ぽこけん

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コスタリカ

コスタリカ→パナマ国境越え 2015年5月24日

ferry

まず、残念なニュースです。パナマのコロンとコロンビアのカルタヘナを結ぶフェリーが運休してしまいました。

パナマとコロンビアの間は陸でつながっていますが、ダリエンギャップという湿地ジャングルが広がっていて道が寸断されています。両国のブラックな事情により作らない方が都合が良いから技術的には作れるけど作らないのだとか、ゲリラの潜伏地でもあり、麻薬や武器の密輸ルートとなっているなどと呼ばれています。

フェリーは4月にジャマイカでチェックした時はちゃんと運行されていたのですが、先日ホームページを見てみると、「来シーズンのご利用をお待ちしています」などと、まるでスキー場のようなコピーが書いてありました。本当にシーズン営業なのか、事実上営業停止なのかは不明ですが、利用するつもりだった私がこのフェリーに乗れなくなったのは確実です。

となると、セイリングボートか貨物飛行機でコロンビアへバイクを運ばねばならないのですが、ネットで調べた結果、どちらも10万円くらいかかるようです。フェリーなら2万円くらいだったので、痛い出費になりそうです。大陸横断ライダーに有名なドイツ人船長のボートStahlatte号はキューバ方面へ行っていて、7月中旬にならないとパナマからコロンビアへ就航しないようです。パナマでセイルボートを斡旋している旅行会社へメールしたところ、バイクの輸送する法的許可が私たちには無いと断られてしまいました。行けるボートはあるでしょうが、不定期なので見つけるのは大変かもしれません。今は気持ちはGIRAGという貨物飛行機に動いています。まだ問い合わせはしていませんが、何名ものライダーが利用しているようです。

スムーズにコロンビアへ行けるかな、不安になったり、大丈夫だと思いなおしたり、そんなことを考えながら。まずは、パナマ国境へ行って見ました。

 

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コスタリカ側で昼食を食べておくことにします。なるべく安そうに見える食堂へ。

 

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定食は一律2500コロン(580円)、ジュースは500(120円)とのこと、同じ値段ならとビステク(焼肉)を注文。先日食べたハンバーガーに比べ高いですが、量を考えるとこっちの方がお得感があります。

 

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腹ごしらえしたらコスタリカ出国手続きに向かいます。まず、イミグレーションへ行くと、出国税を払うように言われます。職員の着服を防ぐためか窓口で払うシステムではなく、自分で操作するクレジット払いか、商店での現金払いになります。クレジット払いの場合7ドルで、商店で手続きを代行してもらう場合は手数料がプラスされ8ドルです。私は、やたらと色々な場所でカードを使わないようにしているので現金で8ドル払いました。商店の人がコンピュータを操作してレシートを発行してくれます。これをもってイミグレ窓口に提出すれば、OK。

次は税関で、ペルミソの返却手続き。パスポートのコピーとバイク登録証のコピーが必要です。

 

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200メートルほど離れたパナマ側へ向かいます。まずはイミグレーションへ、パナマから出国するチケットはありますかと聞かれました。バイクで旅行していますというと、じゃあ、現金で500ドル見せてください、言われました。えっ、500ドル見せるの?聞き返すと、悪いね、一応決まりだからという感じで言われました。パナマで不法労働しなことを証明するための見せ金なのでしょうか。見せると、入国スタンプをが押されました。バックパッカーの間ではパナマ陸路入国の際、出国チケットの提示がネックになっているようで、ダミーのeチケットを自作すると言っていた旅行者にも会ったことがあります。なかなか面倒なシステムですね。

次に、税関でのペルミソ作手順は以下です。

①バイクの強制保険に加入。1か月有効15,45ドル。税関のすぐ目の前で加入。加入時、パスポートとバイク登録証のコピー必要。

②イミグレの2階へ上がり、保険証にスタンプを押してもらう。

③パスポート、パスポートコピー、保険証、バイク登録証コピーを税関に提出するとペルミソを作ってくれる。

④ペルミソをもらったら、外にいる税関職員に書類と車両が一致してるかチェックしてもらい、スタンプを押してもらう。

⑤バイクの消毒。1ドル。レシートをもらって、全ての手続き終了。

 

