ぽこけん

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うつくしま百名山

今季、初すべり!西大巓手前 2017年12月8日

 

今年の裏磐梯は11月にどどーんと大雪が降りましたが、それ以降はあまり雪が増えていないようです。山の様子を確かめに、今シーズン初すべりに行って参りました。昨年3月椎間板ヘルニアが発症したときは、もうスキーは無理かも、なんて思ったのですが何とか再開できるまでに回復しました。

 

ゴンドラトップから先はリフトが動いていないため、ゲレンデ内を登って行きます。

 

やっと、ゲレンデトップに到着。ここからは西大巓めざして山へ入って行きます。

 

とは言っても、まだまだ積雪量が少ないです。枝や笹が埋まっておらず、登りはなんとか登れても下りはかなり苦労しそうな予感。

 

新しい雪はあまり積もっていないので、スキーが沈まずラッセルは楽でした。

 

雪の積もった森の中を歩くのはやはり気分の良いものです。

 

標高1700M付近で昼食休憩。下りが怖いので今日はここまでとしておきます。

 

雪が少なく危険なので、シールを付けたまま安全第一で下って行きます。

 

ゲレンデトップへ戻って来ました。ここからシールを外して下まで下ります。

 


今回の動画です。

 

下山後は三穂田温泉で汗を流しました。

今シーズンも無理せず山スキーを楽しんで行きたいと思います。

 

 

 

大白森山 2017年12月4日

大雪が降れば裏磐梯の西大巓にでも山スキーに行こうと思っていたけれど、降らなかったので近所で数年前から気になっていたルートの偵察に行くことにします。四季の中では冬が一番好き、なぜならスキーが大好きだから。でも、スキー場で滑るのは嫌い。と、何とも面倒くさそうな領域に足を突っ込んでしまって20年、その道のガイドブックに載っているルートを辿れば満足感のある山旅が楽しめるのは確かだけれど、地味で誰も来ない静かな山旅というのもなかなかグーというもの。さて、目に付けていたこのルートはどんなもんでしょう。出発地は甲子峠です。

 

甲子トンネルを越えた会津側に車を停めて、旧甲子峠を歩いて登って行きます。

 

甲子峠が見えます。ここから遥かかなたに見えますが距離は6キロ先のはず、1時間半も歩けばたどり着けるでしょう。

 

廃道となった林道を登って行きます。石がゴロゴロしているわけでもありませんから、どこに足を置こうかと思い煩うこともありません。傾斜も緩いので息があがるわけでもありません。ただ淡々と進んで行きますが、これが大変心地よいです。世間ではこのようなものは登山とは言わないでしょう、では何といえば良いのでしょうか、「山のお散歩?」「山の歩き旅?」「山のぶらぶら歩き?」、まぁ、名前何てどうでもいいんですけどね。雪が増えれば帰りは滑って降りて来れそうです。

 

左側の山が目指す大白森山ですが、まだまだ先のようです。

 

甲子峠に到着しました。ここから登山道を歩いて大白森山山頂を目指します。廃道になる前はオフロードバイクで何度も来たことのある場所だし、那須連山縦走の時もここを通ったことを覚えています。

 

山道に入って最初はスキーでも登れそうな傾斜の山道でした。

 

振り返ると甲子峠の向こうに甲子山が望めました。

 

徐々に傾斜は急になり、スキーで登るのが難しそうになってきます。

 

ツボ足で登りにくい急登を標高差で100Mほど格闘した後、ひょいと山頂付近の平らなエリアへ出ました。

 

予想以上に時間がかかってしまいましたが、なんとか標高1656Mの大白森山頂到着。奥手前が小白森山、その奥が二岐山。

 

大白森山から、鎌房山方面の眺め。

 

大白森山から、那須岳方面の眺め。

 

まあ、まあ、林道メインルートなので・・・移動距離は14キロ、標高差は650Mでした。誰とも会わない禅?のような山歩きを求める方におススメかも。

 

 

 

 

 

湯ノ岳・みろく沢炭鉱跡 2017年11月13日(いわき旅行その2)

いわき市から大きく見える標高590Mの湯ノ岳。車でも頂上までいける山ですが、登山道もあるということで探してみますがなかなか見つかりません。

 

かつて炭鉱でにぎわった川平地区の住宅の横にある、炭鉱神社跡の常夜灯、ここから登り始めます。道路沿いには看板ひとつ出ていないので探すのに苦労しました。おまけに、車を停めるスペースが近くにないので、公共バスの回転スペースの一角に停めさせてもらいました。

 

常夜灯の奥の道標を見つけて一安心。道が整備されてればよいのですが・・・

 

