ぽこけん

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テレマーク

鳥海山 2018年5月15日

3連休最終日、やっと晴れました!昨日は雨の中男鹿半島をドライブ旅行していたんですが、今日の天気を見込んで鳥海山の祓川登山口に車中泊していました。

 

5時に起床して車内で朝食を取り、6時に登山開始です。天気はかなり期待できそうです。

 

スキーを履いてしばらく歩くと、雪が解けたところからショウジョウバカマの花が咲いていました。

 

 

山頂にかかっていた雲も取れて快晴になってきました。

 

雪の付いている場所を確認しながら登るルートを決めていきます。

 

後ろを振り返れば鳥海山の裾野の雪原が広がっていました。

 

標高差1000M、最後の登りです。

 

3時間ほどの登りで、鳥海山(七高山)の頂上に到着しました。

 

新山と日本海の眺め。

 

祓川登山口方面を振り返ります。

 

山頂で景色を眺めながらしばし休憩、風も弱く最高の気分です。

 

いよいよ、お楽しみの滑降開始!

 

無事に下山して山麓から鳥海山を眺めたところ。

 

山麓には水芭蕉が咲いていました。

 

今日のGPSトラックです。

 


 

 

 

燧ケ岳 2018年5月1日

今年のゴールデンウイークは唯一5月1日だけ休みだったので尾瀬の燧ケ岳へ行ってみることにしました。4月中は天気との相性が悪くて3回しか山スキーができませんでしたが、さて、5月はどうでしょう?幸先は良さそうです。標高1500Mの御池から登り始めて広沢田代到着、例年に比べると雪がかなり少ないです。

 

広沢田代から左に巻いてトラバースしていくと燧ケ岳が見えてきました。家から比較的近いので5月には何度も来ることがある燧ケ岳ですが、5月1日時点でこれほど雪の少ないのは珍しいです。何でも、桧枝岐村の人の話によると、新潟で記録的な大雪が降った年なんかには桧枝岐の雪が少ないことはよくあることなんだとか・・・

 

熊沢田代に到着しました。ゴールデンウイークの割には登山者少ないですねぇ。一応平日扱いだから少ないんでしょうか。

 

最後の急斜面を登ります。この山は最初の御池から広沢田代の急斜面と最後の熊沢田代から山頂までの急斜面が難所なわけですが、今回はスキーアイゼンと雪の状態がバッチリ合ったようで、無理なく登ることができました。状況によってはシールがうまく効かず、ズルズルとずり下がる急斜面ですが、スキーで下るには景色もよく、最高に素晴らしい斜面です。

 

登山口の御池から3時間半で燧ケ岳の山頂に到着しました。雪がないのでプラブーツでは歩きにくいです。

 

尾瀬沼方面の眺め。まだ、かろうじて氷が張っています。

 

山頂直下に集う人々。情報交換やあいさつも交わされ和やかな雰囲気。

 

山頂から滑走して熊沢田代まで滑り降りてきました。雪解けが進み、ここまで木道が表れています。

 

熊沢田代から東田代へ滑り込んできました。訪れる人も少ない静かな湿原です。登山道もないので雪のある時期以外は藪に阻まれてしまうため、ここへ来ることは大変難しい貴重な場所です。

 

メラッパシ田代に滑り込みました。「メラッパシ」とは南会津の言葉で「娘っ子」みたいなニュアンスなんだそうです。田代は湿原という意味です。雪がなければ来れない場所にに行けるのもスキーの魅力ですね。

 

メラッパシ田代から車道へ滑り込み、今日の山旅も無事終了です。ここからは、御池の駐車場まで歩いて戻ることとします。

 

御池駐車場へ戻る道すがら、早くもショウジョウバカマが咲いていました。

 

今日のGPSトラックです。

 

下山後は燧の湯で汗を流しました。

 

燧ケ岳山スキーの動画です

 

 

 

 

姥ケ岳 2018年4月26日

 

今シーズンの春はどうも天気との相性が良くないみたいです。明日の午後から晴れそうなので雨の中温泉巡りなどしながら北上開始することにしました。ここは喜多方にある熱塩加納温泉の共同湯です。

 

がっつりと濃い目の塩化物泉で入浴料も200円、お気に入りの温泉です。

 

お昼は赤湯のラーメン店龍上海へ行ってみたものの水曜日で定休日。山形県内でチェーン展開するとんかつ屋「とん八」でランチをいただくことにしました。

 

