほしいです。

本文中に「タイツーリングはバイクさえ入手できたら、とっても簡単で、スム
ーズ」とありましたが、数多くの海外ツーリングを経験してきた滝野沢さんだ
から言えることで、初めての場合はやはりドキドキの連続ですよね。ただし、
ドキドキ以外にワクワクする気持ちがあることも事実で、両方を楽しめるよう
になれば、海外での旅のベテランに近づいていくのだろうと思いますよ。

来週も滝野沢さんのコラムをお楽しみに!

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海外ツーリングの情報交換

茨城県からDjebel60さんが福島県の我が家に遊びに来てくれました。

Djebel60さんは60歳で定年し、愛車のジェベル250でシベリアを横断し、ヨーロッパをツーリング後、南米にバイクを送り、北南米をツーリングした経験があります。

その後2年働いて再び、来月からバイクでの世界一周を継続する予定です。
今回のルートはオーストラリアと東南アジア、7か月くらいの旅になる予定だとか。

その、東南アジアの部分の話を聞きたいということで我が家にお出でになりました。

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Djebel60さん、現在64歳ということですが、青春まっただ中という感じの心持ちの若い方です。

オフロードを走るのが大好きらしいです。

私たちはどちらかというと、バイクでの移動も楽しむけれど、滞在する町や村を見て歩くのが好きなタイプです。

Djebel60さんはユーラシア・北南米ツーリングでスズキのジェベル250を使って旅しましたが、5万キロを超えてからバイクのトラブル続きで参ったとのことでした。お聞きすると、巡航速度は100キロとのこと。私も同じくジェベル250でユーラシア・アフリカを12万キロ旅しましたがそれほど問題はありませんでした。巡航速度70キロだったのが良かったのかもしれません。

image_120_42_52250㏄クラスの小さいバイクで旅するなら、やはり飛ばすとバイクに負担をかけてしまうのかもしれませんね。

64歳で飛ばし屋のDjebel60 さんですが、今回のオーストラリアはDR400 でのぞむということなので100キロでも大丈夫でしょう。でも、東南アジアに関しては、小さなバイクでゆっくり旅する素晴らしさを味わってほしく、そのあたりをプッシュしました。

私たちは、海外ツーリングも好きですが、それと同じくらい山スキーの魅力にはまっています。何と、Djebel60 さんも山スキー好きだったのです。

吾妻連峰の「忠ちゃん転ばし」でさぁ、何ていっても山スキーやる人じゃないとわからないんだけど、Djebel60 さんは知っていました。冬山で迷ったら雪洞掘ってビバーク、そんな経験があるからこそ、海外へ行っても臆さず何とかなるさと旅できるのかもしれません。冬山に比べれば、バイク旅なんて確かに楽ちんで楽しいことばかりですものね。

耳が聞こえない袴田さんも60歳を超えてバイクで世界一周中だし、

松尾さんも世界一周後70歳で再びシベリア横断に挑戦とか。

海外ツーリング界は熟年パワー全開ですね。

Djebel60sさんのブログ 鉄馬転がし です。注目していきたいと思います。

 

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福島キャンプツーリング その2 (2013年10月13日~14日)

image_1318_02_41福島市内の水林自然林キャンプ場で翌朝目を覚ますと雲ひとつない快晴。平日早起きして弁当作りをしているので、休みの日くらいゆっくりと7時まで寝ていました。

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このキャンプ場、河川敷にあって吾妻連邦の眺めも良く、無料。しかも町から近くて便利です。モーニングコーヒーだけは作って飲みましたが、今日は主夫業を休んで朝食は福島市内の「すき家」へ。安くて美味しくて楽ちん!

image_1518_02_42さて、朝食もたべてツーリング開始!

