ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


うつくしま百名山

女神山 2018年12月12日

今日は女神山へいくことにします。まずは川俣町の月舘神社へ、ここが登山口となります。


薄っすらと見えているのが女神山です。


女神山の案内板がありました。


雪が積もっていますが、ビシャビシャのシャーベット雪。登山靴では濡れてしまうので今日は長靴で登ることにしました。


さらに、山道へ入っていくと、もう、雪も雨も上がっているのにボタボタと雪解け水が降ってきます。これも想像していたので傘をさして登っていくことにします。


傘と長靴のおかげで、こんなコンデションでも濡れずに登っていけます。ガスっているので周りの景色は見えません。


ついに、標高599Mの女神山山頂に到着。晴れていれば川俣町が見えるのでしょうが、今日は真っ白で何も見えなくて残念。


今日のGPSトラックです。


福島市へ移動。水曜日は飲食店は休業日が多いのですが、中華そば屋佐藤は営業していました。はじめて入店します。白河ラーメン系のようです。


焼豚ワンタン麺に半熟煮卵をトッピング。なかなか美味しかったです。

その後、テレマークブーツを預けていた登山用品店「てくてく」へブーツを引き取りにいきました。そろそろ、雪も降ってきたのでいつでも出動できるようにしておきます。注文しているスキー板はまだカナダから届かないのだそうです。残念。

土湯温泉のこけし湯に寄ってから帰宅しました。



大倉山と東京電力廃炉資料館 2018年11月30日

今日、富岡町にオープンする東京電力廃炉資料館を見学にいく前に、うつくしま100名山のひとつ、大倉山に登っておこうと車で進んで行くと、登山口の5キロほど前で車両通行止めになっていました。5キロくらいならと歩き始めることにします。

 

中通りでは紅葉はすでに終わっていますが、富岡町ではまだまだ紅葉が残っていました。福島県も広いですね。

 

しばらく歩くとアスファルトの車道は植物に覆われ、閉ざされたようになってしまいました。この道の先には、ダムや牧場もあるはずなのですが、原発事故以降全てが放棄されてしまったのかもしれません。

 

登頂をあきらめ、車を停めた場所まで戻ることとします。モミジの色が鮮やかです。原発事故って単にナリワイやセイカツを奪うだけでなく、大好きな「趣味」までも奪ってしまうのですね。この山へ足しげく通っていた方も居たかもしれませんよ。

 

東京電力廃炉資料館が今日オープンということは、昨日の新聞で知りました。

 

富岡町へ向かう途中、紅葉の山並の向こうに廃炉作業中の福島第一原発が見えます。

 

ここが東京電力廃炉資料館の入り口です。残念ながら内部は撮影禁止でした。映像を駆使した見ごたえのある施設でした。しかし、事故から7年経っても汚染水タンクは増えて続けているし、ロボットを炉の内部へ送り出し何度も失敗した挙句ようやく撮影に成功はしたものの、炉心溶融した燃料デブリを取り出す方法さえ決まっていないのです。次の世代、そのまた次の世代へバトンを繋ぎ、気の遠くなるような作業を根気強く続けなければならないのでしょう。どう言い訳しても、原発はやっぱり罪深いものだと思います。

 


少し遅めの昼食になってしまいました。いわき市四ツ倉のお気に入り食堂「草の根」。海鮮丼(上)は1000円。(並)600円のほうがコスパ的に目を見張るものがあるんですが、休日の贅沢、自分へのご褒美ということで(上)を選択。

 

さらにさらに、カキフライ単品とさんまのポーポー焼き(ハンバーグみたいでした)も注文。ビールが欲しくなりましたが、ここは我慢です。

山はダメでしたが、美味しいものを食べてリフレッシュできました。

 

 

翌日・・・

福島民報新聞に写真がでていました。青い服がけんいち、緑の服がぽこゆうこです。

 

 

 

 

 

甲子山 2018年11月28日

午後から天気が崩れるようなので、近場の甲子(かし)山へ行くことにします。甲子山は近場といっても縦走のとき行って以来今日でまだ2度目、甲子温泉から登るのは初めてです。甲子温泉「大黒屋旅館」の一角が登山口になっていました。

 

しばらく登ると甲子トンネル付近が眼下に見えてきました。

 