午後は舟唄温泉「柏陵荘」で入浴。含硫黄‐ナトリウム・カルシウム・塩化物泉。去年は200円でしたが250円に値上げしていましたが泉質は文句なしの良い温泉。

 

夜は「道の駅さがえ」で車中泊となりました。

 

翌朝4月26日、すき家で朝食を食べて7時に登山口の月山ネイチャーセンターまで行ってみたものの、雨が降っていました。寒河江では曇りだったのに山の天気はわからないものです。午後から晴れるという予報を信じて時間調整のため、水沢温泉で入浴。

 

10時30分、月山ネイチャーセンターから再スタートしました。天気はすっきりしませんが雨は上がっていました。

 

姥ケ岳の山頂付近はガスって見えません。

 

月山スキー場はリフトの支柱の不具合で運休中ということです。

 

姥ケ岳中腹。風も強くガスが晴れる様子もないので標高1500M付近から下山することにします。

 

姥ケ岳を振り返ったところ。

 

樹林帯に入ると風も弱まり滑りやすいです。

 

 

天気も良くなって来ました。私たちが帰るころに天気が回復するなんて。それにしても、素晴らしいブナの森です。

 

無事に月山ネイチャーセンターまで帰ってきました。半日程度のショートツアーでしたが雪もたっぷりあるし、景色も素晴らしく、充分楽しめました。

 

今日のGPSトラック。

 

下山後は西川町の海味温泉。入浴料なんと200円。

 

含硫黄‐ナトリウム・塩化物冷鉱泉。

 

帰り道、来るときに食べれなかった赤湯龍上海の辛みそラーメンを食べてから福島へ戻りました。

今回は3連休のうち2日半が雨でついてなかったけど、最後に月山の山麓の素晴らしいブナの森を滑ることができて良かったです。思えば、去年の今頃は椎間板ヘルニアに苦しんでいたのでした。元気に山スキーができるだけ幸せなのかもしれません。

 

 

 


姥ケ岳の動画です。

 

 

春の肩すかし2・・・ 2018年4月20日

磐梯吾妻スカイラインオープン延期に加え、毎年4月上旬にオープンするはずの月山スキー場がリフトの支柱の不具合だとかでオープン延期しているようで、休みの予定をうまく組み立てたいのですが調子を狂わされている状態です。そんなわけで、今日は桧枝岐村の七入りまで車で入り、冬季通行止めの車道を歩いて大杉岳にでも行こうかと思ったのですが、国道352号線は七入りから先が通行止めではなく、キリンテから先が通行止めでした。それでは歩く距離が長すぎるからと会津駒ケ岳に登山先を変更しました。

 

スキーを担いで登るものの、上から降りて来る登山者に話を聞くと「ヘリポートまで行ったけど雪が全くないので降りてきた」とのこと。そんな登山者に2組会って私たちのテンションも下がり気味。もうちょっとがんばってみるかと標高を上げてみますが・・・

 

隣の尾根の遥か標高の高い部分の雪も確認できない状態です。この分だと、行程の半分が雪の無い状態かもしれません。雪の無い状態で木々の枝に引っ掛かりながらスキーを担ぎ、可動域の少ないプラスティックのスキーブーツで石がゴロゴロして木の根っこの出ている夏道を登るのはきついものです。個人差はありますが、私の場合、1時間標高差で300Mくらいまでが限界でしょうか。ましてや、新品のスキーブーツをこんなところで傷だらけにしたくないという思いもあり、撤退することにしました。

 

スキーはやめて、キリンテから国道352号線を七入り方面へハイキングがてら歩いて行くと燧ケ岳が見えて来ました。ちょっと曇っているけど雪はたっぷりあるように見えます。除雪関係者らしき人が居たので御池までの道路はいつ冬季閉鎖が開通するのかと聞いてみると、たぶん、明日には通れるようになるとのこと。もし、今日から開通なら燧ケ岳に今日登れたのに、私らも運が悪い・・・

 

七入りまで歩いて行って見ると、車両だけでなく歩行者も一切進入禁止との大きな看板がありました。これを越えて行く気はありません。10年以上前は車でここまで来れて、スキー担いで車道歩きしていると、オープン前でも除雪関係者の車がトラックの荷台などに乗せてくれて御池まで送ってくれたのですが、今はコンプライアンスなんて言葉も広がってますし、そういう時代じゃないんでしょうね。で、キリンテまで歩いて戻ってGPSを確認すると何だかんだ右往左往しているうちに8キロ近くウォーキングしていることがわかりました。4月に入って以来、肩すかし続きで運動不足なので本当は20キロくらいは歩いて汗を流したいんですけどねぇ。

