ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


メキシコ2

オアハカ周辺ツーリング 2015年2月15日

今日は、オアハカ周辺の魅力的な場所をぐるっとツーリングしてみたいと思います。

 

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まずは、朝食。コンビニに行けばホットドッグとコーヒーの簡単な朝食が安くできるのは分かっていますが、メキシコの食は奥が深いので、できれば分かっていない分野にどんどん踏み込んでいきたいものです。バイクを止めて、道端の屋台を覗いてみました。ソパ・デ・コンソメ(コンソメスープ)だそうです。聞くと、日曜日の朝に家族でこれを良く食べるんだとのこと。トルティージャが付いて35ペソ(300円)ということで頼んでみました。

日本のコンソメをイメージすると全く別物です。味にコクがあって具も牛筋肉、野菜各種、ひよこ豆などたくさん入っています。これに、お好みで薬味の玉ねぎ、唐辛子、パクチー、ライム、ハラペーニョ、アボガドソースを加えます。もう、美味しいの極地です!語彙が少なくて済みません。メキシコ人は料理の天才揃いなのでしょうか。

 

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ティアンギス(青空市)がオアハカから30キロ離れたトルコルーラという町で行われるというので行ってきました。このティアンギス、何曜日はどこそこというように、毎日行われているそうです。鳥を売るおばさん。ニワトリではなく七面鳥か何かでしょうか。

 

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商談成立。売れたようです。

 

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肉を焼くおばちゃん。いい臭いが漂ってきます。

 

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唐辛子屋さんです。

 

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これは、すり鉢ですね。メキシコ料理はサルサ(ソース)が重要なので、どこの家庭でもすり鉢で色々すりつぶしてサルサを作るんでしょうね。デザインもメキシコらしさが伝わってきます。

 

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次はアメリカ大陸で一番大きな木があるというので見に行ってみます。バイクも荷物を積んでいないと痩せっぽっちに見えて頼りないような?

 

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サンタ・マリア・エル・トゥーレと呼ばれる大木です。イトスギの一種で樹齢2000年、高さ40メートル、幹回り60メートルとのこと。さすがの貫録です。

 

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大木を見た後は、近くで昼食。エンパナーダスというクローズドピザのようなものを食べました。20ペソ(170円)。焼きたてで中のチーズが溶けて美味しかったです。

 

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午後2時ころ、オアハカ郊外のモンテ・アルパン遺跡へ行きました。紀元前500年から建設が始まったということは今から2500年前ですね。ということは、アステカよりもマヤよりももっと古い遺跡です。一番南の台基壇からは全体が見渡せました。

 

明日は、高原を離れて海へ下りてみようと思います。

 

今日の走行距離116キロ、合計31196キロ。

 

 

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インディオとインディヘナ オアハカにて 2015年2月14日

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今日は、オアハカ州へ向かいます。小さな田舎町で客待ちしているミニタクシーを見かけました。これは、インドやスリランカでオートリクシャーと言われているのと同じものだと思います。まさか、アメリカ大陸にも走っているとは意外でした。

その後、オアハカ市内でBAJAJ(インドのバイクメーカー)の看板を見かけたので、間違いなく進出しているようです。確かに、道が狭く一方通行の多い古い町はいつも渋滞気味なのでこれは便利です。

 

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気分の良い高原道路が続きます。スピードの出るオンロードバイクで走っても楽しめそうな道でした。ただ、路面は所々穴が開いていたりするので注意が必要です。

 

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今まで、見たことのない珍しい木。髭のようなものがブラブラと風に揺れ、風景を独特の雰囲気にしていました。

 

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オアハカ州の州都、オアハカ市に到着しました。オアハカ州はメキシコの中でも、先住民の人口比率が一番高いのだそうです。町の中心部にはこのようなカテドラルやコロニアル建築も多数残っていました。

 

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カテドラル横のおみやげ屋さんも、今までの町と違ってインディヘナの色合いが濃いものに変わってきました。