紅葉はすっかり終わってしまって枯れ木の中を歩いて行きます。

 

標高が上がると所々雪が残っていました。天気もなんだか怪しくなって来てしまいました。

 

行く先に旭岳が見えてきました。

 

縦走路の分岐点です。左は甲子山や三本槍岳方面で右は大白森や二岐温泉方面。

 

甲子山(1549M)の頂上です。

 

旭岳の展望が素晴らしいですが、天気は残念。この旭岳登山道が無いんですよ。切り立っていて危険だからでしょうか。縦走路はこの山の東側を巻いて三本槍岳へ伸びています。

 

無事に甲子温泉へ降りてきました。渓流の左手に見えるのが大黒屋旅館の露天風呂の湯小屋です。

 

大黒屋旅館です。

 

今日のGPSトラックです。つづら折りの急登ですが傾斜が緩く切ってあるので歩きやすかったです。その後は傾斜の緩やかな痩せ尾根歩きでした。山スキーにはあまり向かなそうな山でした。

 

白河ラーメンの中では断トツに美味しい、西郷村の「二代目いまの家」で昼食。今日のメインイベントはむしろこっち。ここで食べたくてお腹を空かせるために午前中甲子山に登ったという感じです。今日注文したのは二代目しょう油ラーメンの大盛り。3種類のチャーシューとワンタン3個、味玉がのっています。文句のつけようのない抜群の味でした。

矢吹町のあゆり温泉で汗を流して帰宅しました。

 

 

 

 

 

花塚山 2018年11月23日

本日11月23日は勤労感謝の日、毎年この時期グランデコスキー場はオープンを目指していますが、今年は雪不足のためオープンは延期とのこと。また、北アルプス立山では、この時期からバスが通行止めになる11月末までが、パウダースノーの山スキーが楽しめるのだけれど、今年はどうなんだろう?雪を心待ちする者にとって温暖化は本当に厄介です。

とはいっても、どんな季節にもそれなりに楽しめることはあるもので、私の場合、秋の終わりから冬の始まりのころは低山ハイキングをすることが多いです。場所は主に阿武隈高原の山。夏だと暑くて不快な低山も、この時期になると涼しい中、たっぷりと積もった落ち葉を踏みしめながら歩く爽快感が味わえます。今日向かったのは川俣町の東側に位置する標高917Mの花塚山です。祝日というのに、登山口には私の車の他1台のみ。静けさが味わえるのも、阿武隈高原の低山の魅力のひとつです。

 

ちびっこ天国花塚の里から登り始めます。滑り台などの遊具はありますが、とてもちびっこが遊ぶとは思えない地味な公園を過ぎ、整備された登山道を登って行きます。写真ではわかりませんが、空は明るいものの小雪がちらついていて、地面に触れると同時に溶けていきます。ラジオから山形で初雪を観測したと流れてきましたが、思いがけず私も花塚山で例年より少し遅い初雪に出会うことができました。

 

神社までは4WDの軽トラなら来れそうな道でしたが、鳥居をくぐってからは本格的なハイキングコースとなります。

 

どんどん登って行くと、枯葉の赤茶色の部分と真っ白な雪の部分が、交じり合ってきました。カラカラに乾いた枯葉も歩いて心地よいですが、雪をかぶった枯葉も色が美しく癒されます。散歩道としてはかなり良いコンデションだと思います。

 

胎内くぐりもありました。そういえば、さっきから時々巨大な岩が現れはっとさせられます。

 

更に登って行くと、雪の量も増えて益々森が美しく光っているように見えます。

 

山頂へはあとわずかです。本当に気分の良い道。

 

肉眼で富士山を確認した北端の山が、ここ花塚山だと地元のTVでやっていたのを見たことがあります。今日は曇っていてちょっと無理そうです。

 

花塚山の山頂に到着しました。

 

山頂からの眺めです。

 

下山後は川俣町まで戻って昼食。「旨いラーメン屋 壱麺」と自分で旨いと言っているのが気になりましたが、注文した「札幌こく味噌ラーメン」はかなり美味しかったです。

 

花塚山のGPSトラックです。

日も短くなってきたので午後は別の山に登らず、まっすぐ帰ることにしました。

 

 

