ぽこけん

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うつくしま百名山

三本槍岳 2017年10月11日

なかなか休みと晴天のタイミングが合いません。今日、10月11日の福島は曇りのち雨。北より南の方が若干好天とのことで、那須岳へ紅葉狩りへ行って参りました。登山口はマウントジーンズスキー場、ロープウエー利用で中の大倉尾根に取りつきました。

 

私たちぽこけん夫婦は、今から20年ほど前、那須高原に5年間住んでいたことがあります。マウントジーンズスキー場のシーズンパスを買ってテレマークスキーを覚えたのもそのころでした。この尾根は何度もスキーで登っては滑り下りたことがあり懐かしいです。今はここから50キロほど北に位置する福島県天栄村に住んでおり、訪れる頻度も少なくなりました。

 

久しぶりに訪れましたが、紅葉と一定の緩い斜度の登りに癒されました。人に寄って好みは色々でしょうが、私はやはりゆるい傾斜に心惹かれます。山は大好きなんですよ、でも傾斜の緩やかさに美しさを感じるタイプなんんです。平らな湿原なども大好きです、登山というよりは、ハイキング、ピクニックまたは散歩やぶらぶら歩きという方が好みなようです。この尾根はそんな私にピッタリです。

 

紅葉的には大当たりなはず。雲りでもしかたないかと思って今日来てみたものの、ガスではどうしようもありません。何とか50メートル先あたりまでは見えますが、その先は真っ白の霧。

 

深い霧の中、日本100名山でもある三本槍岳に到着。

 

下山時、少しですが霧が薄くなる瞬間もあり展望を楽しむことができました。

 

登って来た中の大倉尾根をスダレ山中腹から望みます。

 

もちろん、晴天と雲一つない青空を望んで登山しているのですが、霧は霧で美しい。一瞬も留まることなく風に乗って動いているなぁ。

 

朝日岳方面の霧が薄くなる瞬間も数十秒ですがありました。

 

極めつけがこれ。ワーッと霧が去った後に、再び真っ白な世界に覆われるつかの間の山肌。晴天なら文句ない良い写真が撮れたであろうポイントです。晴天と紅葉が間違いなく良いには決まっていますが、なかなか休みと天気のタイミングが合わない。今日は今日、これはこれです。負け惜しみかもしれませんが、晴天時の写真より今日の僅かなシャッターチャンスに捕らえたこの写真の方が好きかも・・・

 

今日のGPSトラック。

 

下山後は白河温泉弁天荘へ。

 

 

 

 

 

紅葉の安達太良山 2017年10月6日

昨日の時点での今日の天気予報は、午前中晴れで午後から崩れるというものでした。なので、ロープウエー利用で午前中に安達太良山の紅葉を見物しようとやってきましたが、太陽が出る気配はなく天気は曇りです。

 

ですが、色付き具合は鮮やかで見事なものでした。昨年はどことなく茶色っぽい印象でしたが、今年は赤と黄色がはっきりと出ています。

 

昨日は快晴だったので随分ときれいだったことでしょう。今日も曇り空ですが、それでもかなり美しい!

 

登山道も整備されていて楽々アクセスです。

 

標高を上げていきます。

 

眼下に紅葉した山並みが見渡せました。

 

平日で天気もイマイチだというのに、ドンドン登って来るハイカーたち。

 

山頂まではもうひと登り。

 

山頂直下です。天気はガスっています。

 

山頂到着!寒いです。

 

勢至平経由で下山することにします。この辺りは、厳冬期には山スキーでちょくちょく滑っている所です。北アルプスなどと違って、傾斜が緩やかで中高年でも春夏秋冬がんばらなくても親しめるのが、東北の山の良いところかもしれません。

 

今日のGPSトラック。8キロちょっとのハイキングというか、散歩道というか、中高年の我々にはちょうど良いゆるゆるルートです。

 

下山後、スキー場に隣接している奥岳の湯が最近リニューアルしたので入ってみました。値段が600円と高いのでなかなか踏ん切りが付かず今まで入る勇気がありませんでしたが、今日は予想以上に紅葉が良かったので、入ってみようという気分になりました。何にしても、初めて行くところというのは、それだけで価値があると思っています。

 

酸性泉の泉質が良いのは当たり前なんですが、なかなか素敵な露天風呂もあり良かったです。これだったら、また来ることがあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