昨日、磐梯吾妻スカイラインの最上部の紅葉が始まっていたものの、夕方になって日が陰り写真が撮れなかったのでもう一回スカイラインを目指すことにします。

image_1618_02_42ところがです、恐ろしや。

3連休最終日で雲ひとつない快晴と条件がそろいにそろってしまい、スカイラインにはいるずーっと手前、福島市内からもう渋滞が始まっていました。

これでは、浄土平まで何時間かかるか分かったものではありません。というか、たぶん、左手の握力が持たないでしょう。

バイクに乗らない人はわからないかもしれませんが、渋滞は精神的にも辛いし、半クラッチをキープしなければならないので左手も辛いのです。あまり長時間だと握力が持ちません。

ということで、突然ですが、大幅にツーリングの予定変更です。

ここでこんなんだったら、もう、裏磐梯でもどこへ行っても大渋滞だわ、ということで、

採用されたのは、「温泉でもゆ~くり入って帰んべぇ計画」。

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「温泉でもゆ~くり入って帰んべぇ計画」の中で候補に上がった温泉地は、土湯温泉、野地温泉、鷲倉温泉、岳温泉、中ノ沢温泉などがありましたが、どこも混んでいそうです。どこが混んでいないかなぁと考えたあげく、赤湯温泉好山荘が良さそうだと路上での家族会議で全会一致で可決されました。合衆国の予算編成と違ってこの日の温泉地選びは決まるのが早かったです。

image_1818_02_43赤湯好山荘のワン公、小次郎です。何年も前からすでに何度か会っているのですが、バイクの音が嫌いというのは初めて知りました。私たちを吠え立てるために猛ダッシュで走って来ました。

そういえば、この温泉に入りに来るのはいつも春スキーのシーズン、車ばかりでバイクで来るのは初めてかも。

最初吠えていた小次郎もおしりの匂いを嗅がせ、頭をナデナデするとすっかり懐いてしまいました。

この表情は風の匂いを嗅いでうっとりしているときの小次郎。

image_2018_02_43またバイクが来て吠え立てると困るので、しょうがないかな?ご家族が団欒中の茶の間に入れられてしまいました。せめてもの救いは小次郎が出れないギリギリの広さに襖が開けられていること。この隙間から温泉に来るお客さんを眺めて楽しんでいるようです。

image_1918_02_43赤湯好山荘は赤湯というだけあって、鉄分を含む赤い湯が内湯にあります。今回は外湯の白湯、硫化水素型の硫黄泉にまとを絞って文庫本を読みながら1時間くらいかけてゆっくりと浸りました。

大抵のお客さんは名物の赤湯に入るので、白湯はがらがら。予想通り、ゆっくりと温泉を堪能できました。

image_2218_02_44温泉はがらがらでも、一歩道路に出ればまた渋滞です。

あとは帰るだけ。どこへいっても混んでいるなら、昼食もせっかくなら並んでも美味しいところで食べて帰ろうということになり、磐梯熱海温泉にあるラーメン屋さん「味噌屋」を目指しました。

味噌にこだわったラーメン屋さんで私たちのお気に入りの店です。

味噌といってもブレンドの仕方で何種類ものラーメンがメニューにありますが、私たちの一番のお気に入りは「味噌屋ラーメン」。

40分待って食べた、濃厚な味噌スープと太麺の組み合わせがたまりません。750円。

そのあとは、混んでいるメイン道路をさけ、農村沿いの裏道をたどりながら我が家へ戻りました。

来週もまた晴れたら、福島ツーリングしたいなぁ。

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福島キャンプツーリング その1 (2013年10月13日~14日)

今やっている米の放射線量測定検査のバイトは土曜日も出勤なので、体育の日の今回が初めての2連休。
天気も良さそうなので、夫婦2人でキャンプツーリングへ行って見ることにしました。
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ここはまだご近所付近。以前の勤め先への通勤路の途上ですが、久しぶりに通って見ました。タヌキ象も健在でした。

image_618_02_39風評被害に負けず稲作中、頑張ろう福島!

image_518_02_38須賀川市から三春町へ進みます。私の一番お気に入りのラーメン屋さん、「村田や」です。以前はひと月に一回は食べに来ていたんですが、最近では瀧桜の花見の時以来です。

image_418_02_38ここ、村田やのご主人は白河ラーメンの「とら食堂」で修行した人のようです。私たちは白河ラーメンが大好きで、もちろん本家でも何度も食べているし、とら食堂で修行した人の店も何軒も食べているし、とら系以外の白河ラーメンもいろいろ食べてます。

