ぽこけん

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前大巓 2018年4月17日

4月8日に開通予定だった磐梯吾妻スカイラインが雪のため延期されていましたが、4月17日に開通するとのことで、ちょうど仕事も休みだったので行ってみることにします。開通は10時なので、時間があるので途中の岳温泉で桜見物。ここは標高が高いので満開でしたが空が暗いので写真はいまいち。

 

10時15分前に磐梯吾妻スカイラインの土湯側ゲートに到着すると、すでに15台ほど開通を待つ車が並んでいました。待ち時間を利用してスキーにシールを貼っている方もいました。

 

兎平駐車場から登山開始します。

 

しばらく登ると浄土平と吾妻小富士が見えてきましたが雪が無いですねぇ。今年はたっぷりと積もったはずですが、溶けるのも早いようです。

 

鎌沼はまだ氷結していました。空が少し明るくなってきましたよ。やっぱり天気は大事。

 

後ろは東吾妻山です。何とか山頂付近まで雪が付いているようです。

 

前大巓へ登って行きます。後ろには鎌沼と蓬莱山が見えます。左の平らな部分は酸ケ平ですが雪が無くなっているのが見えます。

 

前大巓の山頂で昼食にしました。前大巓の下りは残念ながらスキーが引っかかるような雪質で滑りは楽しめませんでした。詳しくは動画で。

 

酸ケ平避難小屋までは何とか雪の上を移動して来れましたが、ここから蓬莱山へは雪が溶けてしまっているのでスキーを脱いで行かねばなりません。

 

蓬莱山の滑りは快適なザラメでした。今日は新しいスキーブーツを試しましたが、今まで履いていたモデルより足にフィットする感じがします。足に当たるところもなく、登りも滑りも快適でした。

 

今日のGPSトラックです。

 

帰りは中ノ沢温泉「大阪屋」で汗を流して帰宅しました。

 


今日の動画です。

 

王博士山 2018年3月25日

3月に入って以降、王博士へ行こうと思いながら今日になってしまいました。先週の休みは雨だったので標高の高い西大巓で正解、やはり王博士は天気の良い時に来たいものです。国道401号線の冬季閉鎖で通行止めのゲートに車を停めます。しかし、3月下旬といえば王博士のベストシーズンで天気の良い日曜日というのに誰も来ていないのに驚きました。

 

白樺、青空、南風・・・春ですねぇ

 

通行止めゲートからスキーを履いて国道401号線を博士峠方面へ歩いていきます。

 

1.5キロほど歩いたところから左の尾根に取りつきます。思った以上に雪が多いです。

 

この先は少し斜面が急になってきます。

 

ザックからスキーアイゼンを取り出してスキーに付けることにします。雪が柔らかいとあまりアイゼンは効かないのですが、ジグザグ登りのときなどスキーが横にずれ落ちるのをある程度防いでくれるので、シールだけよりは登りやすくなります。

 

ブナの幹の根本の雪が融けて丸く穴が開き始めています。これも春のしるしです。

 

休憩していたらカモシカが顔を見せてくれました。逃げる風でもなく、じっとこちらを見つめています。

 

更に標高を上げて行きます。

 

朝のうち固かった雪面も太陽に照らされ、少し柔らかくなってきました。

 

素晴らしいブナの林。気分よく登って行きます。スキーアイゼンのサクッ、サクッという音以外聞こえずとても静かです。

 

山頂まではもう一息。

 

王博士山の山頂に到着しました。雪庇が張り出しているので踏み抜かないよう慎重に歩きます。奥に見えるのは博士山です。

 

山頂から滑走開始です。雪の付き具合も良さそうだし、天気も良いので、登って来たのとは別の尾根を下ってみることにします。

 

南西方面へ伸びる尾根に沿って気分の良い斜面を滑って来ました。

 

下りコース唯一、20メートルほどの登りがありましたがシールを貼らずに登り、滑ってきた山並みを振り返ったところです。

 

