ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


グアテマラ

グアテマラ→エルサルバドル国境越え 2015年5月7日~10日

2015年5月7日

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アンティグアを出発。グアテマラではずっと標高の高いところを旅していましたが、涼しい気候ともしばらくお別れになりそうです。アンティグア近郊の山々を越え一気に標高は下がっていきました。今回はいくつか国境がある中で最も太平洋に近いラ・アチャドラ国境を越えようと思います。

 

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国境越えは何かと時間がかかります。バックパッカーの場合はイミグレーションだけで済みますが、バイク旅行者の場合、税関で時間がかかることが多いんです。ただでさえ税関の事務手続きに時間がかかるうえ、滅多にないですが場合によっては嫌がらせとも思える荷物の総検査があったり、職員の昼休みを待たなければならなかったり、うるさいマネーチェンジャーや自称ガイドにつきまとわれたり、相当ストレスを感じることもあります。それが暑い国だとならなおさら堪えます。なので、国境越えの前日は国境付近で泊まって、翌朝の涼しい時間、体力も気力もあるときに越えるように心がけています。

ということで今日は国境の町、アルバラドのホテルに宿泊です。

 

今日の走行距離193キロ、合計36962キロ。

 

 

2015年5月8日

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宿の人にラ・アチャドラ国境の税関は何時に開くのか聞いたところ、いつでも開いているとのことでした。ここは一番太平洋に近いグアテマラとエルサルバドルの国境です。ローカルな国境の場合、8時からという場合もありますし、日曜日は割増料金などと言われることもあります。イミグレーションでパスポートにスタンプをもらった後、税関へ行くと、以下の書類が必要とのこと。

・バイクの登録証のコピー

・運転免許証のコピー

・パスポート顔写真のページのコピー

・入国時作成したペルミソ

これらはもちろん準備していましたが、その他に、

・パスポートグアテマラ出国印のページのコピー

・ペルミソに税関スタンプをもらった後のコピー

が必要とのこと。このふたつは国境でスタンプをもらった後でしかコピーできません。国境にもコピー屋があるので問題はないのですが、通常1枚0,25ケツァルのところ、ここでは1枚1ケツァル(約15円)しました。わたしは、この時点でグアテマラのお金は0,5ケツァルしか持っていなかったので、近くにいた親切なエルサルバドル人にコピー代を払ってもらいました。感謝!

以上を税関に提出してしばらくすると、使用できなくなったペルミソを返してくれます。これでグアテマラ側の手続きは終了です。

 

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橋を渡ってエルサルバドル側へ移動します。橋を渡り切ったところにエルサルバドル側の税関職員がいるので、グアテマラ側でもらった使用終了のペルミソにサインと印鑑をもらいます。これが、エルサルバドルでのバイクのペルミソを作るとき必要になります。

 

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エルサルバドル側の国境施設です。まずは、イミグレーションでパスポートチェック、そのあと、税関でバイクのペルミソ作成になります。ペルミソを作成したい旨を告げると申請書を渡されますので必要事項を記入します。それに、グアテマラの使用済みペルミソ、バイク登録証のコピー、運転免許証のコピー、パスポート顔写真ページのコピーを提出。

しばらくするとエルサルバドルのペルミソが渡されすべての手続きが終了。グアテマラ側でもエルサルバドル側でも料金は一切かかりませんでした。すべてにかかった時間は、グアテマラ側とエルサルバドル側で合計2時間ほどでした。

 

グアテマラのデータ

 

入国税 無料

出国税 無料

通関手数料 ペルミソ作成代金160ケツァル(2400円)

走行距離 2148キロ

滞在日数 27日

使ったお金 635ドル(ペルミソ21ドル、スペイン語学校176ドルを含む)

1日平均の出費額 16ドル(上記を除いたガソリン代、宿泊費、食費、施設入場料など)

ガソリン代 リッターあたり0,9ドル

食事代 定食15~25ケツァル(230~380円)、ビール1本5ケツァル(80円)

宿 シングルルーム70~110ケツァル(1050円~1650円)、ドミトリー40~60ケツァル(600円~900円)

 

 

 ここからエルサルバドル

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めでたくエルサルバドル入国!と行きたいところですが、どうも腰の痛みが気になります。昨日までは何でもなかったんですが、腰の真ん中より右側あたりがジンジン痛んできました。ひねったか何かしたのでしょうか、特に痛みの原因となる記憶はないんですが。ここ数年腰痛は無かったのですがちょっと心配です。

 