日山と麓山 2018年11月14日

久しぶりに快晴と休みのタイミングが合いました。前回のリベンジで阿武隈高原へハイキングに行くことにします。福島の11月12月は紅葉と雪山の間に挟まれた不毛の期間で、どこへ遊びに行こうかと迷うのですが、私は阿武隈高原の低山ハイキングが好きです。枯葉のギッシリ敷き詰められたやわらかい山道を歩くのは。快適で本当に気持ちの良いもの、この時期の特権と思っていますが、それも天気が晴れで山が乾燥している時でないと味わえません。今日はぴったりの条件なので午前は日山(ひやま)、午後は麓山(はやま)へ登ってみようと思います。

 

ユキもおおはしゃぎです。枯葉の感触を楽しみながらみんなで日山へ登っていきます。

 

久しぶりのハイキングですが、良いペースで登っていても暑くて汗をかくということはありません。いつの間にか季節は秋を過ぎて冬へ向けて確実に進んでいるようです。

 

標高1057Mの日山の山頂に到着。立派な展望台がありました。

 

この辺りは、日本最高峰の富士山を肉眼で確認できる最北の地とされているんですが、今日の快晴をもってしてもなかなか特定するのは難しかったです。方角転じて、こちらは近場の磐梯山と安達太良山がはっきりと確認できます。

 

阿武隈の山々はどこも山容が穏やか。ここ日山も広々とした山頂でした。食料と酒があれば数日テント泊したいほどです・・・

 

ハードな夏山にも冬山にも連れていけない軟弱犬のユキ。今日のようなあいまいな時期だからこそハイキングに連れ出すのですが、本犬はけっこう楽しいようで、いつもより興奮気味です。

 

日山のGPSトラックです。

 

看板がほとんどない阿武隈高原のツーリングやドライブは本当に快適なんだけど、言い換えればお店が無いということ。当然、昼食処にも苦労します。今回は「道の駅さくらの郷」にていただきました。阿武隈高原のハイキングの場合、短時間で登れてしまうので、昼食は下界で外食するのも楽しみの一つとなっています。880円で味は普通でした。

 

さて、午後の部は麓山(はやま)ハイキングです。うつくしま100名山に登録されている山には登山口が見つけにくい山が少なくありません。午前に登った日山は登山口はこちらと主要道路に看板がありましたが、麓山の登山口を発見するのには手こずってしまいました。林道脇に車を停めてハイキング開始します。

 

林道を歩いて行くとようやく、この道が麓山の山頂へ続く道に間違いない事を示す看板があり一安心。どんどん先へ進むこととします。午前の日山では3名のハイカーに会いましたが、この山はかなりマイナーそうです。

 

林道っぽい道が終わると、急に傾斜のきつい山道となりました。ユキも何とか付いてきます。

 

山頂に近づくにつれ、徐々に展望が開けてきました。

 

午前に登った日山もバックに見えています。

 

標高897Mの山頂には鳥居があり羽山(はやま)神社の文字が。現在、この山の正式名は麓山(はやま)です。漢字を変えなければならない事情が過去にあったのでしょうか。

 

山頂には鳩が一羽居ました。何故か人間が近寄っても、犬のユキが近寄っても全く動じません。

 

山頂からは360度の展望を楽しむことができました。空気がかすむことなく午後になっても雲一つない快晴です。

 

素晴らしい一日でした。下山して温泉にでも入ることにしましょう。

 

阿武隈の船引町にある元魚屋の温泉「富士の湯」へ。

 

入浴料は400円。汗を流して帰宅することとします。

 

麓山のGPSトラックです。

 

 

 

 

 

 

 

彼岸花と八溝山 2018年9月24日


今日は彼岸花を見にバイクツーリングだ!と意気込んで出発のはずが、午前中はけんいちのテネレ号のバッテリートラブルで時間を取られてしまいました。まず、家から出発時セルが回らなかったためバッテリー切れかと思い他のバッテリーとつないでエンジンを始動させ出発。当然しばらく走れば電力が蓄積されるはずと思っていたのですが全く蓄積されず。これはいよいよバッテリーが死んだのかと思って白河のバイク屋へ行くと・・・バッテリーのボルトが緩んでますねぇ、接触不良で蓄積されなかった可能性大ですとのこと。ええっ!とビックリでした、さすがはメカニック。でも、よく考えるとバイクを買ってもう10年、バッテリーも交換時期なはずと新品に交換してもらったらもう11時すぎ。

