ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


アルゼンチン2

アルゼンチン→チリ国境越え 2015年12月7日

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写真では良く分りませんが、かなりの向かい風です。凄く寒いです。

 

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陸路で南米南端、アルゼンチンのウシュワイアを目指す場合、一旦チリへ入国しなければならない場所があります。もちろんウシュワイアから北上するときもチリへ一旦入国するわけで、パタゴニアの旅はアルゼンチンとチリの国境を何度も行ったり来たりすることになります。リオ・トゥルビオを抜けてチリとの国境へ行きます。国境の手前はスキー場でした。

 

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アルゼンチン側の国境施設です。凄い大勢並んでいます。イミグレでスタンプをもらうのはすぐ終わりましたが、ペルミソ返却するためだけに1時間も待たされました。

 

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チリ側へ向かいます。

 

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峠を降りていったところにチリ側の国境施設がありました。こちらはなぜか、イミグレスタンプをもらうのに1時間以上並びました。その後のペルミソ作成はスムーズ。検疫がうるさいといわれているチリですが、形式的なもので終了。両国合わせて2時間半と時間のかかる国境越えとなりました。お金に関してはもちろん国境に両替所などないので、チリ、アルゼンチンのお金をあらかじめ持っておく必要があります。

 

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国境を抜けて海まで進めばプエルト。ナターレスの町です。大きな町ではありませんが、パイネ国立公園の基点の町なので、世界中からトレッカーや旅行者が集まっていてにぎやかでした。

 

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スーパーマーケットで食料を買出しし、パイネ国立公園方面へ向かいます。

 

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上空は青空なのですが、パイネ国立公園方面には厚い雲がかかっています。今日は手前のフィゲロア湖付近で野宿することにします。

 

パタゴニア9

フィゲロア湖野営地までのルート。

 

今日の走行距離257キロ、合計67056キロ。

 

 

アルゼンチンデータ

入国 無料
出国 無料

走行距離 1296キロ
滞在日数 5日
通貨 1ペソ=8円
使ったお金 136ドル (一日平均27ドル)

宿 ドミトリー1泊200ペソ(1600円)
ワイン 1リッター12ペソ(100円)
ガソリン 1リッター11ペソ(90円)

 

 

 

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ぺリト・モレノ氷河 2015年12月5日~6日

2015年12月5日

 

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昨日は凄い快晴だったのに、今日は少し曇っています。ユースホステルの4人部屋、昨晩は一人で貸し切りラッキーと思っていたら、私が眠っているうちに新客が来ていました。眠っている人を起こさないように出発の準備をしました。キッチンで朝食を作ろうと思ていたけど、部屋に入ったり出たりも面倒なので一旦チェックアウトしてから、野外のテーブルで自分のキャンプ道具で自炊、この方が気を使わなくて良いです。ユースホステルはやっぱり苦手です。フィッツ・ロイ山をバックに見ながら今日はぺリトモレノ氷河を目指します。

ぺリト・モレノ氷河といえば、轟音を立てて氷河が湖に崩れ落ちる様子が有名で、私がパタゴニアで一番行ってみたかった場所です。

まずは、200キロほど先のカラファテという町へ向かいました。オシャレなレストランや土産物屋が並び、観光客でにぎわっています。カラファテといえば、東京目白のテレマークスキーショップを思い浮かべます。特にこの町はスキーで有名な町ではないんですが、どうして店の名前をカラファテにしたのか一度聞いてみたいものです。

その、カラファテのスーパーで食料を調達して、さらに80キロ先のペリト・モレノ氷河へ向かいましたが、時刻はすでに午後2時、しかも天気は優れず、空一面灰色の雲がかかっています。国立公園の入り口で聞いてみると、入場料金は260ペソ(2100円)で1日しか有効ではなく、明日は明日でまた料金がかかるということです。数日間有効なら、今日は今日でダメもとで行って見ようと思っていましたが、作戦を変更して明日出直すことにしました。

 

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国立公園手前10キロほどのところで良いキャンプ地を見つけました。ちょうど木の下にテントを張ることができます。でも空模様は相変わらずです。

 

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今日はカレーにしてみました。アルゼンチンは牛肉とワインが安いので食事事情は極めて良好であります。

 

今日の走行距離316キロ、合計66562キロ。

 

 

2015年12月6日

 

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空全体が明るいわけではありませんが、昨日に比べれば明らかに良い天気になりました。やはり、1日天気待ちをして正解だったようです。国立公園入口でチケットを買って進んで行きます。目指すぺリト・モレノ氷河はさらに30キロ先にあります。

 

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しばらく進むと、氷河が見えてきました。いきなり目の前にこの光景が見えたときは感動で寒さも吹き飛びました。遠いので小さくしか見えませんが、あれで、高さが60メートルもあります。青空も見えますが、風はかなり強く、山の方の天気は荒れているようです。

 

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バイクでどんどん近づいていくと、霧雨が降って来てラッキーにも氷河の上にかかる虹を見ることができました。

 

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駐車場から歩いて展望台へ向かいます。下の展望台からは大迫力の氷河を見ることができました。動くスピードが速いのがぺリト・モレノ氷河の特徴で、1日に2メートルも動くそうです。2時間ほど見ているうちに5~6回、氷河の崩落を見ることができました。銃声のような音は氷の割れる音だそうで、その後、轟音と共に氷河の破片が湖に落ちて行きました。

 

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氷は白ではなく、青みがかって見えました。氷が巨大であることもありますが、湖の水温も低いためなかなか溶けません。

 

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次に展望台を離れ、氷河を湖から見るボートに乗ってみることにしました。1時間ほどのツアーで250ペソ(2000円)です。