 

お昼は、山で食べる予定だったセブンイレブンの弁当とパンは保留にして道の駅「キララ289」でわらじソースかつ丼を食べました。

 

ゆうこはトマトチーズラーメンを食べました。コメント、麺がラーメンなだけでほぼイタリアンだそうです。

お互い腹いっぱい食べたので、午後もカロリー消費するため運動したいところですが、張り切って朝が5時起きだったため、眠くなってしまい道の駅で昼寝タイム。

 

午後2時ころ昼寝から覚め、会津田島で満開の桜を見学。福島県の会津地方は桜前線の飛び地でして、毎年、青森県と同じころ開花するのです。

 

湯野上温泉駅周辺の桜も見頃を迎えていました。我が家からすぐ近くなのですが、山の向こう側の会津では季節がずいぶん違うものです。

板納めの時期は近付いて来ているけれど、せっかくブーツも新調したことだしもうちょっと滑り足りない感じ。会津ではもう燧ケ岳以外選択枝はなさそうだし、月山と鳥海へ遠征するほかなさそうです。

 

 

 

 

 

前大巓 2018年4月17日

4月8日に開通予定だった磐梯吾妻スカイラインが雪のため延期されていましたが、4月17日に開通するとのことで、ちょうど仕事も休みだったので行ってみることにします。開通は10時なので、時間があるので途中の岳温泉で桜見物。ここは標高が高いので満開でしたが空が暗いので写真はいまいち。

 

10時15分前に磐梯吾妻スカイラインの土湯側ゲートに到着すると、すでに15台ほど開通を待つ車が並んでいました。待ち時間を利用してスキーにシールを貼っている方もいました。

 

兎平駐車場から登山開始します。

 

しばらく登ると浄土平と吾妻小富士が見えてきましたが雪が無いですねぇ。今年はたっぷりと積もったはずですが、溶けるのも早いようです。

 

鎌沼はまだ氷結していました。空が少し明るくなってきましたよ。やっぱり天気は大事。

 

後ろは東吾妻山です。何とか山頂付近まで雪が付いているようです。

 

前大巓へ登って行きます。後ろには鎌沼と蓬莱山が見えます。左の平らな部分は酸ケ平ですが雪が無くなっているのが見えます。

 

前大巓の山頂で昼食にしました。前大巓の下りは残念ながらスキーが引っかかるような雪質で滑りは楽しめませんでした。詳しくは動画で。

 

酸ケ平避難小屋までは何とか雪の上を移動して来れましたが、ここから蓬莱山へは雪が溶けてしまっているのでスキーを脱いで行かねばなりません。

 

蓬莱山の滑りは快適なザラメでした。今日は新しいスキーブーツを試しましたが、今まで履いていたモデルより足にフィットする感じがします。足に当たるところもなく、登りも滑りも快適でした。

 

今日のGPSトラックです。

 

帰りは中ノ沢温泉「大阪屋」で汗を流して帰宅しました。

 


今日の動画です。

 

テレマークブーツのサーモインナー熱形成 2018年4月8日

先日登った南会津の大戸沢岳の途中、ついに13年目のテレマークブーツ・スカルパT2Xの蛇腹部分に亀裂が入りました。テレマーク・プラスティックブーツの宿命です。冬から春にかけて休みのたびに山スキーをしている自分にとっては、テレマークブーツは生活必需品です。ところが、買い替えようと思って輸入元のロストアローのホームページを確認すると、28.5のサイズは在庫なしの表示。そんな状況に足元を見てかアマゾンでは12万円で新品を売る個人まで居る始末。来シーズンまでT2Xを補修して、だましだまし使おうかと思っていたのですが、千葉県のショップが対応してくれるとのことで、定価で新品のT2ecoを購入しました。

ところが、問題は、最近のスキーブーツは個々人の足型にフィットさせるため、熱形成する必要があるということ。アウトドアショップどころかスーパーマーケットさえ無いような村に住んでいるため山道具などは大抵ネット通販を利用していますが、熱形成とは・・・大きな課題ですが、自宅でいろいろ工夫しているレポもたくさんあり、購入に踏み切りました。

 

