ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


コロンビア

コロンビア→エクアドル国境越え 2015年6月18日

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コロンビアにあるエクアドルとの国境の町、イピアレスを出発。数キロ走るともう国境です。コロンビア側の手続きはとてもスムーズ。イミグレーションで出国印を押してもらい、税関でバイクのペルミソを返却して終了。待ち時間もなく全部で5分ほどしかかかりませんでした。コロンビア側の国境で余ったコロンビアペソをエクアドルで流通しているアメリカドルに交換しました。現在エクアドルでは自国通貨をやめてしまいアメリカドルが流通しているのです。

 

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国境のエクアドル側へ移動します。エクアドル側の入国審査はえらく混んでいて長い行列ができていました。それでも無事に90日入国可能なスタンプをパスポートに押もらいました。次の税関もずいぶん時間がかかりエクアドル側では合計3時間ほどもかかりましたが、国境越えに関わる一切の料金は無料でした。

 

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今日のところは、エクアドル側の国境の町トゥルカンに泊まることにしました。町の中心部にバイクを駐車でき10ドルで泊まれる宿を見つけてから町歩き。宿の近くにある時計台のある教会です。

 

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屋台のおばちゃんから私を撮っての積極的な要求がありました。中南米ではインディヘナの人たちの写真嫌いに参っていましたのでエクアドルに期待したいところです。

 

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お昼時間は随分過ぎていましたが、大衆食堂で魚定食を食べることにしました。1,5ドル(160円)なのでコロンビアよりちょっと物価が安いような気もします。

町を歩いていてもコロンビアの町よりインディヘナの人の割合が多くなってきた気がします。聞こえてくる音楽もコロンビアと違ってフォルクローレ調が多くなってきました。町の楽器屋にケーナが売られているのを今回の旅行で初めて目にしました。アラスカからバイクに乗って、ついにケーナの音色の聞こえるエリアまで降りてきたかと思うと感慨深いものがあります。

ということで、明日からはエクアドルの旅行が始まります。

 

エクアドル1現在地トゥルカン。

 

今日の走行距離16キロ、合計43905キロ。

 

 

コロンビアのデータ

入国税 無料

出国税 無料

通関手数料 無料

走行距離 3128キロ

滞在日数 20日

使ったお金 724ドル(タイヤその他120ドルを含む)

1日平均の出費額 30ドル(上記を除いたガソリン代、宿泊費、食費、施設入場料など)

ガソリン代 リッターあたり0,9ドル

食事代 定食6000ペソ(300円)、ビール1本2000ペソ(100円)

宿 シングルルーム15000ペソ~45000ペソ(750円~2250円)

 

 

 

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ラス・ラハス教会 2015年6月16日~17日

2015年6月16日

 

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ティエラデントロを出発。ドロドロのぬかるみとがけ崩れの標高3200メートルの峠道を越えていきます。今日は、がけ崩れの工事のため、ここの手前で作業のために70分も待たされてしまいました。作業中断時には片側づつ通行することは可能になります。標高も高く冷たい雨の降る中の70分はなかなか辛いものがありました。作業を見ていましたが、それにしても巨大な岩がなかなか割れないんですね。ユンボーの先に鋼鉄の棒が付いていて砕こうとするんですが、50センチ位のかけらが取れるばかりです。これだけの岩を砕いて道路を確保するのに一体道路を確保するのに相当の時間がかかるだろうと思いました。

 

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ポパヤンの町まで降りると晴れていました。街道沿いの流行っていそうな大衆食堂へ入ってみます。メニューはなく、鱒のから揚げ定食一品勝負の店でした。こういう店好きですね。から揚げもスープもとても美味しかったです。コロンビアの食事はどこもレベルが高いですがここの定食はベスト3に入れても良いくらいでした。値段の5000ペソ(250円)と良心的。

 

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ポパヤンを過ぎると、山々の見晴らしが良い絶景ルートとなりました。どんどん南下していきます。

 

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標高が1000メートル近くまで下がってきました。着ているジャケットが暑いです。今日はエル・バンドという町に泊まります。ここまで下がって来るとシャワーも水シャワーで丁度良いくらいです。標高が下がると黒人系の人たちが多くなってきます。ルーツはキューバやジャマイカ同様、イギリス人によってカリブ海沿岸に奴隷として連れてこられた人たちです。コロンビアに黒人?と思う人もいるかもしれませんが、コロンビアのサッカーの代表選手の半分くらいはこれらの黒人の人たちでしめられています。