標高が下がると藪っぽくなってきますが、初めてのルートなのでオリエンテーリングをしているようで楽しいです。

 

随分下ってきました。沢は割れていますが何とか雪は付いているのでスキーを履いたまま進むことができました。

 

広々とした場所にでました。

 

指定貯水池まで滑って来ました。ここからは国道まで林道を滑り下りることができました。

 

小野川集落が見えて来ました。

 

小野川集落のある国道401号線に飛び出してツアー終了。なかなか楽しい王博士周遊ルートでした。

 

車を停めた通行止めゲートまで約3キロの車道歩きとなります。

 

今日のGPSトラックです。

 

思ったより早く下山できたので、王博士山のある昭和村の中心部へ寄って食事と温泉を楽しんで行くことにします。天栄村民の私が言うのも何ですが、昭和村は素朴な田舎というイメージです。福島県内でも最も豪雪地域のひとつ、まだまだたっぷりと雪が残っていました。写真は役場前の村一番の中心地です。天栄村には何軒かあるコンビニも見かけません。

 

メインストリートにある「やまか食堂」に入って見ることにしました。

 

ソースカツ丼がおススメのようですが、ラーメンが食べたかったのでチャーシュー麺を注文。麺も自家製麵だということでなかなか美味しかったです。

 

田んぼなど平地には、まだまだ雪が残っている昭和村ですが、土手の斜面などは雪解けが進み、福寿草が咲き始めていました。

 

昭和村の温泉施設「しらかば荘」へ行ってみました。ずいぶん前に来たときは古い建物でしたがいつのまにかリニューアルされていました。

 

ゆっくりと温泉に浸かってから、80キロ離れた天栄村へ帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西大巓(南西尾根)2018年3月19日

今日の天気は雨&風も強いとのこと。標高の高いところでツリーランなら雨が雪に変わり風も避けられるのではないかと考えてやってきたのはグランデコスキー場です。標高1000Mを越えても雨が降っています。スキーと雨は何とも相性の悪い組み合わせですが、これも春が一歩一歩近づいているってことですね。今日はぽこゆうこは東京でツーリングまっぷるのイベントに出なければならないとのことでけんいちのソロ山行です。

 

第4リフトトップから登り始めます。木々の雪はすっかり落ちています。雨は小雨なのでそう不快ではありません。

 

雪も固く締まっているのでグイグイ高度を稼ぐことができました。標高1800Mくらいになるとさすがに雨ではなく、白いみぞれが降っていました。今日はソロということもありラジオの国会中継を聞きながら登りました。公文書書き換え問題、なかなか議論が白熱して面白かったです。

 

西大巓直下の大きな斜面まで登るとガスも濃くなり、風も強くなってきました。斜面もガリガリで滑りを楽しめそうにありません。山頂へは向かわず、ここから南西尾根へトラバースすることにします。

 

南西尾根へ乗ってしまえばあとは滑り降りるだけです。樹林帯の中は雪質もガリガリということも無く、薄っすらと新雪の積もっている部分もあったりと快適なツリーランを楽しむことができました。ただ、春らしくあちこちに木々の枝が落ちているのでそれらを避けながら滑らなければなりません。

 

もう何度も滑っているコースですので間違うことなく不動沢に架かる橋に出ました。ここからは林道沿いに下ればグランデコスキー場の下部にでます。

 

スキー場に出ました。相変わらず雨が降ってます。今日のコンデションにしてはけっこう楽しめました。

 

今日のGPSトラックGPSトラック。少ない登りで長く滑れる良いコースです。

 

午前中で山は終了してお昼は磐梯熱海温泉の人気ラーメン店「味噌屋」へ。今日は味噌屋ラーメンではなく札幌みそラーメンの大盛を注文。かなりの美味で大満足でした。

 

