ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


テレマーク

今春4度目の燧ケ岳 2019年5月26日

12月から半年間に渡って楽しんできた趣味のスキーもそろそろ板納めしようかと思って、燧ケ岳へ来ました。場所によっては半年以上海水浴もスキーも楽しめるのに、こんなに小さな日本という国、やっぱり凄いなぁ。何百キロに渡って景色の変わらないような国や地域をバイクで旅して来た自分には、自然が変化に飛んでいて食べ物の種類がめちゃくちゃ多い日本は、本当に遊びがいがあり楽しいです。世界に自慢できる国だと思います。

福島県一の豪雪地帯も雪より新緑の方が目立つようになってきました。

雪解けが進んでしまい、藪や木々の枝葉にはばまれ進路を自由に取れないのは急斜面が苦手なスキーにはストレスです。スキー板を担いで壺足で登ることにしました。

標高差で150Mも登ると、雪も残っており板を履いたまま登ることができるようになり一安心。スキーが好きなわりに、担いでまではやんなくてもいいじゃんという人間なので。

広沢田代に着きました。随分雪解けが進んでいます。さらに雪解けが進めばこの湿原は花の宝庫となります。

熊沢田代へ向けて登って行きます。今日、下界は異常気象で福島市も35度まで気温が上がるとの予報通り、Tシャツでも汗が噴き出してきます。

雪は毎日凄いスピードで溶けていきます。

燧ケ岳の山頂付近の雪解け具合を見ても、筋が際立っており、登りも下りもルート取りを間違えると痛い目に会いそうな予感。見た目以上に藪が手強いのは経験済み、ましてやスキーを担いだ人間を、そう安々と通らせてくれるものではありません。

ドローンで鳥観すれば最善なルートも一目瞭然なのでしょうが、わからないので長年の勘に頼って藪の薄目なところを、スキーを履いたまま突破しながら登って行きます。

何とか板を脱いで藪こきすることなく山頂直下まで登ってきました。

山頂到着!雪解けでルート取りが難しく、季節外れの高温で汗たらたらだったこともあり3時間30分かかって登頂です。尾瀬沼の雪もすっかり溶けています。

尾瀬ヶ原の雪も全くありません。

さて、お楽しみの下山開始。もう、この時期になると雪面も波打ってしまって滑りを楽しむという状態ではありません。2本の板を履いてスライド下山している自己満足な世界。おまけに今日は熱中症になるんじゃないかというほど高温。スキーしながら熱中症にかかった記録って今まであるのかな?ないだろうなぁ。

これほどまでに雪が溶けたのを見て、スキーを担いだり、藪やうるさい枝に阻まれてやっと、板納めの決心がつくんですよね。こういうのをスキーバカとかスキーきちがいとかいうんですかね。好きなことがあるのはいいことだ!と開き直っておりますが・・・

お昼は10時30分ころ、山頂でおにぎりとカップ麺を食べたのですが、下山後、桧枝岐村の老舗そば屋「まる家」でもりそばを食べました。900円は高いですが、板納め記念です。

桧枝岐村の道路の電光掲示板の気温表記が30度ちょうどでした。ラジオからは・・・北海道のサロマ町で39.5度と過去最高を記録したと流れていました。

赤岩温泉で汗を流して帰宅。

今日のGPSトラックです。

鳥海山 2019年5月16日

道の駅に車中泊し朝5時に起床。朝日を浴びる鳥海山を見ながら祓川登山口に向かいます。

祓川の駐車場でみそ汁とおにぎりの朝食。時間はたっぷりあるのでスキーの準備等しながらのんびりと過ごしました。我が家の犬、ゆきもこれから留守番になることも知らず、ちょろちょろと歩き回っています。

7時に登山開始。雲一つない快晴です。雪もまだまだたっぷりと残っています。

雪面は5月中旬とあってさすがに波打っていて滑りにくいところも多そうな感じです。

4月下旬に来たときは、季節外れの積雪で樹氷になっていた白樺。今日はTシャツで登れるくらいの気温です。

日焼け注意、というかもう真っ黒になってますけど。

中腹付近で大休止。風もほとんど吹いていません。

ゆっくりと4時間かけて標高差1000Mを登ってきました。山頂はすぐそこです。

山頂到着!おにぎりと白湯のシンプルな食事だけど、すごく美味しく感じます。

雪はやはりがたがたで滑りにくいところもありました。なるべく平らなところを選んで滑り、七ツ釜小屋まで降りてきました。

何と!スキー板が折れてしまいました。こんなの初めてです。ガムテープと割りばしで補修してなんとか下山はできました。

帰宅してからネットで調べてみると、板が折れるというのはあることはあるようです、特にモーグルでは良くあることのようです。

スキー板はたわむものですが、折れるということはたわみの限界点を越えてしまったということでしょう、ならば、激しく板をたわませるモーグルで折れることが珍しくないというのもわかります。