じゃじゃーん!昨日届いたばかりのT2eco。自分的には青と黄色の2トンカラーは好みではありませんが、選択の余地無しです。シーズンオフを向かえようという今、28.5センチのこのモデルが日本にストックがあっただけでラッキーと思います。メーカーによって相性があって、ガルモントのブーツを買ったこともありますが、何度か熱形成しても足首回りの痛みが出てしまいヤフオクで手放した経緯があります。テレマークブーツ自体世界中で生産しているメーカーは少ないです。なので、これが手に入ったのはラッキーでした。

さて、サーモインナーの熱形成ですが、まずはインナーを取り出します。形成前でも足の当たる部分は特にありませんでしたが、しいて言えばスネの部分がもう少しフィットすればいいなというイメージを持ちました。

 

ダンボールのファンヒーターの熱が入る部分にカッターで穴を開け、中にサーモインナー入れました。

 

ダンボールは密閉するのもいかがなものかと思ったので、軽くふたをしたような状態で適度に熱が逃げるような感じにしました。

 

サーモインナーの入った段ボール箱とファンヒーターを直結し、ファンヒーターのスイッチをオンにしました。

 

だいたい、20度前後で調整しました。

 

このためだけに購入した調理用温度計でダンボール内の温度を測定します。90度から100度を約8分キープしたところでサーモインナーを取り出しました。熱を加える前より膨らんだようなサーモインナーですがフニャフニャというほどではありません。そのインナーをT2ecoのシェルに入れ、スキーをするときに履く靴下(私はユニクロの薄手の靴下)を履いて足を入れ、スキー滑走時と同じようにバックルを締めて、なるべく前傾を心掛けながら15分キープ。

 

結果は大成功でした。超簡単ですね。自分の場合、元々足の形がスカルパ向きのためか、指先になにかハメたりくるぶしに空間を作ったりする必要が全く無かったので簡単でした。以前、ガルモントのブードゥーでやったときはサイズもスカルパよりちょっと小さめで、足首周りも細くて上手く行きませんでした。熱形成ですべてが解決するわけでは無いと思うので、自分に合ったメーカーと適切なサイズ選びが成功のカギだと再認識しました。

明日はこのブーツで雪山へGO!です。

 

 

 

大戸沢岳 2018年4月4日

今日はソロで南会津に来てみました。標高差1200Mガッツリ登る大戸沢岳です。朝7時半に標高850Mの登山口を出発です。南会津の春山で一番嫌なのが、登りはじめの急斜面&雪が溶けてしまった後スキーを担いで藪漕ぎをしなければならないこと・・・序盤からこれなので意欲を挫かれてしまい、やめようかな?帰ろうかな?と葛藤することになります。

 

今年は雪が多いはずですが、気温が高く桜が咲くのも早いので雪解けも早いのでしょうか。登山口から1時間かけ、藪&スキー担ぎで200Mの標高差を汗だくになって格闘した後、1050M付近でやっとシール登高を開始することができました。

 

1100M付近から見た三岩岳です。

 

標高1350Mまで登って来ると、目指す大戸沢岳方面の展望も開けてきました。序盤の藪漕ぎを思い起こせば、段違いの歩きやすさ。後は一歩一歩足を前に出していけば確実に山頂は狙えるはずです。気温が高すぎるのが気持ち悪いほどですが天気も安定しています。

 

1550M付近。ソロなので、ラジオを聞きながら登って行きます。

 

1700M地点付近です。もう山頂まで1時間半も見ておけば到着できるでしょう。

 

最後の急斜面を登って行きます。滑りも楽しめそうな斜面が連なっていました。

 

三岩岳もクッキリと見えます。

 

いよいよ2000Mを越え、大戸沢岳の稜線にでました。あとは緩やかなアップダウンの散歩道を行けば山頂へ着けるはず。遠くに尾瀬の燧ケ岳が見えてきました。

 

標高2089Mの大戸沢岳に着きました。標高差1200M、登るのに4時間半もかかってしまいました。手前は会津駒ケ岳で遠くに見えるのは燧ケ岳。

 

燧ケ岳です。あの山にも近々登ることになるでしょう。

 

山頂で昼食です。今日も誰もこの山に登ってくる人はいないようです。平日の山はどこも静かなものです。久しぶりにケーナを持ってきたので吹いてみました。

 

快適なザラメではありますが、もう少し気温が低いと回転が楽なのにな、という感じ。雪解けのため重い感じです。天気も最高なので贅沢は言えないのはわかっています。

 