今日の走行距離206キロ、合計43600キロ。

 

 

2015年6月17日

 

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天気が良い中、エクアド国境方面へ向けて南下していきます。

 

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いかにも、アンデスという景色が広がります。山から山へとバイクを走らせていきます。

 

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エクアドルとの国境の町イピアレスの手前で食堂が10軒以上並んだ場所で昼食にしようとバイクを停めました。何とどこも同じ料理の店ばかり。この豚肉の炭火焼がここの名物のようです。

 

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他に選択肢も無いので私もその豚の炭火焼とスープを食べてみました。名物にうまいもの無しなどと日本では言われますが、これは肉に漬け込んだタレが絶品で、炭火焼きのため油が程よく抜けていて美味しかったです。6000ペソ(300円)で大満足でした。

 

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イピアレス近くにある有名な教会へ行って見ることにします。渓谷の崖っぷちに建つラス・ラハス教会です。多くの巡礼者でにぎわっていました。建てるの大変だったろうなと感心しました。

今日は国境は越えず、イピアレスの町で泊まることにしました。セントロにバイクを駐車できる宿が見つからなかったのでバスターミナル近辺の宿にしました。wifi繋がると言われて泊まったのに繋がらなくてがっかりでした。まあ、良くあることですが。

 

コロンビア6

イピアレスへのルート。

今日の走行距離289キロ、合計43889キロ。

 

 

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世界遺産ティエラデントロ 2015年6月15日

P6152249世界遺産の見学だけであれば2泊で足りたはずのサンアグスティン滞在でしたが、充電器騒動のせいで4泊するはめになってしまいました。雨の中、標高3000メートル以上のダートの峠を往復280キロも走ったり、気持ち的にも喜んだり、懐疑的になったり、落ち込んだりとアップダウンが激しかったのですが、結果的には万々歳。昨日夕方、問題は解決しました。
さて、今日はもう一つの世界遺産、ティエラデントロを目指します。ティエラデントロは数日前、サンアグスティンへ来る前にポパヤンから行こうとしましたが、大雨、がけ崩れ、道ドロドロのため断念して引き返しました。今回は別のルートからアプローチしてみます。

 

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世界遺産というと、道もちゃんと舗装されていると思いがちですが、とんでもないです。ダートが延々と続きます。

 

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やっと到着。入場料20000ペソ(1000円)を払って中に進むといきなりこんな橋がありました。ティエラデントロの遺跡は広範囲に点在していて、全て見学しようとすると2日間トレッキングしなければならないそうです。私は一番代表的なセゴビアの丘のみ見学することにしました。

 

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セゴビアの丘までは、先ほどの橋を渡ってこのような山道を30分登れば着くそうです。

 

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セゴビアの丘に到着しました。広々とした高台に小屋のようなものがいくつも見えます。ティエラデントロは地下洞窟のお墓です。スペイン語で「ティアラ」は地球とか大地という意味、「デントロ」は~の中という意味です。何となく地下洞窟というイメージが伝わってくるなぁと勝手に解釈していましたが、実際は「中の土地」という意味で高山に囲まれ容易にアクセスできないことからスペイン人が名付けたと言われているそうです。小屋の一つ一つが地下洞窟の入り口になっていました。

 

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それでは、中へ入って見ましょう。深さは大体4~5メートルくらい。階段を降りると地下洞窟そして洞窟の広さは10帖前後だったでしょうか。

 

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照明に照らされ、赤、黒で描かれた色々な形の模様を見ることができました。

 

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それぞれの地下洞窟によってデザインも異なり、人の顔をモチーフにしたと思われるデザインもありました。

 

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前回のサンアグスティンの石像のデザインも素晴らしかったですが、ここティエラデントロのデザインも素朴で愛らしくセンスの良さを感じます。

 

 

 