登る人はいるのだろうかと思うようなうっそうとした杉林を進んで行きます。

 

写真ではわかりにくいですが、高速道路に架かった橋を渡って行きます。ここも登山道の一部です。

 

しばらく高度を稼ぐと開けた広葉樹林の森になり、気分も明るくなってきました。道も整備されており、まずまず登りやすいです。

 

標高差500Mを2時間ほど歩いて山頂到着。

 

展望もなく、電波塔のような施設が建ち並び、車道が通じている山頂です。帰りは車道を歩いて降りてみることにします。

 

車道を下りながら太平洋が望めました。

 

湯ノ岳のGPSトラックです。昨日と今日で歩いた距離は25キロ。標高差で1700Mを登り良い運動になりました。

 

昼食はいわき市内でとんかつ。

 

午後は再び登山口付近まで戻って、みろく沢炭鉱資料館を訪ねてみることにしました。

 

いわき湯本温泉一帯はかつては日本でも有数の石炭産業地で、1976年の閉山まで120年間炭鉱の町として栄えていたそうです。

 

石炭産業が廃れて、炭鉱が閉山し現在のスパリゾートハワイアンズができるまでの流れは映画フラガールに詳しく描かれていますよね。私は、あの映画が大好きでもう3回見ました。

 

当時はこの辺り一帯にこのような炭鉱長屋が広がっていたことでしょう。

 

当時の写真もたくさん展示されていました。

 

炭鉱で使っていたヘルメットなど。

 

これは炭鉱入り口を再現したものです。周辺は遊歩道になっていて、実際に使っていた坑道跡も見ることができました。

 

国道沿いにある石炭博物館のほうも見学したかったのですが、時間切れです。夕方、近くの共同湯「さはこの湯」で汗を流してから帰宅しました。なかなか充実したいわきでの2日間でした。

 

 

 

 

滝沢渓谷・明神山 2017年11月12日 (いわき旅行その1)

標高の高い山ではすっかり葉っぱが落ちてしまったけれど、低い山はどうかなと向かったのは矢祭町の滝沢渓谷。矢祭町は東北地方で最も早く桜が咲く地域。ということは、紅葉が最も遅い地域でもあります。約3キロの遊歩道が渓谷沿いに整備されていました。標高270Mの駐車場付近は紅葉にはまだ早い状況でしたが、登っていくうちに少しづつ葉の色が変わってきました。

 

標高570Mの頂上付近がちょうど見ごろでした。頂上といっても車でも行くことができ、お蕎麦屋さんまでありました。ずっと渓谷沿いを歩けるし、歩道も整備されていて気軽に歩けるので毎年来てもよいかなと思いました。

 

国道349号線沿いにあります。渓谷のGPSトラックです。

 

塙町へ戻って手打ち中華「きせん」で大盛ラーメンをいただきます。相変わらず美味かったです。

 

塙町からいわき市へ向かいました。明神山の登山口がわかりにくく、探し回っていたらもう3時。この時期は日が暮れるのが早いので、急いで登山開始します。

 

地味な山ですが、道はしっかりと付いていてほっとしました。

 

うっそうとした暗い杉林を抜けると、広葉樹も目立つようになって少し明るくなってきました。

 

標高差300Mを小走りに登って752Mの明神山頂到着。

 

山頂からの眺めはなかなか雄大でしたが、ゆっくりしても居られないので再び走って下山します。

 

明神山のGPSトラックです。国道289号付近からも登山道があるようですが、見つけることができませんでした。

 

いわき湯元温泉の共同湯「みゆきの湯」に入浴。250円というのがありがたい。

 

今日は道の駅で車中泊、明日はいわきの湯ノ岳に登る予定です。

 

 

 

博士山 2017年11月6日

今日は、前々から気になっていた柳津町と昭和村にまたがる博士山へ登ってみることにします。夏場にも来てみたのですが、アブが多すぎて駐車場から出られずに引き返したことがありました。

 

いきなり急登がはじまりました。ロープと鎖を使って攀じ登って行きます。

 

足を滑らせたら大変です。

 

急斜面は怖くて嫌ですが、あれよあれよという間に高度を稼いでいけました。ここはしゃくなげの洞門というところ。大きな岩が真っ二つに割れた上に木が生えていました。

 

標高差約500メートルの急斜面を登って尾根に到着。

 

尾根の上の山道は歩きやすいです。

 

博士山が見えて来ました。

 

所々、展望の開けたところもあります。今日は風もなく、雲一つない快晴です。

 

尾根道からの展望。奥に見えるのは飯豊連峰です。

 

博士山の山頂到着です。登山口からの標高差約750メートル、2時間半かかりました。

 