さて、北米では先住民族の人々のことをアメリカ・インディアンと呼んでいましたが、これは、アメリカのインド人という意味で変だなぁ、おかしいなぁ、本当はネイティブ・アメリカンと呼ぶべきじゃないかと思っていました。

メキシコ以南のラテンアメリカでも、先住民の人たちの呼び方がインディオだったりインディヘナだったり色々聞こえてきます。どういう意味なのか調べてみました。もともとはインディオと呼ばれていたそうです。インディオはインド人のスペイン語読みです。これは侮辱的な意味が含まれていることから、数十年前より土着の人と言う意味のスペイン語インディヘナを使うようになったそうです。インディヘナとインディオは元々の語源が全く違うんですね。

アメリカでも、アメリカ・インディアン(アメリカのインド人)でなく、トゥルー・アメリカン(本来のアメリカ人)と呼ぼうという運動はあるようですが、全く広がる様子もなく、看板に堂々とインド人居住区と書いてありました。でも、インディヘナの場合は響きが似ているから定着しやすかったのかもしれないですね。

 

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州都だけあって、大都会で凄い活気です。

明日は、ちょっと郊外まで足をのばしてみます。

 

メキシコ17

オアハカへのルート

今日の走行距離207キロ、合計31080キロ。

 

 

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ポポカテペトル山は富士山そっくりナノだ! 2015年2月13日

タスコ、良い町でした。「見知らぬ町ぶらぶら歩き愛好家」の私を虜にするような町でした。歩く速度で景色を眺めることがいかに贅沢なことか。現在、バイクでの旅行をしていますが、積極的にバイクを降りて歩くべきだと思い知らされました。

 

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タスコを出発し、街道沿いのタコス屋で朝食を食べた後、お隣のバッテリー屋さんに居た犬。この手前の犬に親近感を持ちました。たぶん、私と同じような性格のようです。なんとなく表情を見れば分かるんですよね。こいつとは気が合うような気がしました。アディオス!

 

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しばらく街道を走って行くと、富士山そっくりの山が見えてきました。標高5426メートルのポポカテペトル山です。今も噴火中! 存在感ありますね、久しぶりに雪を見ました。

 

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トペについて、ちょっと触れて置きます。

メキシコはトペだらけです。「徐行」とか「減速」の表示だけでは効果が薄いため、物理的なギャップを作って交通事故を減らそうという意図で作られた道路の上に作られた盛り土(ギャップ)です。これが、とにかく多いんですね。1日100回くらいは越えなければならないんです。時間に大らかなはずのメキシコですが、こと運転に関してはせっかちなようです。

 

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昼食は街道沿いの田舎町で。定食の看板を出している店に飛び込みました。ポヨ・コン・サルサ・デ・ベルデ(鶏肉の緑色トマト煮込み)が35ペソ、フーゴ・デ・ナランハ・ナトゥラル(天然オレンジジュース)が15ペソというのでそれも注文して、計50ペソ(430円)。

アメリカ・カナダは、食にあまり期待できなかったですが、メキシコに来てまだ3週間ちょっとというのに、種類の多さ、味の良さに毎日感動しています。アジアなどに比べると決して安くないので、金額的には自炊で済ませたいくらいなのですが、どんな料理が出て来るのか毎回楽しみで、一食、一食と向かい合うつもりで旅行しています。

 

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ワフアパン・デ・レオンという町で泊まることにしました。観光的には何もない、ごく普通のメキシコの町ですが、こういう町のぶらぶら歩きはまた、楽しいものです。町の中心部のホテル・レラードに宿泊。1泊230ペソ(2000円)。

 

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町の市場の八百屋さんです。

 

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町の中心部の様子。観光客がだれひとり来ないような、こんな町のぶらぶら歩きも楽しいものです。人が生きていられる時間は長い人でもたった100年。次にこの町に来れるチャンスは、たぶん、自分にはもうないでしょう。そう思って歩く、こんな散歩の時間が自分には大切な宝のように思えるのです。

 

メキシコ16

ワフアパン・デ・レオンまでのルート。

今日の走行距離361 キロ、合計30873キロ。

 

 