温泉は我が家からも近いやまゆり荘で入浴。今日も素晴らしく良い一日でした。海外旅行は楽しいけれど、やっぱり日本の山、日本のラーメン、日本の温泉は世界一、最高ですね。

 

 

秋田旅行 その2(乳頭山編)2018年3月15日

乳頭温泉郷の鶴の湯に泊まった翌日、秋田駒ケ岳、笹森岳も候補でしたが強風の天気予報なので少しでも標高の低い乳頭山へ行くことにしました。10年以上前にチャレンジしたことがありますが悪天と深いラッセルに阻まれ撤退したことがあるルートです。車を大釜温泉に停め、孫六温泉まで林道をスキーで歩いて尾根に取りついて行きます。通常ですと孫六温泉は冬季も営業しているはずですが、この日は大雪のためしばらく休業との張り紙がありました。

 

ブナの森を抜け標高を上げると案の定風が強くなって来ました。

 

乳頭山の山頂へ向かってひたすら高度を稼いでいきます。

 

山頂はもうすこし。

 

山頂は立っているのも難しいほどの強風でした。

 

小屋付近まで滑り降りて来たところ。

 

田代平避難小屋で昼食休憩です。

 

強風は相変わらずですが青空が広がってきました。

 

さらに下って行きます。

 

大釜温泉まで下って無事下山したところです。

 

今日のGPSトラック。

 


乳頭山の動画。

 

 

下山後は水沢温泉郷の駒ケ岳山荘へ日帰り入浴に行きました。

 

泉質も風呂の作りも素晴らしい宿でした。次回は泊まってもよいかなと思いました。

この日は田沢湖高原温泉のハイランドホテル山荘という安宿に宿泊しました。

 

翌日も天気は悪かったので、角館を観光した後、十文字ラーメン「マルタマ」の昼食。

 

午後は鳴子温泉の滝の湯共同湯に浸かってから古川インターから東北道を運転しして福島まで帰宅しました。

 

 

 

 

秋田旅行 その1(乳頭温泉郷・鶴の湯編)2018年3月14日

明日から3連休!ということで秋田へ遠征です。仕事を終えた後、高速道を使って「道の駅雫石あねっこ」まで4時間のドライブで車中泊。翌日の3月14日、秋田駒ケ岳の登山口「アルパこまくさ」まで来てみたものの、天気はどんより。山へ行く気分になれずアルパコマクサ併設の温泉に入ったり、秋田駒の自然などの展示物やビデオコーナーを見たりとだらだしているうちに雨まで降ってきてしまいました。

 

午後は、田沢湖畔にあるクニマス未来館へ行ってみました。田沢湖の固有種だったクニマスが絶滅し、富士山麓の西湖で数年前に発見されたのは記憶していましたが、詳しいことは知りませんでした。

時代は第二次大戦前の昭和15年、玉川下流の平地ではお米を作りたくても水の確保が課題でした。玉川温泉の影響で玉川は酸性の川、水田には適していません。その水路を人工的に、一旦田沢湖へ流してもう一度玉川へ引き戻す工事を行うことで水質を中性にして稲作を行うという国策が行われたそうです。もちろん、田沢湖の魚が死んでしまうことも、クニマスが田沢湖の固有種ということもわかっていましたが、大日本帝国がアジアでの領土拡大して戦争へ向かおうとしていた時代、固有種の魚が絶滅するより国民の食糧確保のための稲作が優先されたのだそうです。

ところが、絶滅したと思われていたクニマスが、西湖見つかりました。絶滅前、国内のいくつかの湖に移植されたクニマスが西湖でのみ生き延びていたのです。クニマス未来館では西湖から運ばれた5匹のクニマスを見ることができます。クニマスのためには水路をもとに戻すことが重要ですが、それでは下流の米農家が立ち行かなくなるので、未だ田沢湖の水質は酸性のままだそうです。

 

温泉とクニマスで時間つぶしをしているうちに午後3時を過ぎました。今日のお宿は乳頭温泉郷の「鶴の湯」です。

 