山頂での昼食は、トムヤムクンヌードル、おにぎり、みかんです。

 

登りは急登だったので、下りはより緩やかな斜面のコースで下山しました。

 

帰りは下郷町の弥五島温泉で汗を流しました。

 

 

 

 

二ッ箭山 2017年11月1日

今日は、福島県浜通りにある二ツ箭山(ふたつや)に登るため、久しぶりにいわき市までやってきました。標高こそ700メートルちょっとと低いものの、鎖場の続く急峻な岩山で有名な山、駐車場も立派です。平日というのに登山者でにぎわっていました。

 

簡易マップによると、かなり鎖場が多いようです。

 

駐車場からしばらくは、農村ののどかな雰囲気の中の車道歩きです。

 

やがて道は沢沿いになります。急登が続きます。ストックは邪魔なだけなのでたたんでザックに仕舞うことにします。

 

岩と鎖が続きます。

 

ここを下らなければならないとしたら、引き返してしまいたいところですが下山ルートは別にあり、登るだけなら何とかなるかと下を見ないようにしてそろりそろりと登って行きました。

 

いやぁ、危ない道だなぁ・・・私はやっぱりなだらかな山の方が好きです。

 

女体山の頂上に攀じ登ってきました。隣の男体山のピークが突き出しているのが見えます。

 

女体山から下山ルートの月山方面を望みます。あれなら楽に下れそうです。

 

月山から男体山、女体山の岩山を望んだところ。ここからは、平凡な山道を下って行きます。

 

今日のGPSトラックです。鎖場は怖かったですが、印象的な山でした。また別の季節にでも再訪したいと思います。

 

下山後、いわき市のネパール人らしき人のやっているインドカレー屋へ。北インドカレーがメニューの中心でした。これはこれで美味しいんですけど、コックさんやスタッフが日常食べているネパール飯のを食べてみたいものです。

 

いわき湯本温泉で汗を流してから帰宅しました。これからスキーシーズンまでの間は低山ハイキングの季節となります。今まで登ったことのない福島の山にどんどん登って行きたいと思います。

 

 

 

三本槍岳 2017年10月11日

なかなか休みと晴天のタイミングが合いません。今日、10月11日の福島は曇りのち雨。北より南の方が若干好天とのことで、那須岳へ紅葉狩りへ行って参りました。登山口はマウントジーンズスキー場、ロープウエー利用で中の大倉尾根に取りつきました。

 

私たちぽこけん夫婦は、今から20年ほど前、那須高原に5年間住んでいたことがあります。マウントジーンズスキー場のシーズンパスを買ってテレマークスキーを覚えたのもそのころでした。この尾根は何度もスキーで登っては滑り下りたことがあり懐かしいです。今はここから50キロほど北に位置する福島県天栄村に住んでおり、訪れる頻度も少なくなりました。

 

久しぶりに訪れましたが、紅葉と一定の緩い斜度の登りに癒されました。人に寄って好みは色々でしょうが、私はやはりゆるい傾斜に心惹かれます。山は大好きなんですよ、でも傾斜の緩やかさに美しさを感じるタイプなんんです。平らな湿原なども大好きです、登山というよりは、ハイキング、ピクニックまたは散歩やぶらぶら歩きという方が好みなようです。この尾根はそんな私にピッタリです。

 

紅葉的には大当たりなはず。雲りでもしかたないかと思って今日来てみたものの、ガスではどうしようもありません。何とか50メートル先あたりまでは見えますが、その先は真っ白の霧。

 

深い霧の中、日本100名山でもある三本槍岳に到着。

 

下山時、少しですが霧が薄くなる瞬間もあり展望を楽しむことができました。

 

登って来た中の大倉尾根をスダレ山中腹から望みます。

 

もちろん、晴天と雲一つない青空を望んで登山しているのですが、霧は霧で美しい。一瞬も留まることなく風に乗って動いているなぁ。

 

朝日岳方面の霧が薄くなる瞬間も数十秒ですがありました。

 

極めつけがこれ。ワーッと霧が去った後に、再び真っ白な世界に覆われるつかの間の山肌。晴天なら文句ない良い写真が撮れたであろうポイントです。晴天と紅葉が間違いなく良いには決まっていますが、なかなか休みと天気のタイミングが合わない。今日は今日、これはこれです。負け惜しみかもしれませんが、晴天時の写真より今日の僅かなシャッターチャンスに捕らえたこの写真の方が好きかも・・・

 

今日のGPSトラック。

 

下山後は白河温泉弁天荘へ。

 

 

 

 

 

紅葉の安達太良山 2017年10月6日

昨日の時点での今日の天気予報は、午前中晴れで午後から崩れるというものでした。なので、ロープウエー利用で午前中に安達太良山の紅葉を見物しようとやってきましたが、太陽が出る気配はなく天気は曇りです。

 

ですが、色付き具合は鮮やかで見事なものでした。昨年はどことなく茶色っぽい印象でしたが、今年は赤と黄色がはっきりと出ています。

 

昨日は快晴だったので随分ときれいだったことでしょう。今日も曇り空ですが、それでもかなり美しい!