たわみと限界について考えてみると、長い板より短い板が折れやすいでしょうし、スキーヤーの体重が軽い人より重い人の方が折れやすいでしょう。雪面のうねりも、大きければスキーのたわみに負担はすくないし、うねりが小さすぎてもギャップを越えてしまうため板がたわむことはありません。ちょうど直径30センチくらいで深い雪面のうねりが一番板のたわみに負担がかかるような気がします。滑るスピードも速ければギャップを越えてしまうようなうねりでも、ゆっくりのスピードでうねりに進入すると底に着くほど重心がかかってスキーが余計にたわむのかもしれません。また、両足荷重でアルペンターンすれば折れにくくても、テレマークターンでしかも、膝の痛みをかばうために片足荷重になっていたとしたら、より折れやすいでしょう.。また、この板は同モデル中でセンター幅が一番狭く、長さが一番短いモデルです。もう一段太い、または長いモデルだったら折れなかったのでは?などと考えてみたり・・・

このような条件が一番悪いように重なって、たわみが限界点に達してしまったのではないかと思います。

下山すると留守番のゆきが飛びついてきました。雪の上で遊ぼうとすると、一目散にアスファルトのところへ戻ってしまいます。とてもスキー犬にはなれそうもありません。

ぽこゆうこですが、膝もこのところずっと不調だし、来シーズンからはテレマークをやめて山スキーに転向しようかなとのこと。

ビンディングやシール、スキーアイゼンも加えれば16万円の道具が1シーズンでお釈迦になったのは痛いけれど、ケガがなくてなにより、健康な体があればお金は稼げるし、また買えばよいんだから、と自分に言い聞かせるぽこけん夫婦。

今日のGPSトラックです。

今回のビデオ

下山後は猿倉温泉の鳥海荘で汗を流しました。

焼肉丼&ラーメンセット650円。相変わらず値段据え置き、お得なセットです。

今春3度目の燧ケ岳 2019年5月10日

5月3日、8日、そして今日10日、この春3度目の御池駐車場です。今日は一番車が少ないです。たったの5台、ガラガラです。この時期、雪の多いエリアの山には雪がたっぷりあります。ですが、登山口からしばらく上までは、雪が溶けてしまっているのが普通です。

プラスチックブーツで数時間、石のゴロゴロした山道をスキーを担いで登るのは大変なので、どうしても、登山口から山頂までしっかりと雪のある山がありがたくなります。そうなると、行ける場所って限られてしまうんです。東北だと八甲田山、鳥海山、月山などですね。遠征したい気持ちはあるけれど、連休じゃないとちょっと無理。

今日も、我が家から一番近い燧ケ岳へ行くことにしました。1週間に3度同じ山に登るとさすがに飽きても来ますが、この時期、天気の良い日に山を滑るのは本当に気持ちよく、大好きなので、やめられません。

新雪が溶けてくれたおかげで、2日前より登りやすいです。そのせいで古い雪が顔を出し、雪の色が茶色っぽくなるのは写真的には残念ですが、スキーで登るのも滑るのも楽になります。

広沢田代到着。だぁ~れも居ません。静かな山。

今日も2日前と同様にルート取りをして熊沢田代へ向かう。雪の跡を見てもこのルート取りする人は居ないようです。2日前の自分のスキー跡が微かに残っていて、それを辿っていきます。ということは、2日間で10センチほどしか雪解けが進んでいないということですね。

今日も雲一つない快晴です。

熊沢田代に到着。このルート随一の絶景ポイントだと思っていて、ここでは必ず撮影するのですが、今日は3回目ということもあり、三脚を持ってきて自分用の記念撮影もしました。周り誰も居ないのを良いことに色々ポーズを取ってひとり撮影してしまいました。

ブログ用には50歳記念で購入した、鹿の尻当てを強調した後ろ姿を採用!尻当て、毎回使用してますが、雪の上で座るのに重宝してますよ。しっぽ部分がちゃんとあって、色も薄くなっているところが気に入ってます。

同じような写真ばかりにならないように、今日は望遠レンズも持ってきました。2日前はくっきりとスキーのシュプールが見えていましたが、雪解けで消えてしまいました。今日再び新たなシュプールを刻み付けることにしましょう。