泊まるのは今日で3度目。なかなか予約が取れないので、今回も宿にいつ空室があるのか問い合わせ、それに合わせて休みを取りました。秋田駒に登れなかったのは残念ですが、鶴の湯に空室があるのが今日だったのであきらめもつくというものです。

 

前2回は、いずれも本陣に宿泊できたのですが、何か月も先まで満室のため今回は3号館宿泊となりました。正直狭いです。トイレも別です。

 

3号館の様子。

 

混浴露天風呂は底からブクブクと温泉が湧いています。

 

夕食です。このほか山芋鍋などが付いてきました。肉などは無くて山菜やイワナなどがメインですがお腹一杯になりました。

 

さて、明日も近くの山へ登るつもりではいるけど天気はあまり良くなさそうです。またひとっ風呂浴びて寝ることにします。

 

 

 

 

雄国山(リベンジ) 2018年3月11日

再びの雄国山です。3日前に山スキーツアーを中止することになってしまい本日リベンジします。予報では今日の午前中は快晴、夕方から崩れるとのことなので何とか行ければと期待しています。前回同様、5時に我が家を出発してラビスパに6時40分着。ラビスパからは7時12分発の路線バスで旧裏磐梯猫魔ホテルへ。

 

ホテルからは、8時30分発の猫魔スキー場行きシャトルバスに乗り換えスキー場到着。3日前はガラガラのスキー場でしたが、さすがは日曜日、お客さんがいっぱいでした。

 

登山届を出して、リフト1本乗るだけなのに1000円もする登山チケットを購入していざ出陣!ここで、カメラの不調が発覚。先日購入したレンズとの相性が悪いのじゃないかとか、本体とレンズの接触不良じゃないかとか、SDカードの不具合かなとか、原因をいろいろ考えてしまいましたが、帰宅後、充電式電池の寿命が原因と判明、良かった良かった。

 

山で、何とみどぽんさんに遭遇。椎間板ヘルニアを患っているテレマーカーでは先輩です。雪の無い時期、ヘルニアとの付き合い方についてのアドバイスを教授していただき、ありがとうございました。おかげさまでほぼ完治することができ、こうして山スキーを楽しめるようにもなりました。私も下りでは腰痛ベルトを使用してますが、みどぽんさんも常にベルトをしているとのことでした。ヘルニアンテレマーカーとして、お互い無理せず長~く楽しめるよう、腰には気を付けて行きたいものですね。

 

スキー場トップから雄国沼へ滑り込んで行きます。今日は快晴、沼もばっちり見えます。

 

先日南風が吹いて大雨が降ったので雪質は全く期待していませんでしたが、ガリガリ君の上に5センチほどのパウダーが乗っていて嬉しいです。

 

雄国沼まで滑り降りて来ました。ここからいざ、雄国山へ登って行こうとシールを貼っているとき、ぽこゆうこが「GPSが無い!」と。「樹林帯で転倒したとき落としたのかも・・・」もう古いGPSですが10万円以上したものだし、貧乏な我が家にとっては貴重な財産です。

緊急家族会議が燦々と日の差す雄国沼湖畔で行われました。転倒したところまで、とりあえず戻って探してみようということに決定して引き返すことになりました。

 

戻ってみるとありました!以前あだたら山でカメラを落としたときは見つかりましたが、西吾妻連峰の二十日平で失くしたGPSは見つかっていません。長年山歩きをしていると色々失くしてしまうものなんでしょうね。今回は見つかってホントに良かったです。

 

雄国沼休憩舎に到着。GPS紛失騒ぎで遅れを取ったため、みどぽんさんたちはとっくに先へ行ってしまいました。

 

雄国山休憩舎を経て雄国山へ登って行きます。背後には雄国沼が良く見えます。

 

雄国山への登りです。スノーシューのトレッカーもたくさん来ていました。

 