でも、ここ「村田や」さんのラーメンが私には一番美味しいです。特にスープが絶品で毎回飲み干してしまいます。ぽこは看板メニューの手打ち中華660円。image_019_13_30けんいちは、久しぶりということもあり奮発してチャーシューワンタン麺、1020円。「村田や」さんはワンタンも美味しいんです、チャーシューは3種類の部位が乗っていてこれまた美味。たまりません。

image_718_02_39農村地域をツーリングしながら田村市方面へ向かいます。稲が色鮮やか。

image_018_02_36田村市では「お人形様」見学。ここは日本なのか?と思うようなアミニズム系の異形の人形が祭られています。このお人形様は屋形地区にありますが、この近辺には他に朴橋地区と堀越地区の2か所でお人形様を見ることができますが、私はこの屋形のお人形様の顔が一番好きです。

お人形様について詳しくはこちら

image_818_02_39次に向かったのは三春町のデコ屋敷。古くから民芸品の工房が集まる地区です。

image_118_02_37民芸品に絵付けをするご主人の仕事ぶりを見守るワン公。ご主人のことが大好きなんでしょうね。最近まで椎間板ヘルニアで1か月東京の動物病院に入院していたそうです。

image_1018_02_40デコ屋敷付近をツーリングしていると「へクタマイト岩脈」という看板があり、以前から気になっていたので行ってみました。白くて大きな岩がありましたが、珍しいもののようですが、私たちにはすごさが良く分かりませんでした。

image_918_02_39農家の人たちは3連休を返上して稲刈りの真っ最中でした。

image_218_02_37手前のはスプリンクラー?面白いので写真に撮っておきます。

image_1118_02_40磐梯吾妻スカイラインへ向かうために、二本松市を経由して「道の駅つちゆ」へ行ってみました。さすがは3連休の中日、しかも天気は快晴、混むわけですよ。バイクも車も駐車場に入りきれないほどです。

image_1218_02_41思った通り、スカイラインは大渋滞。といってもこのあたり はまだ良かったんです。この後、さらにひどい渋滞になって車の列が動かなくなって、浄土平に着いたら夕方になってしまいました。寒いし、紅葉には陽が当たらず写真も撮れず仕舞いでした。

スカイラインを降りて福島市内へ行くと日が暮れそうな時間、予定していた茂庭広瀬 公園キャンプ場はちょっと遠いので、福島市内の水林自然林キャンプ場へ移動。テントを設営し終え たときには完全に真っ暗になってしまいました。

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「ぐるり東南アジア3カ国・タイカブツーリング」その3

▼ 滝野沢優子の「ぐるり東南アジア3カ国・タイカブツーリング」その3
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タイに入国後、4日目にしてピカピカの新車を手に入れ、ウキウキの私たち。
小型バイクとはいえ、やっぱり新車はうれしいですねぇ。

ところで、タイではバイクの台数が爆発的に増えているために登録業務が追い
付かず、新車で買った場合、仮の登録書類はすぐにもらえるものの、ナンバー
が発行されるまでには1カ月以上もかかるとのこと。仮書類でも、国内は問題
なく走れるので、まずは正式な登録書類ができるまでの1週間、慣らし運転を
兼ねてタイ北部を回ることにしました。

タイ北部といえば、ミャンマー、ラオス国境に近く、リス族、モン族、ヤオ族、
首長族で知られるカレン族など、少数民族の宝庫です。現在でも色鮮やかな民
族衣装を纏い、伝統的な暮らしを営んでいる人たちもいて、外国人にも人気の
観光地になっています。

そのタイ北部への拠点になるのがチェンマイという都市です。

image_208_02_54▲チェンマイの裏通り

image_008_02_53▲道路のアスファルトに残された犬の足跡。おおらかなお国柄が出ていますね。犬天国でもあります

image_508_02_56▲チェンマイのナワラット橋

image_308_02_55▲バンコクほどタクシーが普及していないチェンマイではトゥクトゥクがタクシー代わり

首都バンコクから北へ700km余り、人口270万人、バンコクに次ぐタイ第2の都
市ですが、ランナー王朝時代の古い寺院が数多く残る古都でもあり、大都会の
バンコクと比べると町の規模もほどほどで落ち着けます。気候も涼しいので過
ごしやすく、避暑地として人気があり、タイ南部からの観光客に加え、ロング
ステイの外国人もたくさん住んでいます。たしかに、チェンマイではヒマそう
に街をブラブラ歩くシルバー世代の男性をよく目にしました。

image_1008_02_58▲長期滞在の外国人で一杯のチェンマイ

ロングステイにもいろいろパターンがあるようで、定年後に夫婦で移り住む人、
ゴルフ三昧(ゴルフ場もたくさんあって安い)する人などもいるようですが、
同じ安宿には、一人で3年も滞在しているという60代の元気な女性がいました。
なんでも、何年か前にご夫婦でチェンマイを旅行で訪れて以来、すっかりチェ
ンマイが気に入ってしまい、仕事のあるご主人は日本に残して、一人でチェン
マイに移住し、タイ語を習ったり、日本語を教えたりしているそうです。