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タスコぶらぶら歩き 2015年2月12日

メキシコに入ってから、サカテカス、グアナファトとスペイン人が作ったコロニアルの町を訪ねて来て、ここタスコが3か所目です。グアナファトは町の規模が大きく観光開発も充分されていて派手な印象、サカテカスはグアナファト同じく世界遺産に登録されているけれども、現代の町として今も普通に機能していて飾らない魅力を感じました。

そして、今回訪れたタスコですが、ここは世界遺産ではなく、他の二つの町よりずっと規模が小さいです。一応、観光地ではあるのだけれど、活気のある市場がカテドラルの横にあって、気取った感じはなく庶民的な印象。急な傾斜に町が作られているため、道も曲がりくねっているのと、家々の壁が白色なのが特徴です。曲がり角を曲がるたびにカメラのシャッターを切りたくなるような町でした。

 

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さて、タスコぶらぶら歩きを始めます。宿のあるサンファン広場を出て、まずはサンタプリスカ教区教会の方へ歩いて行きます。この教会が町で一番目立つ建物です。

 

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フアンルイス・デ・アラルコン通りを歩きます。通りから、町のてっぺんの十字架方面を見たところです。

 

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ベルナル広場へ出てきました。ここでちょっと休憩。随分と白いワーゲンが多く走っていますが、全てタクシーです。一方通行で急坂が多いので、運転はかなりの技術が要りそうです。数回切り返さないと曲がれない場所などもありましたが、皆さん慣れた運転捌きで感心しました。

 

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タスコのメルカド(市場)へやってきました。メルカド、何と懐かしく暖かい響きでしょう。中南米の旅行はメルカドと切っても切れない関係にあります。とにかく、食べ物でも何でも売っていて活気があって、歩いて楽しいところ、それがメルカドです。

英語のマーケットがスペイン語ではメルカドになります。英語のようにaとeの中間音とか、舌を丸めるような形に、などと難しいことは全然なくて、カタカナ読みでOK。これがスペイン語の良いところです。ちなみに、スーパーマーケットはスーペルメルカドと言います。

市場では、それこそスマートフォンから豚の頭まで売ってます。メキシコにはアメリカ式のスーパーもあればこういう市場もあり、人々はその時その時で便利に使い分けて買い物しているようです。日本だと、観光向けの魚介市場とか特別なところへ行かないと見られなくなってしまったなぁと実感。

 

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市場ではたいてい、安い食堂街というのが併設されています。競争が激しいので、味良し、ボリューム良し、値段良しと三拍子そろっていることが多いんで私は大好きです。今日は肉団子のトマト煮定食を注文してみました。40ペソ(340円)。なかなか美味しかったです。

 

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町をぶらぶら歩いてみて、急坂の上り下りは大変でしたが、世界広しと言え、これだけ角を曲がるたびに景色に見とれてしまう町、散歩のし甲斐がある町も少ないなぁと思いました。

 

 

 

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銀の町タスコへ向かう 2015年2月11日

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ペンションアミーゴを出発です。大変居心地の良い宿で長く滞在する人の気持ちもわかる気がしますが、私はまだ日本を出発して3週間足らず、沈没にはまだ早いので、たった2泊ですが次の町へ移動することにします。

 

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メキシコシティーを出発。またまたGPSのお蔭で巨大な町を迷わず出ることができ、クエルナバカと言う町へ。この町のカテドラルには、1597年、豊臣秀吉の命令で長崎で処刑された日本人キリスト教徒と外国人宣教師26人の殉教を描いた壁画が描かれているというので、見に行ってみました。ここがカテドラルです。

 

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JAPONの文字が書かれています。

 

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これは、長崎へ運ばれる26人の殉教者たち。

 

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長崎で処刑されているときの様子。宗教が違うというだけで処刑してしまうとは…

 