4時間半かかって登りましたが、1時間で下山となりました。テレマークスキーブーツの蛇腹部分がそろそろやばくなてきました。買ってからもう12年以上になるのでそろそろ限界かなと思っていました。だましだまし使って来シーズン初め購入するか、それとも今購入するか?サイズも28.5と大きいので無い可能性も高く、板以上にブーツは悩ましい問題です。

 

今日のGPSトラックです。昨年、山スキー滑落死亡事故があったのは大戸沢岳の北東2.5キロ付近ということなので、1本北の尾根で起きた事故なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

浅草岳 2018年3月29日

久しぶりに新潟までやってきました。旅は良いですね。わが家から250キロ離れているので、運転は疲れましたけど、いろいろ刺激を受けリフレッシュできます。昨日は道の駅「いりひろせ」で車中泊して、今朝は5時に起床。朝ごはん食べたり、だらだらと準備をしているうちに登山口の大自然館を出発したのは6時40分になってしまいました。昨日の高陽山と違ってメジャーな山スキーの山なので、たくさん車が停まっているかもと思っていたのに、我が家の車の他1台のみでした。

 

標高500M付近から最初は林道を歩いて登って行きます。それにしても、さすが浅草岳、雪の量が凄すぎます。

 

ソニーのラジオが落ちていました。後で先行者に追いついて聞いてみたところ持ち主ではありませんでした。落とした方、もしこのブログを見ていたらコメント欄でもメールでも構わないのでご一報ください。

 

更に標高を上げて行きます。今日は久しぶりの長丁場で標高差が1100Mあるのでバテないようにゆっくりと登ることにします。

 

守門岳をバックに登っていきます。風も弱く晴れているのですが、春霞みで薄くモヤがかかったような天気です。贅沢は言えませんが、昨日の真っ青な空と比べるとやはり見劣りするし、残念です。

 

日本有数の豪雪エリアだけあって、どちらの方角を見ても雪だらけの山々が連なっています。

 

ようやく、下山時滑走する予定の早坂尾根が見えて来ました。まさに天然のゲレンデ、3.5キロに渡って一定角度の広い尾根が浅草岳山頂から伸びています。滑るのが楽しみ~。

 

前岳を越え、鬼が面山を右に見ながら山頂を目指します。

 

やりました、浅草岳山頂です!疲れました、登山口から5時間もかかってしまいました。

 

山頂で下山ルートの早坂尾根を見下ろしながらのランチタイムとします。今日はカップ麺とおにぎりです。タマランです。

 

待ちに待った滑走です。今日も昨日同様初夏の陽気ということで、下るにしたがい滑りが悪くなりましたが、上半分くらいまでは快適なザラメでした。動画もありますので下りの様子はそちらでどうぞ。

 

林道まで降りて来たところです。

 

林道に架かる橋を渡ります。福島県の会津も雪が多いですが、ここはレベルが違うなぁとびっくりしました。今年は特に多いのかもしれませんが。

 

登りは5時間でしたが、下りは2時間で下山。もうへとへとです。

 

今日のGPSトラックです。

 


動画です。

 

 

 

 

高陽山 2018年3月28日

今日、明日と2連休で天気も良さそうなので遠征することにしました。第一日目は西会津の高陽山です。家を5時40分に出発、すき家で朝食を取ったりしながら移動して、登山口の西会津町の中ノ沢集落に到着。集落の入り口に車を停めさせていただき、出発準備を整えたのが8時30分。それでは行ってきます!

 

標高は300Mほどなので天栄村の我が家と変わりませんが雪の量が違います。登山口の中ノ沢集落も既に誰も住んでいない家が目立ち寂しい限りです。集落からシール登行開始します。

 

砂防ダムの先に目指す高陽山が見えます。遠いなぁ・・・

 

細かな沢が入り組んでいてなかなかルート取りが難しいです。この陽気でスノーブリッジが崩壊するのも時間の問題だろうし、やはりベストシーズンは3月なのか・・・

 

春ですねぇ・・・ジャケットを脱いで標高を上げて行きます。

 

最高の春の山スキー日和・・・

 

標高950M付近で一部雪が途切れてしまう箇所がありました。

 

山頂付近一帯はブナの原生林でした。地味な山ですので1年に何人ここまで登ってくるのか・・・静かな山旅を満喫できることに感謝です。

 

あちこちで、雪が割れ初めていました。豪雪地域の春の風物詩ですね。

 