吾妻山(浄土平~鎌沼) 2017年9月29日

先日、那須岳で標高1800M付近の紅葉が盛りだったので、今日は吾妻山の浄土平へ来てみました。浄土平の登山口はすでに標高1600M、目の前の蓬莱山がきれいに色付いていました。

 

レンズを望遠に替えて蓬莱山の斜面を撮影。

 

酸ヶ平避難小屋付近も色鮮やか。

 

草紅葉した酸ヶ平の奥には一切経山が見えます。

 

鎌沼で撮影中。

 

鎌沼の向こうに見えるのが東吾妻山。深い緑の針葉樹の中に赤や黄色の広葉樹が光っています。

 

鎌沼周辺は今、紅葉真っ盛りでした。

 

紅葉見物ということで鎌沼まで来ましたが、その後は谷地平湿原へ行ってみようということになり道を進みますが、昨日の大雨で道はぬかるんでいたので引き返すことに・・・その後、せっかくだから一切経山か東吾妻山にでも登ろうかと思っていたのですが、見る見るうちに風が強くなり雲も出て来たので昼前に下山することにしました。

 

登山口駐車場まで戻ってから、車の中で昼食。

 

幕川温泉で汗を流して帰宅しました。

 

 

 

会津駒ケ岳・中門岳 2017年9月19日

今日は台風18号が去って晴天が保証されています。ならばと会津駒ケ岳へ行くことにしました。出発は5時40分、すでに駐車場には10台以上が停まっていました。ここの標高が1100M、会津駒へは標高差約1000Mの登りです。

 

2時間近くかけて登り、森を抜けると会津駒ケ岳の山頂が見えて来ました。風もなく良い天気です。

 

 

 

山頂付近は湿原地帯となっています。

 

山小屋が見えて来ました。

 

山小屋前です。会津駒ケ岳山頂まではもう一息。

 

山頂へ向けて出発。

 

途中、アザミが咲いていました。

 

2132Mの山頂到着。このあと中門岳を目指します。

 

北へ伸びる中門岳への尾根は湿原で覆われています。今日のルートの一番のハイライトです。

 

湿原の先に東北最高峰の燧ケ岳が見えました。

 

湿原には食虫植物のモウセンゴケがいっぱい。

 

中門岳に到着。会津駒ケ岳から約2キロずっと湿原歩きが楽しめました。

 

チングルマです。

 

アキノキリンソウです。

 

山小屋まで戻って昼食とします。今日はカップ麺とおにぎり。

 

山小屋から下山方向の眺め。降りて行く人もこれから登ってくる人も見えます。

 

エゾリンドウがたくさん咲いていました。

 

標高差1000M、距離にして往復17キロ。食事や休憩時間も入れて8時間の行程でした。膝サポーターをしていたのですが、やはり下山途中から痛みが出てしまいました。また、濡れた木道で滑って転んでしまいましたが、腰のヘルニアの方は大丈夫だったようです。

 

 

 

 

家形山 2017年9月5日

休みで快晴というのは何と7月下旬の月山山行以来です。今年は、夏を経験しないまま秋に突入してしまいました。とにかく夏を取り戻したい!という気分でいっぱいなので、今日は手っ取り早く森林限界を散歩できる浄土平スタートとしました。

 

ヤマハハコが咲いていました。北朝鮮の動向が気になります。「今は対話の時期ではなく、更なる制裁が必要なんだとか・・・」私はやっぱり対話だと思うんですが。

 

シラタマノキも咲いています。学校では2学期が始まる季節。中高生の自殺がニュースで流れています。ご本人は閉塞感で考える余裕も無いのでしょうが、世界中旅してから死んでも遅くないのではとオジサンは思ってしまいます。

 

鎌沼を見ながら一切経山へ標高を上げて行きます。

 

ウメバチソウも咲いていました。

 

一切経山のてっぺんからは魔女の瞳を見ることができました。目指す家形山はその奥の小高い丘です。

 

エゾリンドウが沢山咲いていました。

 

家形山へ登る途中、エゾリンドウ越しに一切経山を振り返ったところ。

 

家形山山頂です。ここから西へ吾妻連峰の縦走路が伸びておりまして、先日の3連休に二十年以上ぶりで行ってみようと思っていたのですが、雨で中止となってしまいました。今日のコンデションなら行けそうですが残念ながら明日は仕事なので、気ままに山歩きするわけにも行きません。ここから引き返すことにします。