雄国山山頂からラビスパ方面を望む。みどぽんさんたちの刻んだシュプール。

 

朝はサラサラだった雪も、昼頃になるとベットリしてきました。昼食の準備はしてきましたが、磐梯熱海温泉の味噌屋のラーメンが食べたくなったので昼食なしでツアーを続けます。

 

最後の急斜面を滑り降りればゴールのラビスパです。

 

ラビスパ到着!リベンジ成功しました!天気も良く、GPS紛失のハプニングはあったものの運よく回収でき、久しぶりにみどぽんさんにも会えて楽しいツアーとなりました、良かった良かった。

 

はらぺこのまま、味噌屋到着です。今日の遅め昼食はここで。味噌屋のラーメン最高に旨いです!

 

温泉は郡山温泉で汗を流しました。

 

今日のGPSトラックです。

 


今日の動画です。

 

 

 

 

雄国山(中止) 2018年3月8日

今日は雄国山だということで家を5時に出て車でラビスパ裏磐梯へ向かいました。ラビスパからは7時12分発の路線バスに乗って裏磐梯レイクリゾート(旧裏磐梯猫魔ホテル)へ。

 

ホテルからは8時30分発の無料シャトルバスがありますが、待ち時間が50分あるので読書タイム。それをみこしてそれぞれ読みかけの文庫本を持ってきました。

 

8時30分発のバスが来ました。これで猫魔スキー場へ向かいました。

 

登山届を出し、登山用リフト券を買っていざリフトに乗ろうとしたら、今日は強風のためリフトトップまで行くことができるリフトは運休とのこと。登山届を出した時に言ってくれよと思いましたが、確認しなかった自分たちの責任です。仕方なく中腹まで行くリフトに乗ってから斜面を登り始めますがご存知の通り猫魔スキー場の地形は奥に行くほど急斜面になっています。その上、コース横の林間でも吹きっさらしのためガリガリに凍っています。何とかリフトトップまで登ったときには既に10時になっていました。予定では雄国沼休憩舎に居ても良い時刻です。

今日は午後から天気が崩れるとの予報だったので、早めの行動をしなければと心掛けていたのにいきなり出鼻をくじかれました。何だか天気も前倒しで崩れ始めて来ているようでもあります。

車をラビスパに置いて来ているので山を中止するとすれば、バスの本数も少ないので、かなりの距離(あとで測定したところ12キロと判明)をスキー靴で車道歩きしなければならない覚悟が必要です。

延々と車道をスキー靴で歩く不快で退屈だけど安全な道を選ぶのか、時間に追い立てられながら天気が悪天へ向かうのが確実な山を進むのか、同じラビスパへ戻るのならスキーだと滑れる分山の方が楽かもしれないという考えも過りましたが、手堅く山を中止することを決断しました。

 

思った通り、スキー場からホテルまでのシャトルバスは午後からしかありませんでした。スキーは重いのでスキー場に置いて後からピックアップすることにします。後からストックは杖代わりに持って来ても良かったかな、なんて思いながらてくてくとラビスパ目指して歩いていきます。

その後、1時間ちょっと歩いた雄子沢の手前付近で運良く路線バスが来たので手を上げて乗車。止まってくれてありがとうございますと言ったら、いえ、ここは自由乗降区間ですからと言われました。まあ、良かった良かったとラビスパへ11時30分頃戻ることができました。

 

その後、距離を計測しながら車で猫魔スキー場でスキー板をピックアップ。そして、道の駅猪苗代で昼食。軽食コーナーでソースカツ丼とラーメンを食べました。どちらも540円。

 

温泉は磐梯熱海温泉の八景園へ。

まぁ、こういう日もあるよね、という一日でした。

 

 

 

 