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バイクの消毒をしてもらっているところ。

 

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パナマ入国後、高原の町ボケテへ向かいました。パナマへ入って道路が素晴らしく整備されているのにびっくりしました。

 

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涼しい環境で、キッチンも付いているペンション・マリロス。部屋も清潔、wifiもあって15ドル。スーパーマーケットも近いし、コスタリカに比べてビールが半額以下の1本0.65ドル。パナマシティーへ行ったら忙しくなりそうなので、ちょっとここで休養していきます。

 

中米13

ボケテまでのルート。

 

 

今日の走行距離354キロ、合計39868キロ。

 

 

コスタリカのデータ

入国税 無料

出国税 7ドル(クレジットカード使用、自分で機械操作。商店で現金8ドルで代行可)

通関手数料 ペルミソ作成代金 無料、 強制保険 25ドル

走行距離 718キロ

滞在日数 2日

使ったお金 107ドル(出国税、強制保険を含む)

1日平均の出費額 37ドル(上記を除いたガソリン代、宿泊費、食費、施設入場料など)

ガソリン代 リッターあたり1,1ドル

食事代 定食2500コロン(580円)、ビール1本850コロン(200円)

宿 シングルルーム5900コロン~9000コロン(1400円~2000円)

 

 

 

 

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エラドゥーラ温泉 2015年5月22日~23日

 

2015年5月22日

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南米大陸目指して南下中、コスタリカまで来たわけですが、雨季で天気もいまひとつだし、物価は高いしでさっさと通り過ぎようと思うのですが、一か所だけ気になるところがあります。それが、エラドゥーラ温泉。コスタリカ最高峰のチリポ山の麓に沸く温泉らしいです。コスタリカの温泉は入浴料金が20ドル~70ドルと高価なのであきらめていましたが、調べてみたところ山の麓の素朴そうな温泉というのはわかりましたが、値段や正確な場所はわかりません、まあ、そう高くはないだろうと目星をつけ、行って見ることにします。まずは、太平洋沿いの道を南下。

 

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海を離れて高原の町、サンイシドロへ向かいます。

 

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サンイシドロで泊まったホテル・デル・リオ。13000コロン(3000円)のところ9000コロン(2000円)まで値下げしてもらって泊まりました。夕食は当然また自炊でパスタ料理。

 

今日の走行距離370キロ、合計39514キロ。

 

 

2015年5月23日

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朝7時には宿をチェックアウトして温泉へ向かいます。

 

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チリポ山の登山基地サンヘラルド村です。ここは1350メートル。

 

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サンヘラルド村の入り口にある温泉の看板を左へ進んで行きます。

 

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看板に導かれて行くと、温泉を管理されている方の家がありました。付近には大きな駐車場もあります。ここで入浴料金を支払います。3500コロン(800円)。このくらいの心の準備はできていました。5分くらい山道を歩くと温泉があるよ、と教えてもらいました。日本人は来ますか?と聞いてみると、ほんと、たまーに来るかな、とのこと。

 

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言われた通り、山道と言っても険しくないですが、歩いて行くと温泉が見えてきました。ちょっとプールっぽいですが、森の中の露天風呂で雰囲気は良さそうです。

 

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更にその奥にはもっと大きな露天風呂もありました。なかなか良いじゃありませんか。朝早いのでお客さんは他に誰もいません。

 

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源泉温度は38度くらいでぬるめ。透明、無味、無臭です。

 

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さっそく入浴してみます。広くてリラックスできます。1時間くらい湯につかりながら大満足でしたのでコスタリカはもういいかなという気持ちになってきました。風呂から上がったら、今日中にパナマへ国境までバイクで走って国境を越えてしまおうと思います。

 

エラドゥーラ温泉の位置。サンヘラルド村からも歩いていける距離です。

 

 

中米12

サンイシドロまでのルート。

 

 

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ニカラグア→コスタリカ国境越え 2015年5月21日

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グラナダで泊まった宿、サン・アンヘルの前。朝7時30分、荷造り完了してこれからコスタリカ国境へ向けて出発します。

 

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出発しようと思っていたらちょうど、馬車が通りかかりました。コロニアルな街並みによく合っています。

 