 

下山路は鎌沼周遊ルートを行くことにしましょう。天気が良いと本当に楽園ですね。数日間ここでのんびりしたいなぁ・・・下界の事情もあるので先へ進まねば。

 

湖畔の水辺には食虫植物のモウセンゴケが沢山ありました。

 

今日は晴天の中距離にして11キロ、4時間の楽しい散歩ができました。山道はもっと先へ先へと続いているのに帰らなければならないのが辛いところです。踵を返す時・・・期限を決めずに大陸を横断するような旅行がいかに贅沢なことであることか実感する瞬間です。

 

下山後は野地温泉で汗を流して帰宅しました。(今日の温泉はお客さんいっぱいで撮影できず、写真は数年前に自分んで撮影したもの)

 

 

 

 

天狗山 2017年8月20日

もう何日連続で太陽を見ていないでしょうか。例年なら真っ黒に日焼けしている8月後半のはずですが、顔も両腕も白いままです。今日も休みですがどんよりと暑い雲に覆われていますが、雨が降っていないだけまだ良いかと思い、白河市の天狗山へ登りに行くことにしました。目の前の山が天狗山です。

 

登山口に到着。地味な山なので日曜日というのに駐車場に車はありませんでした。

 

登山道はよく整備されていてストレスなく進むことができます。後は雨が降らないのを祈るだけ。

 

なかなか見事な森が続きます。

 

もしこの山が北海道にあったなら、山スキー向きの手ごろな低山になるでしょう。福島県白河市の標高600Mの山なので余程のドカ雪が降らないとスキーはできないだろうなと残念に思います。それにしても、良い感じの斜面が続きますね。

 

山頂到着。

 

山頂北側には白河市表郷集落が眼下に望めました。やっぱりどんより曇り空。

 

今日のGPSトラックです。

 

下山後は白河市表郷地区の人気ラーメン店「たいち」へ。白河市はラーメン激戦区でレベルの高い店がたくさんあり、日曜日ともなると県外からも食べにくる人で行列ができる店も多いんです。ここ「たいち」も周辺は田んぼの広がる過疎地域でありながら、しっかりと行列ができていました。チャーシューワンタンメンが1000円。トラ系に比べると細めの麺が新鮮な食感。とにかくスープが美味しかった印象。もちろん、麺もワンタンもチャーシューも美味しくて大満足、また来たい店です。

 

帰りに矢吹町の温泉に入って、鏡石町の図書館に寄って帰宅。こんな感じで夏は終わってしまうのかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

惣山(そうやま) 2017年8月14日~15日

今年のお盆休みは8月14、15日の2連休。吾妻連峰を1泊2日の避難小屋泊りの縦走計画を立て、朝4時に家を出たのですが・・・やはり天気はどんより曇り空、どころか雨がぽつぽつと降っています。本宮市の松屋で朝食を食べながら計画を練り直しました。今年の東北地方の夏は低気圧が居座って動きそうもなさそうです。日本海方面へ進むほど天気はマシな様子、ということで会津まで移動しましたが晴れているわけではありません。2連休しかないので、思い切って新潟や山形まで移動する気も起きず、会津の沼沢湖畔で読書でもしながらのんびりと休暇を楽しむことにしました。

 

沼沢湖畔のキャンプ場は、流石にお盆休みとあって家族連れでにぎわっていました。気温も高くないんですが子供たちは湖水浴されていました。何だか寒そう・・・

 

あまりぱっとしない天気ですが、とりあえず雨は降らなそうなので沼沢湖の外輪山である惣山へ登って見ることにしました。標高は800Mほどですが一応福島100名山です。

 

何とも趣のない山頂でした。

 

せっかくなので往復ルートではなく、沼沢湖を一周するようなルートを辿ってみることにしました。

 

基本的に、みはらしのあまりよくない森の中の道ですが、時々湖が見えるポイントもありました。それにしても地味だなぁ。

 

夕方、沼沢湖を一周して戻ってきました。合計12キロほどの散歩、雨も降らなかったしヘルニアの良いリハビリになりました。

 

惣山のGPSトラック。

 