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腰痛をかばいながら進みます。今日は近場で泊まって早く休もうと思っていたらなんとパンク。カナダ以来です。エルサルバドル入国そうそう付いていません。幸い、パンク地点の2キロ先に修理屋さんがあったのですが、バイクのパンク修理にあまり慣れていないのか、リムを固定する部品とボルトの具合が上手くいかず私も手伝ったりしているうちに、ますます腰痛がひどくなってしまいました。最後に修理完了したときにはスタッフ皆にコーラをおごりました。店をやってるくらいなんだから、もっと器用に直してくれよと思いますが、自分で全部やっていたら腰痛がもっと変なことになっていたでしょう。

 

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エルサルバドルに入ってしばらく進み、太平洋沿いのプラヤ・ロス・カバノスへ来ました。寂れた海辺の村ですが、魚介料理を食べさせるレストランやバンガローが数軒ありました。その中で一番寂れていそうなバンガローで1泊10ドルというところ、8ドルに値切って泊まることにしました。エルサルバドルは独自の通貨をやめてしまい、アメリカドルを流通させています。

これで休めると、腰痛をこらえてベッドにぶっ倒れましたが、暑いのなんのって、裸になっても汗が噴き出してくるほどです。

 

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ここは、本当に静かな村です。日中魚介類を食べにレストランへ来る人たちがいなくなると、夜は真っ暗。お客はこの村で私一人のようです。一応リゾート的なところなので、食事代は高くつきました。魚定食で4ドルでした。

今日の走行距離98キロ、合計37060キロ。

 

2015年5月9日

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腰痛のため、連泊することにしまし。食事に出る以外はバンガローで読書です。宿は安いですが、食事代が最低でも4ドルかかります。暑いのも辛いので明日の朝の腰の具合をみて移動したいです。もう雨季に入ってしまったので、夕方から朝方にかけて一時的に雷が鳴ったり大雨が降ることがあります。不思議と午前中から夕方までは天気は安定しています。

 

 

2105年5月10日

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腰の痛みも昨日ほどではないので、80キロほど離れたサンタ・アナという町へ移動します。サンタ・アナはエルサルバドルの中ではもっとも涼しい町といわれていて、標高は640メートル。それでもグアテマラでは2000メートル以上の町にずっと居たので涼しいという実感はわいてきませんが、昨日まで居たプラヤ・ロス・カバノス村に比べると大分過ごしやすいです。1泊15ドルしますが、バイクを部屋の前に置けるリビングストンホテルに落ち着くことにします。

 

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部屋も広々として快適、wifiも使えます。やっとほっとできるところまでたどり着くことができました。市街地にあるので食事をするにも便利です。無理せずここで腰痛が良くなるまで療養したいと思います。

今日の走行距離84キロ、合計37144キロ。

 

中米7

 

サンタ・アナまでのルート

 

 

 

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パストーレス公営温泉 2015年5月6日

パナハッチェルは1泊のみの滞在で、今日はアンティグアへ移動します。アンティグア近郊にもパストーレス温泉というのがあるようなので楽しみにしています。

 

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アティトラン湖畔にあるパナハッチェルの町です。この後、一路アンティグアを目指します。

 

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アンティグアの10キロほど手前、パストーレスの町近くにある公営温泉の看板がありました。

 

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ここが入口。入浴料は10ケツァル(150円)ですが、バイクの駐車場代で5ケツァルかかりました。ちゃんと看板にも書いてあるので仕方ありません。

 

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駐車場までバイクで行って見ると、眼下にプールのようなものが見えます。あれが温泉のようです。

 

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近くでみるとあまりきれいそうではありませんが、まあ、入ってみることに。

 

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湯の温度は35度くらいでしょうか。かなり温めに感じます。温水プールそのものという感じです。なめるのもためらわれたので味はわかりません。泉質も不明です。

 

パストール温泉の場所。

 

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アンティグアの町は世界遺産になっています。今はグアテマラシティーが首都ですが、昔はここが首都でたくさんの古い建物が残っているスペインのコロニアル都市です。

 

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ペンション田代という日本人宿に落ち着き、町をバイクで走ってみました。石畳は風情があって良いのですが、すごくガタガタでバイクには不快です。

 

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アンティグアの町を見下ろせる十字架の丘にバイクで登ってみました。

こじんまりとした雰囲気の良い町で、スペイン語学校も多いそうです。ここで長期滞在する旅行者も多いそうですが、私は今日温泉に入って町をひと通り見て満足しました。明日はエルサルバドルとの国境方面へ移動しようと思います。

 