 

登山道も整備されていて楽々アクセスです。

 

標高を上げていきます。

 

眼下に紅葉した山並みが見渡せました。

 

平日で天気もイマイチだというのに、ドンドン登って来るハイカーたち。

 

山頂まではもうひと登り。

 

山頂直下です。天気はガスっています。

 

山頂到着!寒いです。

 

勢至平経由で下山することにします。この辺りは、厳冬期には山スキーでちょくちょく滑っている所です。北アルプスなどと違って、傾斜が緩やかで中高年でも春夏秋冬がんばらなくても親しめるのが、東北の山の良いところかもしれません。

 

今日のGPSトラック。8キロちょっとのハイキングというか、散歩道というか、中高年の我々にはちょうど良いゆるゆるルートです。

 

下山後、スキー場に隣接している奥岳の湯が最近リニューアルしたので入ってみました。値段が600円と高いのでなかなか踏ん切りが付かず今まで入る勇気がありませんでしたが、今日は予想以上に紅葉が良かったので、入ってみようという気分になりました。何にしても、初めて行くところというのは、それだけで価値があると思っています。

 

酸性泉の泉質が良いのは当たり前なんですが、なかなか素敵な露天風呂もあり良かったです。これだったら、また来ることがあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

吾妻山(浄土平~鎌沼) 2017年9月29日

先日、那須岳で標高1800M付近の紅葉が盛りだったので、今日は吾妻山の浄土平へ来てみました。浄土平の登山口はすでに標高1600M、目の前の蓬莱山がきれいに色付いていました。

 

レンズを望遠に替えて蓬莱山の斜面を撮影。

 

酸ヶ平避難小屋付近も色鮮やか。

 

草紅葉した酸ヶ平の奥には一切経山が見えます。

 

鎌沼で撮影中。

 

鎌沼の向こうに見えるのが東吾妻山。深い緑の針葉樹の中に赤や黄色の広葉樹が光っています。

 

鎌沼周辺は今、紅葉真っ盛りでした。

 

紅葉見物ということで鎌沼まで来ましたが、その後は谷地平湿原へ行ってみようということになり道を進みますが、昨日の大雨で道はぬかるんでいたので引き返すことに・・・その後、せっかくだから一切経山か東吾妻山にでも登ろうかと思っていたのですが、見る見るうちに風が強くなり雲も出て来たので昼前に下山することにしました。

 

登山口駐車場まで戻ってから、車の中で昼食。

 

幕川温泉で汗を流して帰宅しました。

 

 

 

会津駒ケ岳・中門岳 2017年9月19日

今日は台風18号が去って晴天が保証されています。ならばと会津駒ケ岳へ行くことにしました。出発は5時40分、すでに駐車場には10台以上が停まっていました。ここの標高が1100M、会津駒へは標高差約1000Mの登りです。

 

2時間近くかけて登り、森を抜けると会津駒ケ岳の山頂が見えて来ました。風もなく良い天気です。

 

 

 

山頂付近は湿原地帯となっています。

 

山小屋が見えて来ました。

 

山小屋前です。会津駒ケ岳山頂まではもう一息。

 

山頂へ向けて出発。

 

途中、アザミが咲いていました。

 

2132Mの山頂到着。このあと中門岳を目指します。

 

北へ伸びる中門岳への尾根は湿原で覆われています。今日のルートの一番のハイライトです。

 

湿原の先に東北最高峰の燧ケ岳が見えました。

 

湿原には食虫植物のモウセンゴケがいっぱい。

 

中門岳に到着。会津駒ケ岳から約2キロずっと湿原歩きが楽しめました。

 

チングルマです。

 

アキノキリンソウです。

 

山小屋まで戻って昼食とします。今日はカップ麺とおにぎり。

 

山小屋から下山方向の眺め。降りて行く人もこれから登ってくる人も見えます。

 

エゾリンドウがたくさん咲いていました。

 

標高差1000M、距離にして往復17キロ。食事や休憩時間も入れて8時間の行程でした。膝サポーターをしていたのですが、やはり下山途中から痛みが出てしまいました。また、濡れた木道で滑って転んでしまいましたが、腰のヘルニアの方は大丈夫だったようです。