「用事があるときだけ日本に帰ればいいから。毎日楽しいわよ!」
とのこと。

確かに、女性の一人暮らしだと郊外のアパートなどより、街中の安宿のほうが
セキュリティ面でも安心で便利だし、旅人も来るからさみしくないし、面倒な
契約もなく気軽に引っ越しもできるし、掃除もやらなくていいからよいのかも
しれません。

私たちが宿泊していた安宿は、シャワー・トイレ付きのツイン部屋で1泊750円
(1人でも2人でも値段は同じ)。長期利用の場合、割引になるので1カ月で2万
円以下。キッチンがあるので自炊もできるし、光熱費は不要だし、Wi-Fiもあ
るのでインターネットもできるし、携帯電話を購入すれば、いつでも日本へ連
絡できるし、航空券が安くなった現在、タイに住むのもいいかもしれません。
私たちも考えようっと…。

image_1408_03_00▲チェンマイのスーパーマーケット

image_1308_02_59▲日本食も充実

image_1108_02_58▲チェンマイ名物料理のカオソーイ

image_708_02_56▲味はカレーヌードルのような感じ、とても美味しいです

image_408_02_55▲こちらはタイのどこでも食べられる一般的なクエッティオ(米麺)、センミー・ナーム

そうそう、タイでは携帯電話も購入しました。あちこちで電話機を販売してい
て、日本と違って誰でもすぐに購入できます。私が選んだ機種は、NOKIA製の
一番安い機種で2500円くらいでした。その電話機に別途SIMカード(150円ほど)
を購入し、そのSIMカードを入れて使います。電話番号はSIMカードごとに決ま
っているので、好きな番号を選ぶだけ。あとはプリペイッドで利用料金をチャ
ージすればOKで、チャージはコンビニや郵便局など、あちこちですぐにできま
す。日本への通話は1分20円くらいなので、日本国内での携帯電話料金と同じ?
でしょうか。
さらに、SIMカードを差し替えれば、たいがいの国で使用できるので便利です。
(その後に訪れたインドネシアでも問題なく使用できました)

そんなわけで、ロングステイだけじゃなく、長期滞在の旅行者にも人気のチェ
ンマイには、たくさんの旅行者向けのレンタルバイク店もあり、気軽にバイク
を借りることができます。たいがいは、タイ工場で生産されている日本メーカ
ーのバイクなので品質的にも安心だし、スクーターから大型バイクまで揃って
います。私たちのチョイスした車両は110ccのカブでしたが、欧米人のほとん
どは大型バイクを借りるようで、バリバリのオフローダーもときどきいました。
なにしろタイ北部は標高2000m級の山岳地帯のため、未舗装の山越えルートも
多く、ダート好きにはパラダイス。日本のオフローダーにもオススメですよ!

image_808_02_57▲タイ北部の名物料理のひとつ、ソムタム。パパイヤなどで作った辛いサラダ。市場へ行けば注文に応じて作ってくれます

image_1908_03_02▲ソーセージの屋台、微笑みの国と言われるタイ、毎日こんな笑顔に出合いながら長期滞在できるなんて素敵です

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▲チェンマイの路地裏、犬がどこにでも居ます、ストレスが無いので無駄吠えしないし、人間同様穏やかな性格です

何しろタイは面積が日本の1.4倍。南部へ行けばビーチリゾートもあるし、世
界遺産もたくさんあって旅先としての魅力もたくさん。さらに12~3月が乾季
でツーリングにもベストシーズンとなれば、日本人がもっと来てもいいはず
なのですが、今回の旅では、欧米人ライダーばかりで日本人ライダーとは一人
も出会えませんでした。日本人も欧米なみに長期休暇がもらえるようになれば、
もっとタイツーリングがメジャーになると思うのですが、まだまだですね。