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アンティグアへのルート。

今日の走行距離153キロ、合計36769キロ。

 

 

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パナハッチェル 2015年5月5日

スペイン語学校へも通い16泊滞在したケツァルテナンゴを出発する日が来ました。温泉といい、周辺の村々の青空市といい、私にとってはここがグアテマラのハイライトであったと思います。ここ最近、短期の旅行者がちらほら来ているなと思ったら日本はゴールデンウイークだったんですね。早いものでもう5月5日、もっと訪ねてみたい村や見てみたい民族衣装も多く、バイクであと1か月くらい回れたら最高だなと思いますが、雨期で道も悪くなるので先へ進むことにします。

サン・ペドロ火山の畔にあるアティトラン湖周辺は風光明媚で民族色豊かな村々が点在していて、グアテマラでも人気のある観光地です。湖周辺で一番大きなパナハッチェの町へ直行するつもりでいましたが、サンペドロ・ラ・ラグーナの看板が見えました。パナハッチェルの対岸にある村で最近旅行者に人気があると聞いていましたので、天気も良いので行ってみることにします。

 

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アティトラン湖とサン・ペドロ火山が見えてきました。火山の麓にあるのが、旅行者に人気のサンペドロ・ラ・ラグーナの村。静かな村を想像していたけれど、かなり大きな村のように見えます。

 

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ややこしいですが、ここは手前のサンパブロ・ラ・ラグーナ、正面がサン・ペドロ火山、山の麓に人気のサンペドロ・ラ・ラグーナがあるようです。のどかな湖沿いの村でした。ここでは旅行者は見かけませんでした。

 

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サンペドロ・ラ・ラグーナです。やはりかなり大きな村でした。石畳の坂道もあり、眼下にはアティトラン湖が見渡せ、雰囲気の良いところです。旅行者に人気があるのもわかる気がしますが、予想以上に旅行者が多く、旅行者向けのレストランやホテルが建ち並んでいる一角などは、世界中どこに行っても同じリトル・カオサンのようで私には馴染めそうもありません。写真だけ撮って退散しようと思ったところで、カナダのブリティッシュコロンビア州からBMW800GSのタンデムで来ているカップルのライダーたちに声を掛けられました。彼らは、1泊4000円近くもするホテルにもう2週間も泊まっているとのことで、1年以上かけて南米南端のパタゴニアまで走る予定だとか。目的地は私と一緒だけど、大分お金を持っているんだなぁと感心しました。私が、サンペドロ火山の後ろを回ってパナハッチェルへ移動しようかと思っているというと、山賊が出るからやめた方が良いとのこと。意見を素直に聞い来た道を戻ることにします。またどこかで会おうと握手をして別れました。

 

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しばらく走るとパナハッチェルが見えてきました。3個で5ケツァルで買わない?とカラフルな鳥を模したストラップを売りに来た少年たち。

 

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パナハッチェルの食堂で食べたカルド・デ・ポヨ(チキンと野菜の煮込み)、15ケツァル(230円)。スープにライムを絞って食べるとよく合います。町中では外国人観光客より、グアテマラ人観光客の方が目につきました。今、外国人観光客はサンペドロ・ラ・ラグーナに流れているのかもしれません。

世界遺産などがあるわけではなく、自然豊かで風光明媚な環境ゆえに人気が出てきたビーチリゾートや観光地は、時代の流れによって客層の移り変わりが顕著に見られることがよくあります。インドのゴアやラオスのバンビエンをはじめ世界中の多くの地域で共通することですが、まずは第一段階にヒッピーと呼ばれるような人たちが住み着き、口コミで広がってそのうち安宿ができるようになると、第二段階にバックパッカーが来るようになります。バックパッカー向けの安宿やレストランが増え、お客さんのニーズに答えるため、大型ホテルや高級レストランも増えると、最終段階になり、海外からの団体旅行者や国内の旅行者が来るようになります。もちろん急に変化するわけではないので、第二段階と最終段階両方が交じっているという状況だったり、観光地側でも今は第二段階だとしても、もっとお金の儲かる最終段階を目指していたり色々なケースがあると思いますが、そう考えると、観光地は生き物のように成長するんだなとも思えてきます。パナハッチェルは今、最終段階へ移行中でサンペドロ・ラ・ラグーナは第二段階なのかな、なんて思いました。

 

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まだ時間も早いので、パナハッチェルからその先にある湖畔の村々を訪ねてみることにしました。ここは、サンタ・カタリーナ・バロポ。ここまで来るのにけっこう狭いクネクネ道を通ったのですがバスが来ているのにびっくり。このさらに先にあるサン・アントニオ・バロポも訪ねてみましたが、どちらも雰囲気の良い小さな村でした。