予定では午前中に彼岸花を見て、午後は八溝山ハイキングの予定でしたが、白河で昼食を取ることにしました。今日もお気に入りの「火風鼎」へ行こうと思ったら昼前というのに長蛇の列。隣に新しくできた「かこい」というラーメン店がありハズレはないだろうと初入店してみることにしました。けんいち的にはもう少しメンが太目なのが好みですが、ぽこゆうこはかなり気に入ったようです。まあ、どこへ入ってもかなり美味しいのが白河の魅力です。

 

さて、お昼過ぎになってしまいましたが、白河の関を越えて彼岸花が咲き乱れているという那須の「蓑沢彼岸花公園」へ行ってみることに。

 

なかなか見事。

 

天気がいまひとつなのが残念です。

 

田んぼの稲の色とのコントラストがきれいです。

 

栃木では有名なんでしょうか、見物の人もたくさん来ていました。

 

少ない青空を何とか切り取ってみました。

 

よく見ると不思議な形をしていますね。

 

馬頭観音と彼岸花、ベストマッチ!かな・・・

 

ハイキングするはずだった八溝山ですが、もう午後2時。今日はハイキングは中止とします。車道が山頂まで伸びているのでバイクで一気に山頂まで来てしまいました。

 

鳥居をくぐって山頂へ。

 

ほとんど歩くことなく山頂に着いてしまいました。午前中、バッテリートラブルがあり今日はバイクで来てしまいましたが、いつか下から歩いて登るつもりです。

 

山頂展望台で、ケーナを吹いてみました。

曲は「いつも何度でも」千と千尋の神隠しのテーマソングです。

短めに1番のみとしましたので聞いてみていただければ嬉しいです。

 

 

燧ケ岳 2018年9月18日

尾瀬の燧ケ岳に登るために、福島県桧枝岐村の御池へやってきました。燧ケ岳といえば春の山スキーコースの定番ですが、雪の無い時期にこのコースを登るのは初めて、さて、どんな景色を見せてくれるのか楽しみです。

 

いきなり深い森の中へ入ってしまったような雰囲気になりました。大きな石もゴロゴロしていて雪の時期とは全く違った雰囲気。正直、雪があるときの方が地面が平らなので登りやすいと感じます。

 

熊沢田代へ向かいます。

 

草紅葉がとても良い雰囲気です。

 

燧ケ岳の山頂到着。晴れていれば、尾瀬ヶ原や尾瀬沼の景色がきれいなんですが、残念ながらガスで何も見えません。

 

下山ルートは尾瀬沼へ続く長英新道を下ります。しばらく下ると、ガスも取れて尾瀬沼が見えてきました。

 

尾瀬沼まで降りてきました。

大江湿原の草紅葉も見事です。

 

そののまま沼山峠まで歩いて、シャトルバスで御池へ戻りました。天気は残念でしたが雪の無い時期の燧ケ岳を楽しめました。それから、長英新道はなかなか歩きやすく、スキーにも適した斜面だと感じました。ただし、スキーのできる時期にはシャトルバスが動いてないのでなかなか試す気にはなれませんが・・・

 

今回のGPSトラックです。約12キロ歩いて良い運動になりました。

 

下山後は、南会津の山口地区にある電気屋さん併設の温泉「里の湯」で汗を流してから帰宅しました。

 

 

 

 

 

安達太良山 2018年9月7日

8月下旬から秋雨前線の影響で天気に恵まれない日が続いています。たまに前線がずれて晴れの日があったと思っても休みと合わずに9月上旬になってしまいました。今日も曇ったりときどき小雨が降ったりの天気なのですが、身体がなまってしまいそうなので20日ぶりのハイキングに行くことにします。近場で登山道が整備されている安達太良山なら雨でもドロドロになることもあるまいといざ出発。しばらく馬車道を歩くとくろがね小屋が見えてきました。小雨が降っているので上だけカッパを着て歩いています。

 

くろがね小屋到着。とっても良い温泉が湧いてるんですが、今日はタオルも持ってきてないしパスして先へ進みます。

 