最後の登りです。後ろを振り返れば、熊沢田代の奥に会津駒ケ岳。

最後の急斜面。標高差で300M弱がけっこうつらい。いつも思います。斜め斜めにスキーを切って行くのですが、私は緩い角度で切るようにしています。他の人の急なスキー跡を辿ると息が上がってしまうことが良くあるからです。

うさぎとカメのカメの気持ちになって、ダラダラ登っていればやがてゴールが見えてきます。

今日も2時間40分で登頂しました。標高差は900M弱あるし、雪の状態も色々なので、4時間くらいかけるつもりで登ればもっと楽しいのでしょうが、花の撮影というわけにもいかないし、ソロということもありついつい急ぎ足になってしまいます。

手前は柴安嵓。奥は平ケ岳方面。

山頂では昼寝。いやいや覚醒はしているのですが、30分ほど横になって贅沢な時間を過ごしました。

山頂直下の斜面から熊沢田代へかけての滑走は、今春3度のうち1番板が滑り楽しめました。その後の下山ルートは前回とは違う「メラッパシ下り」で行こうと思います。東田代へ下ってきたところです。このルートを下る人は少ないので、GWなど混雑期にはおススメルートですが、下山後御池まで800Mほどの車道歩きが面倒と言えば面倒です。

東田代からメラッパシ田代へ下ってきました。メラッパシとは娘という意味の桧枝岐の言葉です。

メラッパシ田代から車道へ滑り降りて、楽しいスキーの山旅も終了。5月の山スキーはたまらんです。後半はTシャツで滑ってました。青い空と白い雪、幸せな気分になれますね~。

「メラッパシ下り」のGPSトラックです。

桧枝岐村の「燧の湯」で汗を流します。値段は500円しますが、泉質も雰囲気も良いので、桧枝岐では一番好きな湯です。



山に比べれば下界の村へ降りてきたわけですが、露天風呂からは満開の桜が見えました。今頃満開なんて・・・福島の会津田島は良く青森県の弘前と桜の開花時期が一緒と言われてますが、桧枝岐村は北海道並なんですねぇ。だからこそ、私のようなものが5月にスキーをこの村で楽しめるのですが・・・

今春2度目の燧ケ岳 2019年5月8日

連休なしなので遠征もできず、今日も福島県内でスキーです。5月ともなると滑れるところも少なくなってしまい、再び燧ケ岳。5日前にも来たので今春2度目となります。山に雪はあちこちあるのでしょうが、問題は登山口に雪があるか?なのです。燧ケ岳の場合、登山口ですでに標高1500Mあるので5月でもまだスキーを担ぐことなく山旅が楽しめる、そこが魅力なんです。


現在AM8時。5日前より1時間遅く登山口の御池に来ました。GWも終わったので車も10台ほどしか停まっていません。私はGWの何連休というのを今まで体験したことがありません。仕事をしている時は5連休くらいがせいぜいで、仕事を辞めれば1000連休というような極端な休みの取り方をして趣味に費やしてきました。今回の連休でも感じたことですが、一部のサラリーマンだけが一斉に10日間休むようなやり方はあまり賢いやり方とは思えません。車の渋滞も起きますし、一気に飛行機の需要が高まるため値段も上がるし、乗りたいのに乗れない人が多数出てきてしまいます。山小屋に泊まれない、宿に泊まれない、じゃあ、家にじっとしているか、なんて人も居るとすれば、何のための10連休なのかわからなくなってしまいます。働き方改革などと銘打って議論するのであれば、あらゆる職業の方が自分の好む時期に最低でも10日間程度休めるようにするのが良いんじゃないかと思います。会社だったら、皆で時期をずらしながら長期休暇を取るようなイメージですが、どうでしょうか。オフシーズンに10日間仕事を休めるとなれば、旅に興味を持つ人も増えるだろうし、観光客を受け入れる側の自治体も潤うんじゃないかと思います。




8時10分、登山開始。広沢田代までの登り。単調で急斜面なため、このルート上一番嫌いな登りです。今シーズンは雪が多いのでまだまだ登りやすいので助かります。


広沢田代から熊沢田代への登り。今日は、いつも以上に左へ迂回するルートを取ってみました。若干、移動距離は伸びますが、斜め斜面を移動することがないためストレスが無いし、ずーっとダラダラの緩い登りなので体力的にもかなり楽です。このトレースたどる方、ほとんど居ませんが、次回から積極的に採用しようと思いました。


熊沢田代へ登るルート。いつもはもっと高い部分を斜め歩きしていたけれど、今回はもっと斜度の緩やかな平らな部分を歩いて行きます。こっちの方が断然楽なことが分かりました。もう、30回以上はこの時期に来ていますが、新たな発見があり面白いです。飽きずに、明後日も来る予定・・・