赤面山 2018年2月12日

今日も強風&雪とのことで樹林帯の山スキーツアーを計画しました。昨日と同じく、近場の那須山系で赤面山を目指すこととします。今日はスキー場跡地ではなく、少年自然の家近辺から登るコースを取ります。このコースは下ったことはありますが、登るのは初めてです。登山口には車を停めるスペースがありませんので、堀川の橋の手前の駐車スペースに車を停めました。

 

車道を少し甲子温泉方面へ戻ってから尾根に取りつきます。昨日のルート同様に地味なルートなので、連休中といえども誰も来ることはなさそう、今日も静かな山歩きとなりそうです。昨日はモナカ雪の滑走でしたが、ありがたいことに夜から朝にかけて雪が新たに20センチほど積もっていて、今日はパウダーランが期待できそうです。

 

しばらく登ると雪庇がでてきました。

 

雪庇を踏み抜かないように、慎重に登って行きます。極端な急斜面もないので登りやすいし、今日の雪質なら下りもスキーが良く滑りそう。

 

ブナの原生林が広がっています。藪も良い感じに埋まっていてとても良い雰囲気。雪もパウダーが降り積もっているので下りがとても楽しみです。

 

標高1500M地点まで登ってきました。登山口からの標高差は600M、約3時間の登行でした。ここから上は木々の背丈が低くなり、風の影響を強く受けるエリアとなります。ここから上は吹雪という状況なので、ここからシールを外して滑降開始とします。

 

期待通りの素晴らしい雪質です。緩斜面ですが粉雪が舞い、スキーが走ります。

 

登っているときには気づきませんでしたが、古いスキーツアーの看板のようなものがありました。白河高原スキー場が営業されていた20年前以前は、このルートを滑る人も多かったのかもしれません。

高湯~家形山も日曜日に行っても誰にも会わないし、安達太良山もゴンドラが休業してからは山スキー登山者がガクッと減りました。赤面山もこのルートを滑る人は少なそうです。バイクもそうだし、世界旅行もそうですが、山スキーヤーも会う人会う人皆年齢が高い方ばかり。静かな山は大好きですが、山スキーする人が少なくなるのも何だか寂しいような気もします。こういうことつぶやいてる自体が爺さんなんでしょうね。

 

登った感覚ではアップダウンもあり、帰りにシール貼らなきゃならないかもという印象もありましたが、ルートを上手く取ることでシールを貼る必要はなく、ほぼ平行移動で回避できました。今日は本当に良い粉雪です。あらためて画像を見ると林間が密に感じられますが、二岐山などと違って緩斜面が続くので充分テレマークターンを楽しみながら下って来ることができました。まぁ、二岐山は毎年雪がたっぷり降りますけど、ここは毎年こういう雪が楽しめるとは限りませんので、今年はこのルートの当たり年なのでしょうね。

 

登りで3時間かかった行程も、帰りは気分よく滑っているうちにあっという間に車道へ飛び出し終了です。地味なルートでしたが、地形が複雑なので雪上オリエンテーリングのようなルートファインディングの醍醐味、3連休最終日というのに誰も居ない静かな山旅、そしてサラサラの粉雪の滑走、今日は山スキー本来の楽しみ方を味わえたような気がします。

 

今日のGPSトラックです。

 

下山後は那須湯本温泉の「小鹿の湯」で汗を流しました。ここまで来るといつもより混んでいて、やっぱり世間は連休中なんだなと実感しました。

 

実は、2月9日から本日12日までは、実は北海道遠征を予定していました。半年前から計画していて、大雪山系の十勝岳と三段山で山スキーをした後、最終日の12日には札幌雪祭りを見学する予定でいました。ところが、9日に福島空港でチェックインした後に義母の訃報が届きました。出発直前のことで、飛行機に預けた荷物をスタッフにお願いしてカウンターに戻してもらい、我が家へ帰って心の整理をした後、ぽこゆうこは200キロ離れた実家へ出かけていきました。

私はというと、職場との勤務調整の連絡をした後はぽっかりと時間だけが空いてしまいました。妻の実家へ駆けつけても足でまといになるだけということで、告別式だけ参加するということに決まりました。