9月になるとめっきり花の種類が減ってしまい寂しいものです。リンドウはところどころに咲いていました。

 

峰の辻到着。風の強い日だと吹き飛ばされそうな強風が吹き荒れるこの場所も、小雨がふっているだけで風は穏やか、雲の位置は高く、安達太良の山頂から下界までくっきりと見渡すことができました。

 

馬の背から山頂へ向かいます。天気が悪いせいか誰にも会いません。

 

登り道とは別の周遊コースで奥岳まで下山してきました。

 

スキー場まで降りてきょうのハイキングも終了。久しぶりに気持ちの良い汗をかくことができました。

 

今日のGPSトラックです。標高差約750M、距離11,5キロ、約4時間のハイキングでした。

 

午前中に降りてきてしまったので、お昼は郡山市にある白河ラーメンの店「エビスヤ」でワンタンチャーシューメンを食しました。

 

 

 

 

 

吾妻連峰東部縦走(浄土平~谷地平~明月荘~一切経山)2018年8月16~17日

8月16日、17日の2連休、天気はいまひとつ。吾妻連峰東部縦走へ行ってみることにしました。登山口は磐梯吾妻スカイラインの浄土平です。雨こそまだ降っていませんがどんよりとした空です。

 

歩き始めてすぐ、コウメバチソウが咲いていました。

 

後ろを振り返れば吾妻小富士と浄土平が見えます。

 

姥ケ原から谷地平へは、うっそうとした森の中を下って行きます。

 

 

ヤマトリカブトが咲いていました。

 

谷地平避難小屋に到着。大昔に泊まったときはオンボロの小屋でしたが、新しく快適そうな小屋に建て直されていました。

 

谷地平湿原です。とうとう雨が降って来てしまいました。

 

谷地平からは東大巓へ向けて大倉新道を登って行きます。雨が強くなってきて、登山道が川のようになってしまったのも辛いところですが、道が笹に覆われて不明瞭でかき分けかき分け進まなければなりません。行けども行けども、笹藪で道は川のようでめげそうになります。

 

道は川のように水が流れています。ゴアテックスのトレッキングブーツもさすがにずぶ濡れになってしまいました。

 

ようやく、大倉新道を抜けて吾妻連邦の稜線に出ました。雨は相変わらず強く降っていて風も強いです。東大巓へ向けて登って行きます。

 

展望のない東大巓の山頂。

 

弥兵衛平へ下っていきます。

 

今日の宿泊地、弥兵衛平の明月荘避難小屋へ進んで行きます。

 

6時間、距離18キロを歩いて明月荘到着。こんな天気だから泊まるのは自分だけかと思っていたら、大学生の山岳部パーティーが泊まっていました。

 

明月荘の中の様子。ハムとチーズをつまみにウイスキーで一杯やって一息付けました。それにしても大倉新道の笹薮はきつかったです。登山道の整備はしないのでしょうか。夕食は中華丼を食べて早めに就寝。1日目終了です。

 

2日目です。雨に加えて昨日以上に風が強くなっています。福島県中道りの天気予報は朝から回復ではなく昼以降回復に修正されました。もう、あきらめて雨と風の中歩くしかないです。弥兵衛平湿原です。

 

吾妻連峰の東部を西から東へ縦走していきます。メインの縦走路というのに登山道は笹薮に埋まっていました。また今日も苦行が始まりました。

 

昭元山を通過。

 

烏帽子山で森林限界を越えたら飛ばされそうな突風が吹き荒れていました。これなら笹薮の方がマシかも。

 

ニセ烏帽子山通過。この辺りから、藪は少なくなり歩きやすくなってきました。

 

兵子通過。家形山へ早く着きたいという思いだけで歩き続けます。

 

リンドウが咲いています。

 

ようやく、家形山到着。ここまで来れば登山道も広くしっかりしているので安心、と思ったのですが、開けたところほど風が強く、飛ばされないように注意が必要です。

 

家形山から見えた五色沼。その先の一切経山はガスで隠れています。

 

一切経山到着。物凄い突風です。時々しゃがみこみながら、ロープを掴んで飛ばされないように慎重に進みます。

 