 

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夕方、パナハッチェルにある日本人経営のホテル・エル・ソルにチェックイン。

 

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とても清潔な宿でした。ドミトリーが1泊60ケツァル(900円)。キッチンも使えるのでスーパーで買出ししてカレーライスを作りました。明日はアンティグア方面へ移動します。

 

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パナハッチェルへのルート。

今日の走行距離キロ189キロ、合計36616キロ。

 

 

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サン・バルトロ温泉 2015年5月4日

今日はケツァルテナンゴから北へ数十キロのところにある、サン・バルトロ温泉へ行くことにします。

交通の要所であるクアトロカミーノス(四つの道という意味)まで行ってみると、デモを行っており通行できなくなっていました。グアテマラでは交通の要所でデモを行うことが多いと聞いていましたが遭遇するのは初めて。車のドライバーやバスの乗客にとっては迷惑この上ないのですが、しかたがありません。

今日の温泉行はあきらめようかと思いながらGPSを確認すると、遠回りですが山越えのルートがあり行ってみることにします。

 

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30キロ以上の遠回りになったでしょうか、途中デコボコ道も通ってケツァルテナンゴから80キロ以上走ると温泉の看板がありました。

 

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サン・バルトロ温泉に到着です。

 

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入浴券はなんと2ケツァル(30円)。安すぎです。公営なのかもしれません。

 

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きちんとした脱衣所もありました。早速水着に着替えて温泉へ!

 

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おお!なかなか素晴らしい露天風呂じゃないですか。かすかな温泉特有の香りが漂い、源泉がどばどばと勢いよく湯船へ流れ込んでいます。入ってみようと足をつけてみてびっくり。50度くらいありそう、熱くてとても入れません。道理で誰も入っていないわけだわ。湯の温度の管理ができていないのは残念だけど、この値段では仕方ないのかな。

 

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他にも露天風呂がいくつもあるので、様子を見てみます。ここはぬるめ。色が変化しているのは湯の成分が空気に触れて時間が経っているからでしょう。

 

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屋根付きのこちらの露天風呂が、温度も適温で新鮮な湯が注がれ最高に気持ちよかったです。まず特徴的なのは何とも言えない湯の香り、なめるとまろやかな味わい、しばらく入浴しているとさっぱりとした爽快感を感じます。泉質は炭酸水素塩泉ではないかと思われますが自信はありません。

 

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湯船へ注がれる源泉。

 

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最高の気分、たまらんです。グアテマラのインディヘナのおばさん、恥ずかしげもなくおっぱいポロンとだして入浴していました。日本的な混浴文化もあるんでしょうか。

 

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温泉から上がって、サン・バルトロの村の食堂に入っていくと、おばちゃんたちにびっくりされてしまいました。あまり外国人など来ないのでしょう。どこに住んでるとか、何国人とか、何しに来たとか色々質問攻めになりました。ところで、この食堂、台所と客のテーブルに仕分けがあるわけがなく、部屋の三分の一が薪を燃やした台所になっていて大変温度が高い、というか熱いんです。風呂上りでほてっている自分にはあまり嬉しくないですが、台所の様子が見物できたのは興味深かったです。

 

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食べたのはポヨ・コン・サルサ・ロッハ(鶏肉のトマトソース煮)。13ケツァル(200円)と値段も安く美味しかったです。

 

サン・バルトロ温泉の場所。

 

 

 

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ケツァルテナンゴ周辺の日曜市 2015年5月3日

ケツァルテナンゴでスペイン語学校へ通い始めて2週間が経ちました。スペイン語をもっと習いたい気持ちもありますが、雨季も迫っているというか、今年は来るのが早いみたいで、もう雨季に突入しかかっているのであまり長居もできません。スペイン語の勉強はここでひとまず終了します。今まで間違って覚えていたことを修正もできたし、これから先、旅行中にスペイン語でわからないことがあっても、立ち帰るべき基礎が身に着いたという気がしています。後は、旅行しながら自習あるのみです。

 

あと数日後にケツァルテナンゴを出発する予定でいますが、いくつか行きたかったけど勉強が忙しく行けなかったところがあります。出発までの数日間はそれらの場所へ行くことにします。今日向かったのはまず、標高2800メートルにあるチカバル火山湖。バイクで駐車場まで行き、片道1時間ほどのハイキング、霧が出ていて湖の全貌は残念ながら見られませんでした。