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街道沿いに「コミーダ・コリーダ(定食)」の看板を出してる店があったので入ってみます。チリとクレマという言葉しか聞き取れませんでしたが、それでいいです、お願いしますと注文。日本ではパプリカという名前で売られているピーマンのでかいようなやつ、その中にチーズを入れて爪楊枝で蓋をして、クリームソースで煮込んだ料理が出てきました。煮てあるのでパプリカはぺしゃんこ、一口かじると、チーズがとろけ出てきました。もう、美味しすぎです。メキシコ人は料理の天才なんでしょうか。コーラを付けて40ペソ(340円)で大満足。

 

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銀鉱山で栄えたコロニアルの町、タスコに到着しました。サカテカス、グアナファトより、もっともっと規模が小さくて坂道が多く、道が細く曲がりくねっていました。住んでいる人は大変でしょうが、大変雰囲気のある町です。実はここタスコ、妻のぽこゆうこがメキシコで一番好きな町なのだそうです。なので、ここだけは絶対に来るつもりでいてやっと念願が叶いました。

 

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町で見かけた犬と少年。

 

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カサ・グランデという宿に落ち着いてから、夕方細い石畳の坂を登ってグアダルーペ寺院へ行ってみました。日が暮れるにしたがって、だんだんと町の明かりが灯りだします。このように美しい町が世界にはあるのだなと感激しました。

明日も滞在して、ぶらぶらと町を歩いてみます。

 

メキシコ15

タスコまでのルート

今日の走行距離205キロ、合計30512キロ。

 

 

 

 

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メキシコシティー 2015年2月9日~10日

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巨大都市メキシコシティー、GPSのおかげで目指す日本人宿ペンションアミーゴまで迷わずに来ることができましたが、ティオティワカンから僅か65キロの移動に3時間もかかりました。ノロノロ運転&トペ(スピード制御のための路面の盛り土)のためクラッチ多用で手がつりそうでした。

 

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バイクも中庭に駐車できます。バイク旅行者は他に居ませんでしたが、自転車旅行者が2名滞在していました。彼らもこれから南米へ南下する予定とのことです。

 

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3階の3号室になりました、部屋はドミトリーでこんな感じです。1泊目が100ペソ(850円)で2泊目から90ペソになります。

 

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翌日は朝から黄熱病の予防接種を受けようと保健所へ行ってみますが、来週にならないとワクチンが入ってこないとのこと。例え、来週まで待ったとしてもここはラテンアメリカです。本当に入荷するかどうかわかりません。今回は縁がなかったと思ってまた別の町で探してみることにします。

帰りにソカロ地区というエリアまでメトロで行きました。これがカテドラルです。元々ここはアステカ文明の神殿があった所だそうで、スペイン人がこの地を征服したとき、神殿を壊し、その石を使ってこのカテドラルを作ったのだそうです。

ペンションアミーゴは日本人の旅人も多く話し相手には事欠かず、何日でも滞在できそうです。周辺にも美味しくて安い食事処もたくさんあるし、大型スーパーで食材を買って自炊もできます。ですが、メキシコシティーは田舎育ちの自分には大都会過ぎて落ち着ける場所ではありません。ぶらぶらと歩いてひと回り出来るような規模の町の方がが私は好きです。明日はタスコを目指して移動します。

 

メキシコ14

メキシコシティーまでのルート。

2月9日の走行距離65キロ、合計30307キロ。

 

 

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ティオティワカン 2015年2月8日

たぶん、初めてメキシコ旅行へ来る外国人でここへ行かない人は少ないのではないか、まず、誰もが行くであろう観光地がここ、ティオティワカン遺跡だと思います。ピラミッドといえば、やはりエジプトのピラミッドを思い浮かべる方が多いと思いますが、その次くらいに、メキシコのピラミッドが認識されてるんじゃないかと思います。

中南米で発展 した古代文明というと、アステカ、マヤ、インカなどが有名ですが、今一つ、どこでいつぐらいに発展したのか理解していなかったので、丁度良い機会なので整理しておきたいと思います。