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充電器の行方 2015年6月12日~14日

充電式の単三乾電池をGPS、ヘッドランプ、ラジオなどに旅行で使っています。その充電器を前泊地ポパヤンの宿に忘れてきてしまいました。日本では簡単に手に入る物が海外ではなかなかそうは行かないということが良くあります。コロンビアではスマートフォンやパソコンは売っていても、充電式の電池や充電器を売っているのをあまり見かけません。案の定、町の電気屋を訪ねてみると埃のかぶったニッカド式の古い充電器を出してきました。もう何年も店の片隅に置いてあったと思われます。

宿へ帰ってネットで調べてみると私のニッケル水素充電池をニッカド用充電器で充電すると、過充電してしまい大変危険とのことでしたので、これの購入案は却下。

宿のおかみさんに相談して、ポパヤンの宿に充電器の忘れ物がないかどうか聞いてもらうことにしました。すると、私が部屋に忘れてしまった充電器は宿でちゃんと保管しているということです。自分で取りに行くつもりでしたが、話が進んでしまい、明日ここに届くということになりました。おかみさんの説明不足とは言いますまい、私のスペイン語が未熟だったのがいけないのです。ポパヤンに泊まっていた客のひとりがたまたまサンアグスティンへ明日来る用事があるので、この宿へ届けてくれることになったと自分が勝手に勘違いしてしまいました。

翌日予定の3時になっても届かない、夜の7時過ぎ宿のおかみさんに今日届くんですよね、と確認するとそうだよ、というばかり。本当に届くのだろうかと不安になります。ここでおかみさんにもう少し、誰がどのようにもって来てくれるのか色々質問してみるべきでした。

次の日、早朝。おかみさんに昨日の夜届いたのかどうか確認したかったけど、まだ寝ていたので何かわかったらメールをくださいと置手紙をして140キロ先のポパヤンへ戻り、充電器を置き忘れたホテルへ行って見ます。すると、ホテルのノートのある1ページを見せられました。そこにはロビンソンなる人物が充電器受領と書いてサインと携帯の電話番号が書いてありました。宿ではあなたの充電器はそのロビンソンに託した、電話して聞いてみなさいとのこと。電話屋さんへ行ってその番号へかけてみると充電器はサンアグスティンへ送ったとのこと。とりあえず、礼を言って電話を切りましたが、私の頭の中は?マークでいっぱいになってしまいました。いったいどういうことだろう、もってきてくれるんじゃなかったの、送るって郵便でかな、などなど。

再び雨の中140キロ、ダート交じりの峠を越えてサンアグスティンの宿へ。すると、おかみさんは今日、私が朝チェックアウトしてしまいショックだったとのこと。充電器はどこにあるのか聞いてみると、たぶん今バスの中、こっちへ向かっているとのこと。よくよく聞くとバスが宅急便のような役目もしているようなのです。昨日の便には間に合わず、今日の便で運ばれることになったようです。そして夕方、無事にバスのオフィスで充電器を受け取ることができました。

 

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結果オーライではありますが、随分振り回されてしまいました。

 

 

 

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世界遺産サン・アグスティン遺跡群 2015年6月12日

今日はサン・アグスティン遺跡を観光します。遺跡というと堅苦しいまじめな観光というのが定番ですが、ここサン・アグスティン遺跡はちょっと違っていました。遺跡の目玉は石像です。石像など益々堅苦しそうと思われるでしょうが、この石像群、何とも愛らしく、そしてちょっと怖くて、どことなく妖怪っぽい。そう、水木しげるワールドという感じの遺跡群でした。

5世紀から8世紀ころに多くの石像が作られ、一番古いものでは紀元前5世紀のものもあるそうです。多くは、祖先崇拝の遺構や人間が死後埋葬したもの、埋葬時の従者と言われています。

 

サンアグスティン遺跡群

サン・アグスティン遺跡といっても大きく分けて3つのエリアに分かれています。サン・アグスティン考古学公園、アルト・デ・ロス・イドロス考古学公園、アルト・デ・ラス・ピエドラス考古学公園の3つです。一番遠いアルト・デ・ラス・ピエドラス考古学公園まではサン・アグスティンの町からは26キロも離れています。これら以外にも遺跡がかなり広範囲に点在しているようです。

 

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まずは、一番近いサン・アグスティン考古学公園から行って見たいと思います。入場料金は3つの考古学公園共通チケットのみで20000ペソ(1000円)。外国人料金なしでコロンビア人も同額です。