今週はチェンマイの紹介で終わってしまいましたが、次回はタイ北部の旅の様
子とタイツーリングのノウハウをお伝えしたいと思います。

※ホームページ「ぽこけん」のブログでも旅のレポートをしています。
画像もありますのでぜひご覧ください!
→ http://mapple.bme.jp/bm/p/aa/fw.php?i=mapple1015&c=1143&n=520416

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週刊連載コラム、第84回はいかがでしたでしょうか。

タイ北部の中心都市チェンマイでは、バイク購入のほか携帯電話もゲットした
という滝野沢さん。怪しい機種ではないそうで、いわゆるSIMフリーというSIM
カードを入れ替えれば、他の国でも利用できるという優れものだそうです。
日本でもSIMフリーかつプリペイド方式が普及すれば、海外からの旅行者は通
信面において、もっと旅をしやすくなるのでしょうか。

来週も滝野沢さんのコラムをお楽しみに!

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ベトナムどうでしょう

昨年から世界一周バイク旅行の続きを再開していますが、ここで小休止。

次にツーリングする国はベトナムと決まったのですが、今は雨季。

バイク旅行に季節は重要です。

サハラ砂漠縦断なら冬、シベリア横断なら夏とある程度時期を調整して旅をしないと痛い目に遭います。

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ベトナムツーリングというと、「水曜どうでしょう」の原付ベトナム縦断1800キロを思い浮かべる人も居るかもしれません。

この企画は日本一周ツーリングを31回もしている嬉野さんが考案したそうです。日本一周の途中、我が家に来た時に教えてもらいました。そのバイクの嬉野さんの旦那さんが水曜どうでしょうのカメラマンなんです。

この企画はテレビなので、ハプニングやトラブルが発生して面白おかしく旅しなければならないからでしょうか?雨季にカブでベトナムを縦断しています。しかも1週間という短期間で。

水曜どうでしょうのベトナム縦断は、私も見て楽しみましたが同じように旅しようとは思いません。あれでは辛すぎます。

私たちは楽に、快適にツーリングしたいので雨季は避けます。そして、時間もたっぷりと取ってツーリングしようと思います。

今、ベトナムは雨季。

私たちのベトナムツーリングは乾季の12月にスタートします。

image_006_46_18それまでは乾季待ちのため、けんいちはバイト。米の放射性物質検査の仕事。毎日自分で弁当を作って通っています。日本の物価になかなか慣れず、もったいなくてとてもコンビニ弁当など買っていられません。

ぽこは、ツーリングマップル関西編の仕事。

二人とも旅暮らしから離れて、淡々とお仕事をこなす毎日です。

3東南アジアツーリングルートこの地図が昨年度、3か月とちょっとかけて東南アジアをツーリングしたルートです。

2東南アジアツーリングルートそして、これが今年度の予定ルート。期間は昨年同様3か月を予定しています。

本日ベトナムツーリングについて家族会議を行いました。

 

●プラン1

レンタルバイクを利用したツーリングの場合、ベトナム北部の都市、ハノイをスタートし、ベトナムを一周。バイクを返却し、バスで国境を越えタイのチェンダオへ。チェンダオからは昨年買ったタイカブでマレー半島を南下。

●プラン2

バイクをホーチミンで購入してみる。ベトナムを北上し、あわよくば、バイクと共にラオス入国。タイとの国境付近でバイクを売り、バスでチェンダオへ。以下同じくマレー半島南下。

お金的にはプラン1が安く済むのですが、面白そうなのはプラン2なんじゃねぇ?ってことになり、少々お金は掛かりますが面白そうな方を選ぶことにしました。バイクが買えるのか行って見なければ分らないし、途中で壊れるかもしれない、ラオスへ抜けられるのか、バイクを上手く売り払うことができるのか、わからないことだらけです。わからないことが多いのは旅の大きな魅力ですよね。

ということで、早速、ホーチミンinチェンマイoutのエアチケットを予約しました。

前回の北朝鮮旅行の機体のエンジントラブルで大韓航空からお詫びの印しとしてもらった2人で6000円分のクーポン券も使えるようでめでたしめでたしです。

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