  • アステカ文明・・・西暦1428年から1521年スペイン人に征服されるまで、メキシコ中部高原地帯で発展した。
  • マヤ文明・・・紀元前1550年くらいから始まり、西暦1492年スペイン人に征服されるまで、メキシコのユカタン半島、グアテマラ、ベリーズで発展した。
  • インカ文明・・・前身となるクスコ王国が13世紀に出来、1533年スペイン人に征服されるまで、コロンビア、エクアドル、ペル-、ボリビア、チリ、アルゼンチンの主に太平洋岸からアンデス山岳地帯で発展した。

 

というわけです。それぞれ、ぜんぜん違うんですね。では、今日向かうティオティワカンは何なの?というと、場所はアステカ文明の場所なんですが、時代がもっともっと古いんです。紀元前2世紀から8世紀ころに発展した文明らしいです。観光も、ちょっと予習しておくだけで楽しさが違ってきますからね。では行ってみましょう!

 

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なんと、サンマルティン・デ・ラス・ピラミデスという小さな町がティオティワカン遺跡に隣接してあるんですね。ちゃんと、ホテルや市場、カテドラルなどもありました。

 

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サンマルティン・ホテルというところに泊まることにします。右の鉄の扉の奥は駐車場だし、wifiもあり300ペソ(2550円)。

 

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町の中央広場に何軒かある屋台の流行っていそうなところを選んで昼食にします。タコス屋さんでした。流行っているタコス屋さんは間違いなく美味すぎることがわかっているので異論はなし。この店のタコスは1個が大きめでパパスフリータス(ポテトフライ)が付いているのが特徴、若い夫婦の屋台ですが、パパスを付けるというちょっとした工夫が受けて繁盛していのかもしれません。1個13ペソ(110円)。

 

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では、遺跡へ。ガイドブックに日曜日は無料と書いてあったので、ワシもつくづく運の良い男よと思っていたら、入場料64ペソ、バイク駐車代45ペソと言われました。何で?日曜日は無料だよね、と聞くと、日曜日無料なのはメキシコ人だけ、外国人は関係ないの、と言われてしまいました。そうだったのか、でも、バイク代45ペソは高すぎる。確認すると車1台も同じ45ペソだという。広い遺跡なのでいくつも入場口があるので、別の入場口へ移動。地元のバイク(たぶん、みやげ売り商売などの)が沢山駐車してある場所を見つけ、そこに停めてか64ペソ(540円)で券を買って入場しました。凄い賑わいなのは皆さん無料だからでしょうか?何か、ちょっと悔しい気分。

 

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まだ、日差しが強く暑い時間帯なので、博物館から攻めてみることに。いろいろ、興味深いデザインに触れて面白かったのですが、一番惹かれたのはこの人形でしょうか。何を意味して作られたのかは分かりませんが、不思議なインパクトを感じます。胸の扉を開けるとまた人形、この小さな人形にも扉があればもっとグーなのになぁ、と思いました。

 

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遺跡の一番南にある、ケツァルコアトルの神殿の外壁です。遺跡というのは、月日の経過と共に塗料が剥げ、ほとんどグレーの石の色に戻ってしまいますが、ここは、赤と緑に塗られていた痕跡があるとのこと。ということは、全然渋くなくてド派手でギラギラだったわけですね。赤と緑という最も対局する色使いを好むあたり、今のメキシコ人とあまり変わらないかも?とちょっと笑ってしまいました。

 

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死者の回廊を今度は一番北にある、月のピラミッドまで歩いて来ました。もう、ヘトヘトです。

 

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月のピラミッドから南へ伸びる死者の回廊を望みます。回廊の左手にある大きなピラミッドが太陽のピラミッド。

 

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太陽のピラミッド、真正面から撮影。

 

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だいぶ日が傾いて来ました。

明日はニューヨークよりもサンパウロよりも巨大だという北中南米最大の都市、メキシコシティーへ向かいます。

 

メキシコ13

ティオティワカンへのルート。

今日の走行距離164キロ、合計30242キロ。

 

 

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トラントンゴ温泉 2015年2月7日入浴

●温泉名

トラントンゴ温泉

 