いkいきなり

P6122846いきなり素敵な石像がお出迎え。小人を食べているのでしょうか。下半分は水面に写っているかのように彫刻のタッチが薄くなっているのはどういことなんでしょう。何だかわけが分らないところに考古学のロマンを感じます。

 

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いい顔です。ありがとう。

 

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コンドルでしょうか。ペンギンぽいけど。へびを食べているのかな。

 

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この天井石付きの石像がかなり多かったです。人間を埋葬した墓だそうです。

 

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両手ブラブラがおばけっぽい。

と、こんな楽しい石像見学なのです。次の考古学公園行って見ましょう。と、バイクで走っていると鶏が走ってきて踏みそうになったのを避けようとしてバイクで転倒。ひざを擦りむいてしまいました。鶏ってじっとしてくれていればこっちで避けていくのに、わざわざ突っ込んで来るんですよね。と言い訳しますが悪いのは私です。

 

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午後、アルト・デ・ロス・イドロス考古学公園へやってきました。ちょうど、この石像にさしかかったとき夕立のような雨がきました。遠くで雨音がしたんです。雨が葉っぱを叩く音です。ここはまだ降ってないのに音が聞こえて、音がだんだん大きくなって、一気にここも大雨になり20分もすると雨は上がりました。葉っぱを叩く雨の音がだんだん大きくなる感じ、今まであまり体験したことなかったです。この場所が静かだから余計に大きく目立って聞こえたのかもしれません。何か新鮮で、とても良い体験をした気がします。

 

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日本のお地蔵さん?やはりモンゴリアンの血は争えません。棺桶の蓋のようです。

 

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さて、最後に訪れたのがアルト・デ・ラス・ピエドラス考古学公園。人間に何かが乗り移るところを描いたのか、まるで北米のトーテムポールの様でもあります。おもしろい。

 

 

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憎めない顔してますね。センス抜群だと思います。

他にもたくさん楽しい石像がありました。サン・アグスティン遺跡群、独特の雰囲気があり、かなりおすすめです。

 

 
 

 

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アグアティビア温泉 2015年6月10日~11日

2105年6月10日

 

サンタロサの宿を出発しようとすると、昨日の日中の駐車代金として7000ペソ(350円)支払ってくれと言われました。宿泊しているので、夜間は無料だけれど日中は別料金ということらしいです。そんな話聞いたことが無いけれど、泊まっている宿はホテルではなくオスぺデへ(簡易宿所)なのでそういうものかと思い、でも、日中は数時間ですが温泉に行っていたので駐車場は使用していないと交渉し、5000ペソ(250円)支払って出発。歳のせいか大分まるくなったけんいちです。

 

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雨が降ったりやんだり、合羽を着て360キロあまり走ってポパヤンの町に到着。町の中心部は白を基調としたコロニアル建築で統一されていました。ある程度大きな町になると、かつての町の中心が別の場所に移っている傾向があります。それはそうですよね、建築基準があるから高いビルはたてられないし、道は狭いしでビジネスもやりにくいでしょう。ポパヤンもそうでした。市庁舎や博物館、カテドラルなどはあるのもの、今一つの活気。

ちょうど、新市街と旧市街の間あたりにあるホテル・アルカラに泊まります。25000ペソ(1250円)で駐車場付。

 

今日の走行距離367キロ、合計42469キロ。

 

 

 

2015年6月11日

 

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実は最初、温泉などあることは知りませんでした。今回の温泉は偶然見つけました。世界遺産のティエラデントロ方面へ進んでいたところ、次第に雨が強くなってきましてあちこちでがけ崩れが起きていました。道もアスファルトでないのでドロドロです。行けたかもしれませんが、今日のところは引き返そうと昨日宿泊していたポパヤンまで戻り、次は別の世界遺産であるサンアグスティン方面へ向かうことにしました。

 

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サンアグスティン方面の行く手も雲がかかっていますが、ティエラデントロ方面ほど天気は悪くなさそうです。その途中にアグアティビア温泉の看板を見つけました。入浴料金14000ペソ(700円)。まだ午後の2時なのでサンアグスティンには夕方着けるだろうと思い、入って行くことにします。
 