早戸温泉「つるの湯」で汗を流します。ゆったりと流れる只見川沿いの露天風呂です。今晩泊まる場所は道の駅奥会津。奥会津はコンビニもスーパーも無いので、山用に準備していたマボー春雨とウイスキーで夕食を済ませました。

 

道の駅奥会津で朝を迎えましたが、雨です。山登りどころか、釣りをする気にもなれません。

 

只見川はこんな感じのどんより風景。これはこれで綺麗ですけどね。

 

朝っぱらから玉梨温泉共同湯へ。

もう帰ろうか・・・温泉の後は。中通りへ車を走らせることに。

 

白河で昼時になったので、お気に入りのラーメン屋を何件か回るもどこも長の列。そういえば今はお盆休みでした。なので、お隣西郷村の地元の人向けの白河ラーメン店「みつわ亭」へ。ここは、並ぶことなく食べることができました。味も悪くないです。

 

なんとも不完全燃焼なお盆休みとなってしまいましたが、数か月前から比べるとヘルニアの状態も格段に良くなっています。山歩きが普通にできることを幸せと感じています。

 

 

 

 

 

 

 

花の山、流石山へ 2017年8月3日

東北地方も梅雨明け宣言されたものの、晴天とは程遠い天気が続いています。週間天気予報も1週間先まで雲り続き、天気が期待できないならば、せめて高山の花に癒されたいなということで、知る人ぞ知る花の宝庫、裏那須の流石山(ながれいしやま)へ行って参りました。

 

歩きだして30分ほどは花も見かけませんが、大峠まで登って来るとタカネニガナが迎えてくれました。

 

珍しい、ホトトギスも咲いていました。

 

カラマツソウ。

 

こんにちは!けんいちです。大峠到着、ここからが花の名所なんですよ。

 

ハクサンフウロとシモツケソウ。

 

流石山へ向かって登山道を登って行きます。一面の花畑が続いていました。これはシモツケソウです。

 

ミヤマシャジンがあちこちに群生していました。

 

ミヤマシャジンに接写。

 

シモツケソウの群生地。

 

ミヤマトウキ、まるで打ち上げ花火のよう。

 

ヤマハハコです。

 

ハクサンフウロ。

 

三本槍が岳方面を望む。

 

一瞬姿を見せてくれた那須連山。

 

ニッコウキスゲはもうそろそろ終わりです。

 

クルマユリは最盛期でした。

 

タチギボウシ。

 

シュロソウ。黒くて地味ですが、これでも満開の花を付けています。

 

これも地味な花ですね。ノギランです。

 

ウツボグサ。

 

流石山山頂到着。昼食はスリランカカレーラーメン。まあまあ、美味しかったかな?日本は新製品出すためにいろいろ企画しますね、確かにご苦労様と思うけど、そんなに新しいこと考えなくても進歩が無くても、別にいいんじゃないの?と思ってしまいます。

 

雨にこそあいませんでしたが、どんよりした空の下、無事下山し帰宅しました。天気の悪いときでも、花の多い山ってやっぱり良いですね。

 

 

 

 

 

桧山 2017年7月19日

暑い日が続きます。関東は梅雨明けしたとのことですが東北南部はまだのようです。蒸し暑くてガシガシ運動しようという気分にはなれず、今日は花見&旨いラーメン&ちょびっと高原ウォーキングという日帰りプランを練ってみました。まず、向かった先は福島県三春町の法蔵寺。西暦1289年に開山された三春で一番古い寺です。

三春町といえば、日本三大桜の滝桜があったり、古い町並みが残っていたり、お寺が多かったり、オシャレな雰囲気のあるこじんまりとした町で、映画の舞台にもなっています。広島県の尾道とか、岐阜県の郡上八幡も素敵ですが、福島県にも三春をはじめ、会津若松など美しい町があります。

 

その、三春町で一番古い法蔵寺といえばハスの花。今、見頃を迎えているということで行って参りました。

 

何とも不思議な花ですね、ハスって。

 

花にばかり目が行きがちですが、葉っぱの上ではアオガエルがゴロゴロ喉を鳴らせていました。

 

体調は2センチほど。

 

ハスの花を見た後は、三春町のラーメン屋「はし軒」へ。ワンタンメンを食べましたが、相変わらずの旨さで大満足。

 