そういうわけで、この3日間連続で家から近場で山スキーをしていました。

 

 

 

 

鉄山・迷い沢 2018年2月5日

ちょうど1か月ぶりに迷い沢へ行ってみることにします。雪がどれくらい増えているか知りたかったし、今日は山陰から北日本にかけて日本海側が大荒れの天気だそうで、稜線へ出なければ風の影響を受けにくいこのルートを再訪することに決めました。迷い沢名物のつららもひと月前より成長していました。

 

スノーブリッジもスキーを履いたまま渡れるほどに立派に大きくなっていました。1か月前は沢に落ちないよう、抜き足、差し足、忍び足で渡ったのでしたっけ。

 

今日は月曜日なので土日に滑った人たちのシュプール跡が何本か残っています。今日のラッセルは20センチほどなので大したことは無いのですが、やはり楽なのでシュプール跡を登っていくことにします。

 

標高1300M付近の緩斜面。ブナ林に癒されながら登っていきます。今日は誰も登っている人はいなくて、キュッ、キュッという雪をスキーで踏みしめる自分の足音と風の音だけしか聞こえません。

 

1400Mまで登ってくると、ガスが濃くなってきました。この先、斜面が急になります。いつもは左の開かれた斜面をジグザグと切って登っていくのですが、1か月前は左へ行ってみたところ、ジグザグと進んでいるうちにシールが剥がれるトラブルが起きてしまい、直すにも場所は悪いは斜面は急だわで体力をえらく消耗してしまいました。地図を見ると更に左へ巻くと斜面がちょっとだけ緩やかに見えるので試しに今日は行ってみました。少し遠回りになるのでどっちもどっちかなという印象でした。

 

更に登って1500Mを越えると植生も変わってきます。風の影響ももろに受けます。もうあと少し登れば森林限界を越えます。いつもだったら、ここから引き返すのですが、今日は久しぶりだしシャクナゲの塔(通称プロペラ)まで行ってみようという気になって黙々と歩を進めます。

 

ついに、完全なホワイトアウトになってしまいました。自分の手袋と足元くらいはもちろん見えますけど、何メートルか先は真っ白けの世界。

 

何とかシャクナゲの塔を見つけて記念撮影。ここまで来るのは2年ぶりです。それにしても今日は気温が低いです。撮影のため外手袋を外して何枚か撮っているうちに感覚がなくなるのでグーを握って温めてと繰り返さねばなりません。

 

その先の鉄山避難小屋を見つけて休憩することにしました。ここまで登山口から3時間半かかりました。雪も浅かったし、シュプールもあったので思ったより早く着けました。

 

こんな天気でしかも平日なので、箕輪山方面からの登山者もなく避難小屋は貸し切りでした。

 

下山開始し、しばらくはホワイトアウトでしたのでとてもスキーで滑ることはできず、シールを貼ったまま降りてきましたが、1500M付近まで来るとガスが晴れだしました。なんだこんなにきれいだったのか、ってな感じ。

 

それではとニヤニヤしながらシールを外して滑降開始!固い斜面にパウダーが乗っている状態で緩斜面でもスキーが走ります。このルートは緩斜面が多いのであまり雪が深すぎると下りもラッセルになってしまうので、今日の雪のコンディションは最高にグーです。

 

今日はソロなので、どんどん行っちゃいます。

 

うるさい藪や笹も埋まって迷い沢も完璧に出来上がり、いつ来ても良い状態だと思います。

 

登りは3時間半でしたが、下りは1時間半で下山。最期まで誰にも会わず、今日の迷い沢は貸し切りでした。

 

今日のGPSトラックです。

 

鉄山避難小屋でカップ麺は食べたのですが、帰り道、久しぶりに「味噌屋」のラーメンが食べたくなって寄ってみました。相変わらず絶品でした。

 