 


アグアティビア温泉の位置

 

 

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この前入浴したサンタロサ温泉と比べてしまうと設備はかなり見劣りしますが、山の中の開放的な露天風呂はなかなか良い雰囲気です。

 

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湯船は4つあり、湯の温度は35~38度くらいとぬるめです。標高が3000メートル近くあり、天気もあまりよくないので寒いです。流れて来る源泉は熱々なのですが加水してプール感覚にしてしまっているのがもったいなく思います。湯もあまり清潔感はありませんでした。小さな湯船で新鮮な湯を楽しみたいものです。

 

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記念撮影をしていると邪魔してくる子供たち。

 

P6112213場所が辺鄙な山の中の割にはけっこうお客さんは来ていました。一時間くらいで帰ってしまうのは私だけ。みなさん、お弁当などをもって一日温泉で遊んでゆっくり過ごすスタイルみたいです。

 

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温泉を出て更に峠道を3200メートル付近まで登って行きます。

 

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見る方角によっては晴れていますが、行く手には厚い雲が。このところ毎日雨に降られない日はありません。雨季だから仕方ないですけど。

 

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予想通り、舗装路は最初のうちだけ。この後50キロほどダートが続きました。道路の横はコケでいっぱい。標高が高いので雨季の間は毎日、霧か雨なのでしょう。

 

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道もアスファルトになり、標高も1600メートルまでぐっと下がり、世界遺産観光の拠点サンアグスティンに到着。毎日うまい具合に25000ペソ(1250円)で駐車場付の宿が見つかります。今日の宿は、ホテル・ディアマンテ・レアル、真のダイアモンドという意味です。どの安宿も名前だけは景気が良いものですね。

宿に着いてから、昨日泊まったポパヤンの宿に単三電池の充電器を忘れてしまったことに気付きました。さて、どうしたものでしょう。日本でなら当たり前に手に入る物が海外ではそう簡単に行かないことが良くあります。パナマなら手に入ったでしょうけど、コロンビアはちょっと難しいかもしれないなぁ。

 

コロンビア4

サンアグスティンまでのルート。
今日の走行距離317キロ、合計42786キロ。

 

 

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サンタロサ温泉 2015年6月9日

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小雨の降る中サンタロサの安宿からバイクで約12キロ、標高2200メートルにあるサンタロサ温泉へやってきました。この派手な建物がチケット売り場、平日料金は大人20000ペソ(1000円)。コロンビアの物価を考えるとちょっと高い気がします。ちなみに休日料金は34000ペソ。 

 


サンタロサ温泉の場所はこちらです。

 

 

サンタロサ温泉のホームページはこちら

 

 

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チケットを買って中へ進むと、遠くに滝が見えます。川沿いの道を5分ほど進んで行きます。川は触ってみると温かくはありませんでしたが、温泉のカルシウム成分によって棚田状に形成されていました。

 

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コロンビアの温泉で検索すると必ずヒットするサンタロサ温泉。コロンビア国内では超有名温泉のようです。設備も予想以上に立派で清潔感にあふれていて第一印象からかなり良い感じ。

 

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露天風呂の目の前にはドーンと美しい滝があり眺めも最高です。

 

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露天風呂周辺は公園のように整備されていてもちろんゴミなど落ちていません。花々の蜜を吸いにハチドリなどもやってきてまるで楽園のよう。

 

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大きな露天風呂が4つありました。どこも温度は40度から41度くらいで日本人にも納得のいく温度。海外の管理された温泉は38度くらいのが多いんですよね。

 

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こんなローマの水道橋を模した打たせ湯もあったりします。

 

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評判が良いのもうなづける温泉施設です。今日は雨なのでラッキーにもお客さんが少なかったけど、昨日は3連休最終日だったので相当混雑したのではないでしょうか。

 

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熊さんの下から流れ落ちる源泉。施設が大きく確認していないので何とも言えませんが、循環はしていないのではないかという印象です。スタッフがときどき、湯の温度を測って注がれる湯の量を調整していました。

 

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湯船に付いたカルシウムの析出物。

 

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ああ、いい湯だな。雨の露天もたまりません。

ひなびた系愛好家の私の趣味ではありませんが、ここは非の打ちどころのない素晴らしい温泉でした。どこの国の誰にでもおススメできる温泉だと思います。

 