熊沢田代に出ました。昨日降雪が5センチほどあったようで、真っ白な雪と雲一つない青い空。素晴らしいです、写真を撮るには・・・気温が上がってくるとシールに雪が団子のようにくっついて来るようになりました。滑りが思いやられます・・・


最後の急斜面前のいつもの休憩ポイント。ここからは標高差250M、約40分のジグザグ登りで山頂に到着するはずです。それにしても、昨日降った雪のお陰で真っ白な斜面が美しい!通常なら、この時期は茶色っぽい雪なんです、滑るにはそっちの方が滑りやすいんですけどね。


山頂への急斜面を登りながら、後ろを振り返ったところ。写真中央が熊沢田代。その奥左側が大杉岳、熊沢田代の真後ろは会津駒ケ岳。


シールワックスを使うほどの雪質だったこともあり、足元が重く登頂まで3時間ジャストかかりました。


燧ケ岳山頂から東を望めば手前に尾瀬沼。奥には日光連山、雪解けも進み、新緑真っ盛りの山々が見渡せます。


昼食はカップヌードルの「蘭州牛肉面」とおにぎり。パクチー好きにはたまらなく美味いカップ麺でした。


柴安嵓も昨日の降雪のおかげで真っ白に雪化粧されています。


山の雪は5日前より白く美しくなっているようですが、尾瀬ヶ原の雪解けは5日間ですこし進んでいることが分かります。茶色の地面が顔を出すのもあとわずかでしょう。


今日の登山者は30名くらいでしょうか。GWは月山も鳥海もそうですが、滑走系でなくピッケルなどを持った人が多くなりますが、今日は通常の春の平日という感じで登山者のほとんどがスキーやボードの滑走系登山者でした。朝は真っ白に輝いていた斜面もお昼近くには何本ものシュプールが描かれていました。今日は滑りやすい雪ではありません。ザラメの上に新雪が5センチも積もってしまいました。これらのシュプールは板の滑りの悪いもっさり雪を皆が筋肉痛になりそうになりながら滑った跡であります。

このもっさり雪、テレマークではきつかったです。


今日のGPSトラックです。


下山後、檜枝岐村の「かどや」でみそラーメンを食べました。その後岩魚釣りをしてみましたがボウズ。がっかりで温泉も入らず帰宅しました。

燧ケ岳 2019年5月3日

今年も燧ケ岳へ山スキーに来ました。午前7時10分登山開始。駐車場にはGWらしくたくさんの車が停まっていました。


広沢田代まで登ってきました。雪が柔らかすぎずに登りやすくて、シールであっという間に登ってしまいました。

熊沢田代の奥に燧ケ岳が見えてきました。昨年に比べ雪は多いようで一安心。


最後の登りの前に小休止。


燧ケ岳の山頂はもうすぐそこです。


山頂到着です。今日は雪のコンディションも体調も良かったので息が上がることもなく、2時間40分で山頂に着いてしまいました。


柴安嵓の奥に尾瀬ヶ原と至仏山。


尾瀬ヶ原と至仏山です。


尾瀬沼はまだ氷結していました。


奥に見えるのは会津駒ケ岳です。山頂からは40分の滑走で標高差800Mを一気に下り御池駐車場へ戻りました。滑り始めは快適なザラメでしたが、下の方はベトベトで板の滑りが悪かったです。やはり、早い時間に登山開始して正解でした。


御池と山頂往復ですが、登りは最短距離を選び、下りはなるべく歩かなくて良くて、滑って快適な斜面を選んでルート取りをしました。


鳥海山 2019年4月28日

昨日の夕方、雪の降る中、祓川駐車場へ来ました。車のタイヤは毎年ゴールデンウイークまではスタッドレスにしています。ノーマルタイヤではとても運転できる状態ではありませんでした。祓川駐車場で車中泊しました。昨日は車も10台ほどしか停まっていませんでしたが、朝5時に起きてみると、駐車場はすでに満車。そして、快晴の天気!青い空と真っ白な鳥海山のまぶしい事!トイレも渋滞でした・・・


ゆっくりと準備をして、6時10分ころ登山開始。先行者が蟻のようにポツポツと見えます。雪の量はたっぷりですね。


この時期では珍しく、新雪がうっすらと積もった鳥海山。白さが際立ちます。時間が早いこともあり、雲一つない空もまるでアンデスやヒマラヤの高地の空の色です。


昨日の降雪で、白樺が樹氷となっていました。これだけでも、今日ここまで来た甲斐があったというもの。この時期の樹氷はとても珍しいですから。


先行者らがたくさん見えますよね。私は体力に自信がある方でもなく、また、スピード感のある登山をする方でもないのですが、もう何度も何度もこのルートを登ってることもあり、先行者のトレースをたどるのではなく、最短と思えるルートを選んで登っているうちに、2000M付近まで登るころには、いつのまにか皆をごぼう抜きして先頭に立ってしまいました。