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しばらく走るとなんと雨。午前中に降られるのは中米では初めてです。いよいよ本格的な雨季なんでしょうか。合羽を着て走ることにします。

 

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ニカラグア出国手続き

国境へ到着する頃には雨は上がりました。まずは、ニカラグアの出国手続きです。イミグレーションへ行って出国税3ドルを支払いスタンプをもらいます。その後、税関でペルミソの返却、その際、パスポートの顔写真ページのコピーとバイク登録証のコピーが必要。

ここで、余ったニカラグアコルドバをコスタリカコロンへ両替しておきます。うるさくつきまとう人もなく、両替商も紳士的でどこも同じレートでした。

 

コスタリカ入国手続き

ニカラグア側を出て300メートルほど進むとコスタリカ側のゲートです。パスポートチェックを受けて中へ入ります。まずは、イミグレーションでコスタリカ入国印を押してもらいます。イミグレ前の税関出張所のような窓口でバイクのペルミソを作りたい旨を告げると、必要書類を丁寧に教えてくれ、それらをそろえたらまた来なさいと言われました。

必要書類は以下

・パスポート顔写真ページのコピー

・パスポート入国スタンプページのコピー

・バイク登録書のコピー

・コスタリカの強制保険証とそのコピー

保険は300メートルほど離れた税関の建物で加入することができます。25ドル必要。コピー屋さんはすぐ近くにあり、1枚100コロン(23円)です。国境のコピー屋は高いので、そろえられるものは事前にそろえておいた方が良いです。

必要書類をそろえてイミグレーション前の税関出張所までもっていくと書類をホチキス止めして、さらにチケットを渡されます。

保険を購入した税関の建物までもどって、ホチキス止めされた書類群を渡すとペルミソを作ってくれます。無料です。ペルミソをもらったら手続き終了。税関出張所でもらったチケットは国境施設を出るときに必要です。

 

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コスタリカ入国です。ここまで来れば悪徳警官は居ないでしょうが、今度は北米並みの物価に悩まされることになりました。街並みは小奇麗で、ニカラグアにあったような薄汚れた食堂が見当たりません。ぐるりとリベリアの町を回って一番安そうに見えた食事処へはいってみます。

 

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ハンバーガーとジュース。こんなペシャンコのハンバーガーとジュースで2075コロン(480円)!噂通りの物価高、コスタリカはなかなか大変そうです。

 

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ガイドブックで調べておいたリベリアの町で一番安い宿、ホテル・グアナカステへ向かいました。シングルルームが5900コロン(1360円)。安くて人気があるみたいなので、空いていてよかったです。

 

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おっとびっくりの狭さでした。入り口のドアはベッドにぶつかって、ここまでしか開きません。右側にベッドがあって、左にはドアはなくトイレ、洗面台、シャワーと並んでいます。コスタリカでこんなに安く個室に泊まれるのだから、これでも仕方がないのでしょう、さすが先進国なのでwifiのスピードはばっちりです。

 

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昼食でかなり出費してしまったので、夕食はビンボー旅行者の心の友「Maruchan Ramen」。そう、あのマルちゃんのラーメンです。ビーフ味、チキン味、エビ味、ピカンテ(激辛)味などがあります。この町では1袋約40円ほどしましたが、ニカラグアやグアテマラでは約25円くらいで売られています。アメリカが一番安くて20円以下で買えていつもお世話になっていました。狭い部屋での調理となりますが、今日は玉ねぎを具にして作ってみたいと思います。

 

中米11

コスタリカ・リベリアまでのルート。

 

今日の走行距離207キロ、合計39144キロ。

 

 

ニカラグアのデータ

入国税 13ドル

出国税 3ドル

通関手数料 ペルミソ作成代金 無料、 強制保険 12ドル

走行距離 754キロ

滞在日数 4日

使ったお金 123ドル(出入国税、強制保険を含む)

1日平均の出費額 24ドル(上記を除いたガソリン代、宿泊費、食費、施設入場料など)

ガソリン代 リッターあたり1,1ドル

食事代 定食50~80コルドバ(230円~360円)、ビール1本25コルドバ(110円)

宿 シングルルーム400コルドバ(1800円)、ドミトリー160コルドバ(720円)

 

 

 

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