昼食後は、常葉町へ移動して、阿武隈高原の桧山登山口へ。登山口の沼ではスイレンがちょうど満開でした。スイレンといえば、タイの世界遺産スコータイ遺跡の見事なスイレンを思い出しました。

 

素晴らしい咲きっぷり、お見事。

 

桧山目指して登って行くと、風車がたくさん見えて来ました。

 

桧山の山頂付近は牧草地になっていました。

 

山頂到着。標高1000メートルくらいなので下界よりは涼しいです。

 

山頂までは車でも登ってこれるような、ユルユルルートだったため、下山ルートはあえて道なき道を行く藪コキを楽しんでみました。とは言ってもGPSがあるので安心なんですけどね。

 

本日のGPSトラック。傾斜的にはテレマークスキーに最適な牧草地が広がっていました。標高は1000Mありますが、阿武隈高原なので大した積雪量はなさそう、なんですが、何と!この沼のほとりには昭和的建造物があり、そこには、桧山スキー・スケート場レストハウスの文字が見えました。かつてはここもスキー場だったのかとびっくりです。スケートはきっと沼に張った氷の上でやってたんでしょうね。確実に温暖化が進んでいるんですね。

 

下山後に三春町の「斉藤の湯」で汗を流しました。

 

 

 

 

八方台・猫魔ヶ岳・厩岳(うまやだけ)山・雄国沼 2017年6月27日

朝4時半に自宅を出発。途中道の駅のトイレに寄ったりコンビニで朝食を取ったりして、磐梯山ゴールドラインの八方台登山口を出発したのは6時半でした。気分の良いブナ林を登って高度を稼いでいきます。

 

1時間も登ると猫魔ヶ岳の山頂に到着。目の前にはドーンと宝の山、会津磐梯山が望めます。

 

猫魔ヶ岳からは雄国沼の展望が望める猫石へ。ここからは道が二手に分かれますが、より踏み後の少ない厩岳山へ向かいました。途中カモシカに会いました。バッタリ会って逃げて行ってしまいました。日本は野生動物にとって相当生きにくい国なんだと思います。私はクマの駆除にも反対なのですが、だったら山へ入るなと言われてしまいそう、動物と人間が上手く付き合って行くにはどうしたらよいのでしょうね。

 

道端ではマイズルソウが開花しています。

 

ピンク色の目を引く花はハコネウツギ。近寄ってみると花弁の中は虫達で大渋滞。写真的にはあまりきれいじゃないけれど、虫たちにとっては今が栄養の補給時なのでしょう。

 

誰とも会わないどころか、カモシカさんを驚かせてしまった後にたどり着いた雄国沼は人間でいっぱいでした。ここはシャトルバスに乗って終点から15分くらい歩けば来れるのです。私のように往復7時間もかけて歩いて来るのは完全に少数派です。山歩きもルート取りに寄って色々な表情を見せてくれます。これはこれで、「こんにちは!ニッコウキスゲ、まだちょっと早かったですね」などとハイカーとあいさつを交わしたり、情報交換を楽しみます。

 

ニッコウキスゲで有名な雄国沼、最盛期には一面黄色尽くめになるのですが、まだ咲き始めでした。

 

その代わりと言っては何ですが、レンゲツツジが盛りでしたね。

 

湿原は白い点々でいっぱいです。ワタスゲが良い感じ。

 

タテヤマリンドウも今が盛り。小さく地味ですけど気品がありますよね。

 

アヤメも咲いていましたが、鳥見山公園のに比べれば、自然のものなのでやはり小ぶりですね。でも、こっちの方が好感持てます。花センターみたいな所で管理された生き生き草花より、多少元気なくても自然界の自然な花が好きです。

 

八方台から雄国沼を経由して1週してきましたが、アップダウンも少なく自分好みのルートでした。私は傾斜の緩い道が好みなんです。ストレスなく歩ける道を長時間ぶらりぶらりと歩きたいタイプです。垂直に近いようなところを攀じ登るのは、全く興味ありません。今日のルートは距離は約17キロ、アップダウンもそれほど激しくなく7時間ほどで1週できたのでなかなか気分の良いハイキングコースだったと思います。

 

 

下山後は1時間ほど、車の後部ベッドで読書。汗だくで不快なんですが、なぜかこれが心地良いのです。それでもって、今日は湖南町老人福祉センターで入浴。200円でスッキリ!

今日も良い一日でした。