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温泉施設だと食事が高いのでサンタロサの町へ戻ってから昼食。奥にある魚のクリームスープがとても美味しかったです。6000ペソ(300円)。

 

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さらにこれも温泉と全く関係ないんですが、サンタロサの町で散髪屋さんにいきました。私の髪を切ってくれているのが店長さん、スタッフも他に何名かいます。店長の中学生の娘さんがちょうど学校から帰ってきたので撮影をお願いすると快く引き受けてくれました。カット・髭剃り・シャンプーのフルコースで7000ペソ(350円)。

 

 

 

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いで湯の町、サンタロサへと南下 2015年6月8日

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絵本のような町、グアタぺを出発します。夜の間バイクを置かせてもらっていた店が10時にならないと開かないので出発も遅れます。グアタぺの町は家々に壁画があります。「壁画を描いているおじさんとそれを見ている犬」が壁画になっていました。いい感じの絵ですよね。

 

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コロンビアでは一般道でも料金所が沢山あります。お金を取っている分、今まで走ってきた中米の国々より道路状況は良いです。嬉しいことにバイクは無料で通り抜けることができるんです。一番右側がバイク専用通路です。

 

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コロンビア第2の都市メデジンです。大都市なのでパスできる道を探したかったのですが、雨のためGPSをちょくちょく確認するのが面倒で、おとなしく標識に沿ってメデジンを通ることにしました。

 

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メデジンを思ったよりスムーズに通過すると天気も回復してきました。緑の山々がまぶしいです。この辺りで標高2000メートルくらい。道路は山々の一番高いところを通って行くので、左右に絶景が広がる瞬間もありました。日本では標高の低いところに町があり、山を見上げるような形になりますが、この辺りでは町が山のてっぺんにあり、谷を見下ろすような形です。赤道に近いためより過ごしやすい高地に住もうという事なのかもしれません。

 

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サンタロサ温泉の麓の町、サンタロサに到着。出発が遅かったので300キロ走行なのにもう夕方5時過ぎです。駐車場付の安い宿が見つかって良かったです。ホテルではなくHOSPEDAJE(オスぺダへ)というのをコロンビアに来てから目にするようになりました。ホテルよりは格下の宿泊施設という位置づけのようです。ここはオスぺダへ・インペリアルなので、さしづめ、帝国簡易宿所とでもいう意味になるでしょうか。25000ペソ(1250円)でした。

 

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サンタロサまでのルート。

 

今日の走行距離299キロ、合計42079キロ。

 

 

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絵本のような町グアタぺ 2015年6月6日~7日

2015年6月6日

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シパキラを出発し、2800メートルの峠を越えます。峠の西側は晴れていたのに東側は霧がかかっていました。ここから一気に標高を下げて行きます。

 

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Y字路でおじさんたちに道を尋ねました。いかにもアンデスのおじさんという雰囲気。ポンチョが渋いです。この道、ガーミンのGPSマップには載ってなかったんですよね、グーグルマップには載っていたので大丈夫だと思うんですが。

 

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眺めの良い道が続きますが、アスファルトだったのは最初のうちだけ、クネクネのダートが続きます。

 

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陸の孤島のようなオタンチェという村で昼食。流行っていそうな食堂に入りました。チキンの定食、とても美味しかったです。6000ペソ(300円)でした。

 

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この日は、標高170メートルまで下がり大きな川を渡って対岸を少し進んだドラダルという町で泊まりました。昨日まではダウンジャケットを着ていたのに、ここは部屋の中は扇風機全開で裸でいても汗が出てきます。赤道に近いことを思い知らされます。

 

今日の走行距離346キロ、合計41615キロ。

 

 

 

2015年6月7日

 

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今日は再び標高を上げて行きます。今日目指すのはグアタぺという町で標高2000メートルあります。コロンビアは南北に2本大きな山脈が走っていて、首都ボゴタがある山脈と第2の都市メディリンがある山脈は別なんですね。行き来するには昨日私が来たように一旦標高170メートルまで下がらなければならないんです。