 

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湖ハイキングの帰りに寄ったのは、サンマルティン・サカテペケスという村の日曜市。男性の民族衣装の素晴らしい村でした。マム族系はキチェ系より男性の衣装が派手なような気がします。

 

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これも同じくサンマルティン・サカテペケスの男性。惚れ惚れするほどオシャレです。

 

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まるでミニチュアのカラフルな家々が建ち並んだような一角があります。グアテマラに入ってよく目にする景色ですが、これらは墓地です。

 

 

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次に、チキリチャパ村の日曜市へ行ってみます。女の子から写真撮ってと言われてパシャリ。大人はどんなに頑張ってもこんな笑顔はできませんよね。子供って凄いなぁと思います。

 

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チキリチャパも小さな村ですが、幹線道路に近いせいか男性の民族衣装姿は見られませんでした。女性はこのような派手な色使いの衣装を着ていました。ケツァルテナンゴの良いところは、このような民族色豊かな村が周辺にいくつもあることです。地元の人たちの生活が垣間見れて興味深いです。来にくいからでしょうか、観光客がぜんぜん居ないのも良いですね。

 

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次に向かったのは、サンファン・オストゥンカルコの日曜市。ここは幹線道路にある比較的大きな町。日曜市も活気がありましたが、民族衣装を着ている人は都会である分少ないのが私としては残念でした。写真は買い物客を待っている通称チキンバスです。アメリカのスクールバスの払下げバスをグアテマラ風に派手にペイントしたものですが、人間どころか鶏も動物もいっぱいに乗せるためそう呼ばれるとか、鶏小屋のように人がすしづめに乗せられるからそう呼ばれるとか色々な説があるようです。いづれにしても、元々は、アメリカ人がグアテマラをバスで旅行して、その不快さから命名されたものだと思われます。

 

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カテドラルを中心として日曜市が広がっていました。

 

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日曜市の会場で昼食を食べようと思っていたのですが、これといったお店や屋台が見つからず、結局はケツァルテナンゴの町へ戻ってきて、お気に入りの食堂ウエウエテカで食べることにしました。この店はたかさんおススメの店で、何を食べても外れがないし、ボリュームもたっぷりで値段もリーズナブル。いつ行っても相席しなければいけないほど混んでいますが、毎回食事内容には満足しています。今日食べたのは、ポヨ・デ・ペピアン。これで15ケツァル(230円)で飲み物込みです。

 

午後は3時からスペイン語学校の課外授業で電話のかけ方などを習いました。充実した一日でした。明日はちょっと郊外の温泉まで行ってみたいと思います。最近、雨期に入ってしまったのか、午後3時くらいから決まって雨が降り出します。

 

 

 

 

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フェンテス・ヘオロヒナス温泉 2015年4月26日

今日は日曜日、スペイン語学校は休みですので、ちょっと離れた温泉まで足を伸ばしてみることにします。フェンテス・ヘオロヒナス温泉というところ。滞在しているケツアルテナンゴからこの前行ったばかりのス二ル温泉まで10キロほど南へ進んで、更にクネクネの山道を8キロ登った山の中にある温泉だということです。大きな露天風呂もあるとのことで楽しみです。

 

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ケツァルテナンゴから温泉のあるス二ル村へ来ました。遠くに見えるのはサンタマリア山(3772m)です。ここス二ルからバイクで山道を登っていきます。

 

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クネクネ山道の途中です。今まで見てきたグアテマラの農村と違ってきれいに整備された畑が広がっていました。スプリンクラーまで回しています。宿に帰ってからグアテマラ居住歴の長いタカさんに聞いたところ、この辺りは肥沃でとても高品質の野菜が育ち、海外へ輸出しているほどで、農家の人たちもとても豊かな暮らしをしているんだそうです。どうりで、北海道か゚ヨーロッパのようにきれいな畑が広がっているわけです。

 

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山の中腹、道路の行き止まりがフエンテス・ヘオロヒナス温泉です。入浴料金は、ツーリスト50ケツァル(750円)、グアテマラ人25ケツァルでした。

 

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なかなか素晴らしいロケーションです。源泉は奥に見える岩から流れ出しています。早速私も入浴、なかなか良い湯加減40度くらいでしょうか?それでもグアテマラの人はカリエンテ(熱い)と言ってはしゃいでいました。

 