●場所 行き方

メキシコ中部イダルゴ州の高原都市イスミキルパン(Ixmiquilpan)から、イスミキルパン-メツティトラン線を北東に45キロ進む。途中看板もあり分かりやすい。

↑トラントンゴ温泉の正確な位置

 

●入浴日

2015年2月7日

 

●料金

日帰り入浴 120ペソ(1020円)

宿泊施設あり 1泊500ペソ~

 

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今日はトラントンゴ温泉へ行ってみます。滞在しているイスミキルパンから北東に45キロバイクで走ってきました。谷底に川が流れていますが、あの川こそがそのトラントンゴ温泉です。ここからつづら折れの坂道を標高差で600メートル下ると到着します。

 

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温泉のゲートに着きました。ここで入場チケットを買います。日帰り入浴券はひとり120ペソ(1020円)です。メキシコの物価から考えると高い感じがします。

 

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まずは水着に着替えて、源泉はどこなのか、行けるところまで川の上流へ登ってみることにします。高い山のてっぺんから流れ落ちる滝そのものが温泉でした。これより上には登れないので源泉は確認できませんでしたが、あまりに豪快な温泉でびっくりです。

 

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滝壺は大露天風呂になっていました。

 

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滝壺の温泉です。岩がえぐれて洞窟風呂のようになっていました。ワイルド感たっぷりです。お湯は37度くらいとぬるめでした。

 

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温泉滝が川となって流れています。所々石で仕切りが作られていて、子供でも流されないよう工夫されています。

皆さん、浮き輪やボールを使って遊んでいます。

 

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温泉川のしきり部分はこのような感じです。

 

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川辺には、ピクニック用のテントが沢山並んでいて、家族連れがバーベキューなどをして楽しんでいました。

 

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私もゆったりと源泉に浸かって大満足でした。世界には凄い温泉があるものですね。トラントンゴ温泉、来る価値ありました。

※泉質は不明ですが、石にカルシウム分と思われる析出物が付いているのが見られました。

 

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今日の夕食はタコス。回転の良い店のタコスは美味いです。1個6ペソ(50円)何と、バハ・カリフォルニア半島の3分の1。やはり半島は高かったんですね。写真の一番手前はセボイータです。ついに見つけました。このブログにコメントしていただいた橋本さん曰く、炭火焼のセボイータが美味しかったとのことですが、これは、残念ながら炭火焼ではなく、タコスの具を調理中に出る牛脂に漬けこんだような感じでしたが、トロトロでこれはこれで大変な美味でした。ネギと玉ねぎの中間みたいな野菜ですね。

 

メキシコ12

今日の走行距離98キロ、合計30078キロ。

 

 

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温泉への拠点、イスミキルパンへ移動 2015年2月6日

メキシコで絶対に行きたかったトラントンゴ温泉へ向かいます。トラントンゴ温泉にもホテルがあるらしいのですが、値段が最低でも500ペソ、山の中の秘湯なので安食堂も無いかもしれません。なので、今日はその手前の国道沿いの町イスミキルパンに泊まって、明日、日帰り入浴をしようという魂胆です。

 

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グアナファトを出発して、サン・ミゲル・デ・アジェンデの町を通ります。石畳の古い町並みでした。

 

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家の一階がトンネルになっています。

 

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とある田舎の集落で、「コミーダ・コリーダ(昼の定食)」の看板を見て店に入りました。カルネ・コン・ソパ・デ・ローハ(牛肉とインゲン豆のトマト煮)を食べました。メキシコピラフとトルティージャが付いて35ペソ(300円)。トマト煮ももちろん美味しかったのですが、今日の当たりはトルティージャでした。奥でおっかさんがトウモロコシ粉を練ったのをどんどん焼いています。焼きたてをホイッ、ホイッと各テーブルに配って歩くのです。手作りなので形はイビツですが、ちょっと焦げ目が付いて香ばしくて美味しかったですね。

 

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今日のルートは幹線道路を通ると遠回りになってしまうので、細い州道ばかりを選んで進みました。案内板の整備がされていない所も多く、GPSが役に立ちました。サボテンにも沢山の種類があるんですね。バハ・カリフォルニア半島で良く見かけた太いサボテンは見られなくなり、この細長いのと、葉っぱのように丸い形のを良く見かけるようになりました。