雲一つない快晴です。

 

やったー!山頂到着。標高差800M、3時間半で登ることができました。飯豊山の展望が素晴らしいです。

 

この景色の中、ランチタイムとは幸せです。

 

今日は気温が上がりすぎて雪が腐ってしまうような状態でした。そんなわけで滑りは楽しめませんでしたが、快晴、無風の高気圧ど真ん中の山スキーを堪能できました。山はやっぱり天気が良いのが一番ですね。

 

今日のGPSトラックです。

 


高陽山の動画です。

 

明日は新潟の浅草岳を目指す予定、この後、道の駅いりひろせで車中泊となりました。

 

 

 

 

 

 

王博士山 2018年3月25日

3月に入って以降、王博士へ行こうと思いながら今日になってしまいました。先週の休みは雨だったので標高の高い西大巓で正解、やはり王博士は天気の良い時に来たいものです。国道401号線の冬季閉鎖で通行止めのゲートに車を停めます。しかし、3月下旬といえば王博士のベストシーズンで天気の良い日曜日というのに誰も来ていないのに驚きました。

 

白樺、青空、南風・・・春ですねぇ

 

通行止めゲートからスキーを履いて国道401号線を博士峠方面へ歩いていきます。

 

1.5キロほど歩いたところから左の尾根に取りつきます。思った以上に雪が多いです。

 

この先は少し斜面が急になってきます。

 

ザックからスキーアイゼンを取り出してスキーに付けることにします。雪が柔らかいとあまりアイゼンは効かないのですが、ジグザグ登りのときなどスキーが横にずれ落ちるのをある程度防いでくれるので、シールだけよりは登りやすくなります。

 

ブナの幹の根本の雪が融けて丸く穴が開き始めています。これも春のしるしです。

 

休憩していたらカモシカが顔を見せてくれました。逃げる風でもなく、じっとこちらを見つめています。

 

更に標高を上げて行きます。

 

朝のうち固かった雪面も太陽に照らされ、少し柔らかくなってきました。

 

素晴らしいブナの林。気分よく登って行きます。スキーアイゼンのサクッ、サクッという音以外聞こえずとても静かです。

 

山頂まではもう一息。

 

王博士山の山頂に到着しました。雪庇が張り出しているので踏み抜かないよう慎重に歩きます。奥に見えるのは博士山です。

 

山頂から滑走開始です。雪の付き具合も良さそうだし、天気も良いので、登って来たのとは別の尾根を下ってみることにします。

 

南西方面へ伸びる尾根に沿って気分の良い斜面を滑って来ました。

 

下りコース唯一、20メートルほどの登りがありましたがシールを貼らずに登り、滑ってきた山並みを振り返ったところです。

 

標高が下がると藪っぽくなってきますが、初めてのルートなのでオリエンテーリングをしているようで楽しいです。

 

随分下ってきました。沢は割れていますが何とか雪は付いているのでスキーを履いたまま進むことができました。

 

広々とした場所にでました。

 

指定貯水池まで滑って来ました。ここからは国道まで林道を滑り下りることができました。

 

小野川集落が見えて来ました。

 

小野川集落のある国道401号線に飛び出してツアー終了。なかなか楽しい王博士周遊ルートでした。

 

車を停めた通行止めゲートまで約3キロの車道歩きとなります。

 

今日のGPSトラックです。

 

思ったより早く下山できたので、王博士山のある昭和村の中心部へ寄って食事と温泉を楽しんで行くことにします。天栄村民の私が言うのも何ですが、昭和村は素朴な田舎というイメージです。福島県内でも最も豪雪地域のひとつ、まだまだたっぷりと雪が残っていました。写真は役場前の村一番の中心地です。天栄村には何軒かあるコンビニも見かけません。

 

メインストリートにある「やまか食堂」に入って見ることにしました。

 

ソースカツ丼がおススメのようですが、ラーメンが食べたかったのでチャーシュー麺を注文。麺も自家製麵だということでなかなか美味しかったです。

 

田んぼなど平地には、まだまだ雪が残っている昭和村ですが、土手の斜面などは雪解けが進み、福寿草が咲き始めていました。

 

昭和村の温泉施設「しらかば荘」へ行ってみました。ずいぶん前に来たときは古い建物でしたがいつのまにかリニューアルされていました。

 

ゆっくりと温泉に浸かってから、80キロ離れた天栄村へ帰りました。