温泉は磐梯熱海温泉の「華の湯」へ。露天風呂が13個もある庭園風呂が売りだそうです。本当は入浴料1200円もするのですが、半額割引を利用してゆっくりと入って来ました。

 

 

安達太良山 2018年2月1日

 

 

今日は安達太良山へ登ります。天気も予報では安定しているようで期待しています。

 

スキー場のリフトを2本利用させていただきます。

 

ゴールドラインのリフトトップです。ここ数年、安達太良スキー場のゴンドラが運休してしまい、馬車道か、ここからの登山ルートが一般的になっています。今日はぽこゆうこは恵方巻作りのバイトのためけんいちのソロ山行です。

 

少々藪っぽいですが、夏道沿いに登れば藪に苦労することもなく高度を上げることができました。

 

薬師岳が見えて来ました。藪を避けるために忠実に夏道を辿ることとします。

 

薬師岳の展望台に到着。ここまで1時間かかってしまいました。「この上の空がほんとの空です」と智恵子抄の有名な文句が書かれています。今日は風も無く穏やかな青空、絶好の登山日和です。

 

更に登行を続けます。

 

薬師岳を振り返ります。安達太良山頂の青空に比べ、下界の雲が気になります。そういえば、今日は太平洋側に低気圧があるという、冬季には珍しい天気配置でしたね。予報では、今夜東京で雪が降るそうです。

 

山頂が近づいてきました。

 

更に進むと雪面が固くクラストしてきました。普段はこの辺りまで来ると強風で苦労するのですが、今日は穏やかです。

 

山頂直下に到着しました!しかし、厳冬期というのにこの素晴らしいコンディションです。なのに、まだ、誰にも登山者に会っていません。

 

山頂からは矢筈森方面へ縦走していきます。奥に見える山が鉄山です。

 

今日のメインディッシュ!振子沢が見えて来ました。ここはいつ滑ってもパウダーがたまっていて最高なんです。シュプールが全く付いてないので今日は独占貸し切りかな?

 

縦走中、西側へ目を転じれば沼ノ平です。火山の有毒ガスにより現在も立ち入り禁止です、過去にはホワイトアウトで道迷いの挙句に沼ノ平へたどり着いてしまい死亡事故も起きている危険地帯です。ここよりさらに西に下ったあたりは、川そのものが温泉になっており酸性泉の渓流浴を楽しめるエリアもあります。

 

矢筈森の滑降起点までスキーを履いて登って行けることもあるのですが、今日はダメッっぽいです。シュカブラが凄すぎで、スキーでは歩きにくいです。なので、ザックにスキーを括り付けツボ足で矢筈森滑走起点へ向かいます。

 

 

途中つるッと滑って1回転びましたが何とかツボ足で滑走起点まで来ることができました。本来なら安全のためアイゼン着用がベターでしょう。

 

ココが滑降起点。矢筈森直下です。崖っぷちで危険な場所なんですが、この周辺10メートルくらいの空間は平ら穏やかな雰囲気があり、私の大好きな場所です。

 

ここで昼食としましょう!眼下に今日初めて見る登山者が1名ワカンで登って来るのが見えました。

 

さて滑降開始!期待以上の雪質。今シーズン1番の気持ち良い滑降でした。さすがは安達太良の振子沢です。

 

すばらしい斜面をもう1回登って滑るという選択もありますが、私らぽこけんはあんまりやりません。ポリシーとかではなく単に軟弱なだけですが。それでも今日はあんまりコンディションが良かったのでどうしようかと迷いました。でもだんだん天気が下り坂でガスってきてるので止めました。

そして、勢至平から馬車道経由で無事下山しました。

 

下山後の温泉は岳温泉の共同湯「岳の湯」。入浴料が350円に値上がりしてからは足が遠のいていましたが、久しぶりに入ってみました。やっぱり良い湯は良いです。

 

今日のGPSトラックです。