 

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イスミキルパンに到着。この町には2泊する予定なので宿選びは慎重にと、数軒の宿を見てから決めました。昭和?の雰囲気がプンプンする「ホテル・クラブ・アルカンタラ」。クラブという名前や目の前のプールを見る限り、リゾートを意識しているようですが、いかんせん設備の古さが目立ちます。かつての常磐ハワイアンセンターと通ずるものがあります。こんなに広い敷地に庭が整備され様々な植物も植えてありますが、町の中心広場から1ブロックしか離れていない好立地。値段は1泊295ペソ(2500円)。この町には、もっと高い宿も安い宿もありましたが、私はこの、ダサ目のリゾートホテルが大変気に入ってしまいました。

 

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夕方、イスミキルパンの町をぶらぶらと歩いてみます。何の変哲もない町です。旅行者がほとんど来ないのか、市民の皆さんの視線を感じます。特に子供など、容赦なくガン見してきますが、お母さんにそんなにジロジロ見るんじゃありません!なんて怒られています。

特別な存在として意識されるのは久しぶりなので、今日のこの気持ちを大事に胸に刻んで置きたいと思います。人は何にでも慣れてしまうものですからね。

 

さて、そんなことより明日は温泉だぞ~!

 

メキシコ11

イスミキルパンまでのルート。

今日の走行距離320キロ、合計29980キロ。

 

 

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グアナファトぶらぶら歩き 2015年2月5日

昔、銀鉱山で繁栄し、当時のコロニアル建築がそのまま残っている世界遺産の町グアナファトに昨日着きました。昨日の夕方見たピピラの丘からの町の眺めは素晴らしいものでした。

今、泊まっているポサダフアレスという宿ですが、古い割に清潔で部屋からの眺めも良い、おまけに、wifiがビンビンに良い感度。日本やアメリカに居ると分からないことですが、メキシコでは、インターネット接続可能といっても状況は様々で、安定せずにアクセスできないことが良くあるんです。5泊したサカテカスの宿はその点全然ダメで苦労しました。

だから今日は、最近のイスラム国関連のニュースを観覧したり、グーグルマップで今後のルートを検討してみたりと午前中はネットを活用する時間に充てました。

 

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お昼近くなってから、宿のすぐ近くのイダルゴ市場へ行ってみました。ここ2年ほどアジア旅行をしていたので、これが市場?と思うほど清潔で整然としているのにびっくりしました。

 

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市場に隣接している食堂街で昼食にします。今日はミラネーサ(カツレツ)にしてみました。50ペソ(430円)。

 

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ぶらぶら歩いて行くと、グアナファト大学へ出ました。大きな建物です。昨日ピピラの丘から町を眺めたときにも目立っていました。

 

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細い路地を抜けたところには古い教会が。

 

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店番をする看板犬。グアナファトのよいワンコです。アメリカ、カナダではリードに繋がれていない犬は皆無でしたが、メキシコに入ってからはリード無しのワン公がいっぱい居ます。リード無しだからといって野良ではありません。全部ではありませんが、むしろ大変可愛がられていてリード無しというワンも多く見かけます。メキシコの大らかさを感じます。

 

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路地を抜けると、所々広場になっていてベンチが置いてあり良い休憩スペースになっていました。

 

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最初にこのグアナファトの町にバイクで入ったとき、ジブリのアニメ映画の世界に迷い込んだような感覚を覚えました。直線道路というのが少なく一方通行ばかり、いきなり地下トンネルに入ったかと思うとまた、地上に出てみては中世のヨーロッパのような石畳をガタガタ走り、また、地下へもぐりこむといった具合です。この写真は、その、地下から地上へちょうど出る部分を撮影しました。地上の町並みは古くて、道路も狭いけれど、銀鉱山の坑道は地下にたくさんある、ということで、それら地上地下を合わせて道路が成り立ってるのでこんな立体的で不思議なことになっているようです。
 

 

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