 

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ボートはどんどん氷河に近づいて行きます。

 

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湖からなら、さらに大迫力の氷河崩落が見れると期待していたのですが、どうも、タイミングもあるようで、1時間のツアー中は一度も崩落しませんでした。残念。まあ、湖から見る氷河も、展望台から見るのとはまた違って良いものでしたが。

 

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氷河の崩落が何度か見れたので、満足してぺリト・モレノ氷河を後にしました。更に、南下していきます。チリ側のように森が無く、風が吹きっさらしなので、テントを張れる場所を見つけるのに苦労します。北米のように、民間や公営のキャンプ場があれば助かるのですがそれもありません。今日はここで風をしのぎ一晩過ごすことにします。

 

パタゴニア8

エル・カリト野営地までのルート。

 

今日の走行距離237キロ、合計66799キロ。

 

 

 

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エル・チャルテンでフィッツロイ山を眺める 2015年12月3日~4日

 

2015年12月3日

 

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今日も、とにかく南下あるのみです。景色は何百キロも全く変わりません。短い草の生えている乾燥した平原をひたすら走ります。こんなまっ平な地形なので風が強いです。向かい風と追い風では燃費が2倍近くも変わってしまいます。パタゴニアの場合、一概に距離で必要な燃料を測れないなぁと思いました。スタンドがあったら毎回必ず、予備タンクも満タンにするようにします。

 

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チリ国境にも近いアンデス山脈の麓、エル・チャルテンに近づいて来ました。天気が悪く、フィッツロイの山は見ることができませんでした。今日は、どこか宿に泊まるか、民間のキャンプ場に泊まりたいなと思います。2週間も野宿続きです。埃だらけのバイクのジャケットも洗いたいし、インターネットにも1週間前にプエルト・モンのマクドナルドでつないで以来アクセスしていません。

いくつか宿を見て回りましたが、シングルルームのある宿は高すぎるし、結局、ドミトリーでも共有スペースの充実している大型のユースホステルに泊まることにしました。1泊200ペソ(1600円)です。

シャワーを浴びてから、洗濯禁止なので洗濯屋へ汚れた衣類を持っていって、電池関係を充電して、ブログをアップしてと大忙しでした。

 

今日の走行距離342キロ、合計66230キロ。

 

 

2015年12月4日

 

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ドミトリーの場合、同室の人へ気を使うのが難点。あと、キッチンが混雑して順番待ちだったりするのが私は苦手です。やはり、野宿が最高だけどシャワーやインターネットのためには時々利用する他ないでしょう。同室の3人の若い女性は荷物も散らかし放題、昨日は夜9時には眠ってしまったのに、今朝8時になってもまだ起きる気配がありません。一体、何時間眠るのでしょう。なるべく、音を立てないように準備して、私は8時からトレッキングに出発しました。

 

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このところ、バイクばかり乗って歩いていないので、無難にかプリ湖までの4時間コースに行くことにします。標高が上がると、エル・チャルテンの町が眼下に見えました。

 

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フィッツロイ山が見えてきました。標高こそ3359メートルですが、切り立った岩が目を引く存在感のある山でした。

 

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2時間ほどでかプリ湖に到着。雲一つない天気で素晴らしい眺めです。

 

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もう2度と来ることはできないだろうと思って満足するまでフィッツロイ山を眺めて下山しました。

 

パタゴニア6

エル・チャルテンまでのルート。

 

 

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チリ→アルゼンチン国境越え 2015年12月2日

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キャンプ地から25キロほど進むとチリ側のチレチコの町がありました。ここからアルゼンチン国境までは5キロほどです。随分へネラル・カレラ湖沿いを走っていますが、さすがに南米第2位の大きさの湖、まだ、湖の真ん中付近です。

 

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チリ側の国境に着きました、並んでいる人も居なくて手続きはスムーズです。イミグレで出国印をもらって、税関にバイクのペルミソを返却して終了。

 

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この川を渡れば向こう側はアルゼンチンです。

 

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アルゼンチン側の国境施設。こちらもイミグレで90日滞在可能なスタンプをもらい、税関でバイクのペルミソを作ってもらいました。時間は10分も掛からずスムーズです。ここの、アルゼンチン税関ではバイク保険を要求されませんでした。

 

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アルゼンチン側に入ると、道はアスファルトになります。山がちだった地形も平な大平原になり、森が無くなり乾燥した大地に変わりました。

 

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ぺリト・モレーノという町で食料を買出ししました。やはり、チリのプエルト・モンでアルゼンチンペソを作って来て正解だったようです。小さな町でとても闇両替などやっている雰囲気はありません。できたとしても、レートはかなり悪いでしょう。その後は南下です。ガソリンも食料もチリより大分安めで助かります。

 

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今日は、ここでキャンプ。平原が続くので、野宿地探しに苦労します。

 

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アルゼンチンは肉が安いので、今日はステーキにしてみました。この大きな肉で160円ほどでした。

 

パタゴニア5

グレゴレス野営地へのルート。

今日の走行距離469キロ、合計65888キロ。

 

チリデータ

入国 無料
出国 無料

走行距離 6019キロ
滞在日数 42日
通貨 1ペソ=0,17円
使ったお金 1875ドル (イースター島への航空券648ドル、MSR138ドル、バイクのチェーンなど81ドルを除いた一日平均24ドル)

宿 ドミトリー1泊6000ペソ~8000ペソ(1000円~1360円)
定食 4000ペソ(700円)
ビール 1本600ペソ(100円)
ワイン 1リッター1500ペソ(250円)
ガソリン 1リッター800ペソ(140円)

 

 

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