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温泉好きとしては、まず、ズズイと源泉が出ているところへ行って触って味見をしてみなくては。温度は手で触れないくらいあっちっちです。何度かな?60度とかかも。味は酸味が強いです。酸性の硫黄泉だと思われます。源泉近くへ行くと43度くらいでしょうか、日本人の熱め好きの人に丁度好いくらいでした。グアテマラ人の中にも温泉通というか熱めな湯に慣れている人もいて源泉近くから動かない人もいました。

 

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お恥ずかしながら、記念の自撮り画像です。

 

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温泉全体の様子です。全部で3つ露天風呂がありました。日曜日ということもあってどんどんお客さんが来ました。朝早めに行って正解でした。2時間ほど入浴し、満足したので帰ることにします。

 

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前回ス二ル温泉に来た時、見ることができなかったサンシモンの密教寺院へ行ってみました。このロウソクですが、後から聞いてわかったんですが、黒いロウソクがいくつかありましたけど、黒のロウソクは呪いのために灯されたロウソクなんだそうです。

 

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サンシモンていったい何なんだ?と思っていましたが、西洋人のマネキンにサングラスとタバコ、カウボーイハットをかぶっています。そして、話によると大酒のみで女好きとのことですが、色々と願いをかなえてくれる神様としてあがめられているそうです。私は外国人で異教徒、サンシモンを信じてもいないので、入場料として5ケツァル(75円)。写真撮影料として10ケツァル(150円)徴収されました。まあ、しょうがないですね。怪しいカード占いのおばさんもこの寺院で営業していました。

 

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サンシモンの神様、私から見たらどうにも胡散臭いマネキンで、滑稽にさえ見えてしまうのは偏見ですね。日本の七福神だって外国人から見たらかなり変だろうし、ミヤンマーなどでは、もっと奇妙な神様をたくさん見たことがあります。真剣に祈りを捧げる人々を見ていると、これはこれで素晴らしく、神様も色々、世界は広く、まだまだ私の知らないことが沢山あって面白いなとしみじみ思えてきました。

 

 

フェンテス・ヘオルヒナ温泉の場所。

 

 

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ス二ル温泉 2015年4月22日

スペイン語学校のほうは、1日4時間マンツーマンで頭がパンクしそうではあるものの、まあまあ順調に進んでいます。ベテランのカルラ先生が例えば、私に旅のことなど質問して答えて行きます。会話を進めながら、過去形、現在形、未来形での言い方の違いを教えてもらったり、同じ表現でも違う言い回しを教えてもらったり、または、バイク用語やキャンプ用語、釣り用語を教えてもらったり、食べ物の話に脱線したり、文法の勉強になったりしながら、日々、スペイン語と格闘しています。

覚えることもたくさんありますが、同じくらい忘れてしまうのであまり進歩はないかもしれませんが、それでも良いなと思っています。中年のおじさんがたった2週間勉強するのですから、最初から目覚ましい変化は期待していません。入学時にはホームステイを勧められましたが、私はそれを断り、日本人宿のタカハウスから学校へ通っています。確かに、ホームステイしてスペイン語づくしの生活に自分を追い込んだ方が覚えは良いのでしょうが、自分は午前だけ勉強、午後の自由時間は気が向けば復習、そのあと温泉へ行ったり日本語の文庫本を読んで過ごした方が気楽です。

 

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今日は、この前行ったロス・バーニョス温泉から更に3キロほど南へ進んだス二ル温泉へ行って見ることにします。ここがス二ルの村です。町の中心は川向うですが、温泉街は川の手前にあります。

 

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何軒も日帰り温泉施設が軒を連ねていますが、適当なところへはいってみることにします。私が入った温泉施設の壁にはこんなことが書かれていました。「ようこそ!毎朝6時半から夜8時まで休みなく営業。体に良い、サンタイザベル温泉」

 

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駐車場にバイクを止めて、受付で入浴料金10ケツァル(150円)を支払うと番号の書かれた木札を渡されます。12番と書かれた木札を別の係りの人に渡すと個室へ案内してくれます。

 

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個室に入って蛇口をひねると勢いよく温泉が湯船に流れ出しました。前回のロス・バーニョス温泉と比べると硫黄臭は感じられませんが、なめてみると、水道水とは明らかに違うまろやかな味わい。源泉温度は約48度くらいでしょうか、かなり高めです。ロス・バーニョス温泉と3キロしか離れていませんが、ずいぶんお湯の感じが違います。

 

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ゆっくりと、お湯を堪能させていただきました。目を瞑って心地よい湯に浸かりながら今日覚えたスペイン語などを反すうしてみたりして。動詞が二つ続くときは二つ目は原型となる、再帰動詞を使って自分のことを話すときは、Yoでなく、A mi で始まる、などなどなど。。。