吾妻小富士と浄土平が見えて来ました。今日も6時間歩いて無事にゴールすることができました。2日間で歩いた距離32キロ、雨と風と笹薮に阻まれた修行のような山行でした。

 

今回のGPSトラックです。

 

 

 

 

箕輪山・鉄山・安達太良山 2018年8月11日

今日は「山の日」。世間はお盆休みに突入しました。山でハイカー同士が「こんにちは」と挨拶するのはとても良い習慣と思っている私ですが、昨年のお盆の磐梯山登山ではさすがに疲れてしまいました。登山で疲れるのではなく、ひっきりなしすれ違うハイカーとの挨拶に疲れてしまうのです。挨拶で疲れるので、挨拶をしないようにと試してはみるものの、何となく気まずかったりして。コチラからは挨拶せずとも、されたら返そうなんて思いなおしてみたり・・・せっかく山に遊びに来ているのにそんなことに神経を使っている自分が情けなくなったり・・・気が弱いのか、どっちにしても精神的にどっと疲れました。

山は静かなのが一番、と思いました。なので、お盆休みの山は慎重に選ばなければなりません。ということで今日選んだルートは塩沢登山口から箕輪山へ登り、鉄山、安達太良山と縦走して、くろがね小屋から塩沢へ降りるというもの。目論見通り、登山口駐車場に車は1台のみ。昭和の匂いプンプンな塩沢スキー場から登って行きます。

 

「ハチ発生中!通行をご遠慮ください。」の看板。親切とも言えますが、お節介とも言えます。海外の経験が長い方は、こんなところに日本を感じるのではないでしょうか・・・

何年かに一度電車に乗ることがありますが、やれ、白線の内側に下がれだの、忘れ物が無いように注意しろだの、到着が1分遅れて誠に申し訳ないだの、とにかくうるさすぎることにビックリします。最低限のアナウンス、注意喚起で後は自己責任ということにしてください、私は赤ちゃんじゃありません、と言いたくなるんですよね。

 

橋がつるつる滑って怖い・・・

 

緩やかな尾根を僧悟台へ向かって登っていくと、あちらこちらにオトギリソウが咲いていました。

 

コバギボウシも咲いています。

 

僧悟台に到着。曇りのち晴れの天気ですが、まだ、どんより曇り空。

 

笹平手前まで登って、僧悟台を振り返ります。まだ、誰にもハイカーには会っていないのでこのルートはなかなか静かで良いです。

 

箕輪山の山頂へ来ましたが、ガスで展望なし。

 

鉄山方面へ進みます。なんでしょうね、天気はイマイチなんですが、歩いていることが気持ち良いんですね。あの山の先、もっと先へとどんどん行ってみましょう。

 

冬場は何度も訪れ昼食休憩を取る、お馴染みの鉄山避難小屋。雪の無い時期に来ることは少ないエリアです。ここまで来ると、さすがは山の日、何人かのハイカーとすれ違いました。

 

鉄山山頂もガス。

 

この花を目にすると、もう秋だなぁと思いますね。ミヤマアキノキリンソウです。

 

鉄山から安達太良山への縦走路の西側には巨大な窪地、沼の平があります。有害ガスが常に発生している場所で、道迷いで死亡事故もあった危険個所です。

 

沼ノ平を見ながらの昼食。おにぎり&カップ麺です。

 

安達太良山方面へ尾根を縦走。左手にくろがね小屋が見えて来ました。日本最北にある通年営業の山小屋です。馬の背と呼ばれる縦走路を安達太良山山頂目指して進みます。噴火口の荒々しい景色が続きます。

 

安達太良山頂が見えて来ました。この辺りまで来るとさすがにハイカーでいっぱいです。

 

安達太良山頂直下です。

 

くろがね小屋まで降りて来ました。やっと晴れて来ましたが、これから下山です。

 

整備された登山道から外れ、塩沢へは左のルートを取ります。

 

川を渡ります。

 

またしても川渡り。涼しくていい感じです。

 

また川渡り。マイナールートなので誰にも会いません。

 

八幡の滝。道なりに下って塩沢へ無事下山することができました。

 

今回のGPSトラック。約16キロのハイキングで沢あり、縦走ありと楽しめました。沢沿いは危険個所もあるので、登りルートで逆回りの方が良いかなと思いました。