途中で良さそうな川があったので、釣りをしましたが釣れませんでした。川から上がってくると、銃を持った軍の兵士が待っていて質問をされました。ただ釣りをしていただけと言うと信じてもらえました。コロンビアは反政府ゲリラの活動が盛んなせいか、軍や警察官が至るところに目につきます。

 

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グアタぺに着くとすごい数の観光客でした。そんなに有名な観光地なのかなと思って宿で聞いてみると、今日は日曜日で明日はコロンビアの祝日(ディア・デ・コルパス・クリスティー)、3連休のため観光客でいっぱいになっているということでした。宿も値上がりしていてしかも、数軒聞いてみるも満室で断られました。何とか安普請の宿に交渉して45000ペソ(2250円)で部屋を確保。

 

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まずは、町の郊外にあって一際目立つ、「ラ・ピエドラ・デル・ペニョール」へ。悪魔の岩とも言われているそうです。高さが220メートルもある一枚岩です。ジッパーのように見える部分は階段で登ることもできます。料金は12000ペソ(600円)。連休で大混雑していることもあって私は下から眺めるだけにしました。このエル・ペニョールの岩ですが、駐車場から見るともっと丸々と太った感じに見えるんですが、ここからの角度が岩がとがって見えて悪魔の岩に相応しいかと思います。

 

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グアタぺの町の特徴は、家々の壁の色がとてもカラフル、しかも絵や模様が描いてあったりしてとてもボニート(可愛らしい)。まるで絵本のような町と言われているそうです。坂道の途中で地元の子供たちが遊んでいました。

 

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壁にはこんなヘタウマ風の絵が描かれています。モチーフは様々で絵を見ながら歩いているだけでも楽しくなってきます。

 

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元々は、町おこしとして家々の壁に絵や模様を描こうとなったそうです。近くには綺麗なペニョール湖や、ラ・ピエドラ・デル・ペニョールもありますが、この演出で更に有名観光地になったのではないでしょうか。とはいっても私はコロンビアにこんな町があるなんてぜんぜん知りませんでした。

 

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軽トラみたいな、トゥクトゥクみたいな、なんでしょう?

 

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後ろの絵は行けてませんね。もっと素晴らしい絵はたくさんあるんですが、ワンコウが行けているので採用します!

 

グアタぺ、とても美しい町です。最初は何泊かするつもりでしたが、連休で宿も値上がりしているし人が混雑しすぎているので明日は移動しようと思います。

 

今日の走行距離165キロ、41780計4キロ。

 

 

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グアタぺまでのルート。

 

 

 

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ナポレス温泉 2015年6月5日

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昨日、湖で鱒を釣ったあと渓流でも試してみようかとポイントを探していたら、このナポレス温泉を偶然見つけました。ここは、水着を着て入るタイプの温泉ですが、昨日は水着を持っていなかったので今日改めて入浴しに来ました。これが温泉の入り口ですが、どこに温泉と書いてあるのかというと、「TERMALES」がお風呂という意味ですが温泉を表しています。その他、地域によっては「AGUAS CALIENTES」直訳ではお湯ですが温泉の意味にも使われています。

 

 


ナポレス温泉の場所。

 

 

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ここでチケットを買って中へ入ります。入浴料は15000ペソ(750円)。お昼の定食が300円、ビールが1本100円というコロンビアの物価にしてはちょっと高い気がします。

 

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大きな露天風呂が3つありました。プールっぽくて深さは1,5メートル。打たせ湯のように高い位置から源泉が注がれているのが良い感じです。

 

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源泉の温度は45度くらい。なめてみると鉄分が感じられました。湯船が大きいのでお風呂の温度は38度くらいです。日本人としてはちょっと残念。42度くらいで入りたいものです。

 

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一番奥の露天風呂は、温泉に含まれる鉄分の酸化が進んで茶色に変色していました。日本ではよく赤湯といわれる温泉の色です。他の二つの温泉は緑とグレーの中間くらいの色でした。源泉の色は透明ですが、湯が空気に触れて時間が経つに連れて色が変化していきます。

 

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コロンビアではじめての温泉、小雨の中での入浴でした。ちょっと寒かったですが、アンデス山中に沸くいで湯に浸かれたという満足感は大きかったです。今後も温泉を見つけたら積極的に入浴していきたいと思いました。

 

 

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