 

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風呂から上がって、ス二ルの村を軽くバイクで流します。ここが村の中心カテドラル。こことは別にカトリックと土着宗教のミックスしたサン・シモンの密教寺院もあるようです。次回来たときは行ってみたいと思います。

 

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翌日、タカハウス近くの日本食料理店「カラカサ」へ行ってみました。ここは、元々日本人が始めた店ですが、今はグアテマラ人がその味を受け継いでいます。グアテマラ人に食べてもらいたいということで始めた店なので、値段設定もお手頃で店の雰囲気も庶民的です。

 

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たくさんメニューがある中、かつ丼を頼んでみましたが、たまごの半熟具合といい、だし汁の味付けや量といい、申し分ない内容でした。40ケツァル(600円)。グアテマラ人が本気で、この味でグアテマラ人相手に勝負していることを知り、応援したい気持ちでいっぱいになりました。

 

 

ス二ル温泉の場所。

 

 

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ロス・バーニョス温泉 2015年4月20日

トドスサントス・クチュマタンからケツアルテナンゴ、通称シェラへやってきました。ここは標高2300メートルにあり海岸沿いと違って暑すぎず、過ごしやすい気候です。近くには火山や温泉もあり、民族色豊かな周辺の村々では定期的に青空市が行われるそうです。

 

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ケツアルテナンゴでは日本人のタカさんが経営するタカ・ハウスに泊まることにしました。タカハウスではスペイン語学校もやっているとのこと。アンティグアという町もスペイン語学校が有名ですが、近くに温泉がたくさんあるこの町のほうが温泉好きの自分には合っているかもと思って、2週間の入学を決めました。

 

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ケツアルテナンゴに着いて、翌日から早速スペイン語学校へ通い始めました。私について教えてくれるのはカルラ先生。マンツーマンの授業です。二十数年ぶりの学生気分はウキウキしますが、勉強に慣れていないのでなかなか頭に入ってきません。一日4時間、午前中だけの授業ですがもうへとへとでした。

 

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午後、授業内容を少し復習してから、目当ての温泉に入りにバイクで行ってみます。場所はケツァルテナンゴから7キロほど南にあるロス・バーニョス。ここは温泉の一つ手前のアルモロンガの村です。ここも水曜、土曜には市が開かれるそうです。

 

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ロス・バーニョスには何軒か温泉施設があるようですが、適当に入ってみることにします。入浴料は10ケツァル(150円)でした。桶も貸してもらえます。

 

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お金を払って桶をもらって中へ入ると、個室の風呂がずらりと並んでいました。

 

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個室に入って湯船の蛇口をひねると、一気に湯が流れだし、硫黄の臭いがぷんとしてきました。

 

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久しぶりの温泉はたまらんかったです。完全にとろけました。他にもおすすめの温泉地があるようですが、ここは近いので、スペイン語学校のある日の午後でも気軽に来れそうです。また来たいと思いました。

 

ロス・バーニョス温泉の場所。

 

 

中米5

ケツアルテナンゴまでのルート。

 

 

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トドスサントス・クチュマタン 2015年4月17日~18日

2015年4月17日

トドスサントス・クチュマタンへなぜ行きたかったかというと、この辺一帯に住むマム族の人々の民族衣装、特に男性の衣装が素敵だからです。今までに世界各地の素敵な民族衣装を見てきましたが、女性の衣装の方が派手な地域がほとんどで、男性の衣装は単色だったり、ワンポイント刺繍が入っている程度だったり、あるいは、女性の衣装が素敵でも男性は普通の洋服を着ている場合だって少なくありません。ところが、ここは違うんです。男性の方がオシャレでしかも、男性も編み物を手仕事にするそうです。素晴らしいじゃないですか。

 

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山道を進んで行きます。ここでこの写真を撮った数秒後にバイクが右に倒れてバックミラーが割れ、ブレーキレバーが折れてしまいました。大ショックです。よく見るとかなり直立してるもんな~。

 

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標高3400メートルの峠を越えて、トドスサントス・クチュマタンを目指していきます。峠といっても村があって人は住んでいました。この高さでもXT250は余裕で登っていくことが分りました。以前、パキスタンで3800メートルの峠越えのとき、私の乗っていたスズキ・ジェベル250はエアフィルタを外さないと登りませんでしたが、ヤマハ・セローXT225は難なく登って行ったんですよ。エンジンは多少変わりましたが信頼しています。果たして、南米のアンデスで4000メートルを超えたときどうなるか心配ではありますが。

 

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トドスサントス・クチュマタンに着いてから食堂で遅めの昼食。ポヨ・ドラド(黄金のチキンの意味)というのを頼んだら、何のことないから揚げ定食でした。15ケツァル(230円)。宿も駐車場なし、wifiなしですが、50ケツァル(750円)のホテルトドスサントスに落ち着くことができました。田舎なので、バイクは路上駐車で大丈夫とのことです。

 

中米4

トドスサントス・クチュマタンへのルート。
今日の走行距離153キロ、合計35850キロ。

 

 

2015年4月18日

今日はちょうど土曜市があり、周辺の村々からマム族の人たちが集まり活気がありました。いつもより写真点数が多めになってしまいますが、素敵な民族衣装の写真なので載せることにします。

 

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トドスサントス・クチュマタンの町の様子。

 

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青空市で周辺の村々からたくさんの乗合いバスが広場へ到着します。交通整理に忙しいポリスも、ポリス用チョッキを着ているものの基本は民族衣装。

 

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渋めのおじさん。赤のストライプのズボンがよくお似合いです。

 

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ベンチに腰掛けお話し中の二人。

 

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靴磨きの少年がスペイン語の下手な外人(私)の相手をしてくれ、いろいろ教えてくれました。1回5ケツァル(75円)で1日50ケツァルほど稼ぐそうです。兄弟は同じく靴磨きをしていて、ここで毎日働いているとのこと。学校へは行ってるの?と聞いてみたかったんですが、もし、答えがNOだったらと思うと聞けませんでした。

 

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町の中心にある教会。

 

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教会から出て来るおばあさん。

 

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左は家族で若夫婦と子供、右の知り合いと合って広場で立ち話をしているところかな。

 

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今日、一番存在感のあったおじいさん。

 

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トドスサントスのわんこ。

 

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広場で休憩中の少年たちとおじさんたち。

 

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ベンチに座ったおじさん二人。

 

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帽子屋さん、製作中でした。

 

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教会前に座っていたおじいさんとおばあさん、知り合いというわけではなさそうです。

 

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子供もちゃんと正装しています。

 

これらの民族衣装は何も特別な日に着るものではなく普段着として着ているそうです。私たちも和服を着る機会がほとんどなくなり、世界中どんどんと洋服に変わってしまっています。こんな素敵な服を着て生活している地域がまだ残っているのを見て、世界はまだまだ広いなと思いました。

 

 

 

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チチカステナンゴの木曜市 2015年4月16日

P4162042チチカステナンゴそのものは標高2030メートルにある人口1万人足らずの小さな町ですが、毎週木曜日と日曜日に開かれる青空市場には周辺の村々から人々が何万人も集まり日用品やら食料品、民芸品などが売られるそうです。今日は一日、市の様子を見学してみたいと思います。果物の露店では、マンゴー、パパイヤ、バナナ、パイナップル、メロン、パッションフルーツなどが並びます。
P4162044まずは、町の中心サント・トマス教会へ行って見ました。ここはもともと、マヤ系キチェ族の神聖な建物があったところで、1540年にスペイン人がこの地を征服した時、取り壊してその上にこのカトリック教会を建てたそうです。ですか、この教会を有名にしているのは、18世紀に教会の一角からマヤの聖典「ポポル・ヴフ」の原典が発見されたことだそうです。スペイン人には改宗したかに見せておき、自分たちの信ずる経典をずっと隠して置いたそうです。教会前では花が売られていました。
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赤、黄、白、オレンジ、ピンク、いろいろな色の花が売られています。
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ちょうど売れたようです。
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お客に掛け声を掛ける花売りの少女。
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子供を布で覆って前に抱える女性。
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子供を布に包んで後ろに背負った女性。

 
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サント・トマスに向かい合うように建つカルバリオ教会。

 
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グアテマラの伝統舞踊でかぶる仮面も売られていました。
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民族衣装に使われるカラフルな布も売られています。

 

 

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カラフルな衣装を着た男性が居たので、どこから来たのか聞いてみるとやっぱり、トドスサントス・クチュマタンから来たとのこと。私が明日向かう町です。この町の男性の写真を以前見せてもらったことがあり、民族衣装が取り分け素敵だったのを覚えています。明日の予定が一日早く出会うことができました。話してるときは良い感じで話をして、写真撮影もOKになったんですが、どうしてもカメラ目線をしてくれません。やっぱり魂を抜かれると本気で信じてるのかな?

 

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