2050M付近まで登ると、風も強くなり、雪面が氷のように固くなってきました。スキーアイゼンはつけていましたが、本格的なアイゼンも必要な状態です。


山頂はすぐそこなのですが、もう何十回と登っているし、スキーとしては、ここより標高の低いエリアで新雪が楽しめるのとは逆に、ここから上でのスキーでは危険なため転倒は許されません。安全確保の斜滑降で降りる他なく、楽しいスキーとは程遠い世界です。今回は2050Mから滑降を開始することに決定しました。あまりグズグズしていると、新雪も溶けてしまいますし、午後にはグサグサの雪になってしまうかもしれません。ここは、登頂よりも、良い雪を選択すべきとの判断でした。


結果はかなりグーでした。皆がえっちらおっちら登っているのとは逆に新雪の中サーッと滑って行きました。振り返れば私だけのシュプールが1本つながっていました。4キロの快適斜面をあっという間に滑走して、10時前には下山していました。


GPSトラックです。


姥ケ岳 2019年4月17日

昨日はさくら巡りの花見でしたが、今日は山スキーです。ネイチャーセンターに車を停めて、バスで姥沢まで来ました。


月山スキー場です。


リフトで高度を稼ぎます。


リフトトップからは、姥ケ岳目指して登ります。


バックに月山を望みながら登って行きます。


姥ケ岳に到着。湯殿山に向かう予定でしたが、異常気象で気温が上がりすぎています。何と北海道で27度とのこと。月山付近もかなりの高温となりました。急速に雪解けが進むはずなので、今日は安全策で湯殿山へは向かわず、姥ケ岳から直接ネイチャーセンターへ向かうことにします。


それでも、たった30分の登りで標高差900Mを下るロングルート。滑り甲斐はあります。


姥ケ岳の中腹で昼食休憩。軽快にターンできたのはこの辺りまで。休憩後は、高温で溶けたグサグサの重い雪との格闘になりました。やはり、湯殿山へ行かずに正解でした。


雪質は滑りにくくなってきましたが、天気と景色は最高です。


真っ白な湯殿山。


ネイチャーセンターまで降りてきました。


車で留守番だったユキとも再会。大喜びのユキでした。


今日のGPSトラックです。少ない登りで標高差900M、長い滑りのお気楽ルートでした。


今日の動画。


西大巓 2019年4月8日

まだ、花見にはちょっと早いので、雪のある近場ということで西大巓へ行くことにしました。今日は晴れの予報ですが、曇り空でのスタート。


振り返れば、手前にグランデコスキー場、奥に磐梯山と猪苗代湖が見えます。


山頂に到着。やっぱりちょっと曇り空。西吾妻山方面の眺め。


豪雪の飯豊連峰は真っ白です。


西大巓の山頂から東斜面を1本滑走。固い斜面の上にうっすらと腐っりかけの雪が乗っている状態。滑りにくいですが、天気の方は回復してきました。


西吾妻山方面の雲も取れてきそうな感じ。


朝は固かった雪も、柔らかくなりすぎて滑りにくくなってきたので、スキー場へすのまま降りることにしました。スキー場内の雪もグサグサで滑りにくかったです。


今日のGPSトラックです。

下山後は道の駅いなわしろでソースカツ丼を食べ、やまゆり荘で汗を流して帰宅しました。


御前ヶ岳 2019年4月4日

このところ、寒波の影響で季節外れのパウダースノーが楽しめています。今日も前回同様に西大巓へ向かうべく、前日よりスキーにホットワックスを施し準備していたのですが・・・疲れでどうしても布団から出る気が起きず7時半の起床となってしまいました。西大巓へ向かうには7時ころには家を出たいので、ちょっと遅すぎます。さて、どうしたものかと考え、昭和村の御前ヶ岳へ向かうことにしました。標高も低く、昨日までに比べれば気温も高そうなのでパウダースノーは諦めますが、初めてのルートのため好奇心は満たされそうです。


林道歩きがしばらく続きます。距離は長いのですが、急斜面や藪などのストレスが無いので気分的には楽です。疲れた中高年の身体にはちょうどよい運動量。


林道を離れてもほぼ平地に近い雪原歩き。こんな山にはウロコ板が良いのでしょうが、我が家ではまだ持ってないんです。経済的な理由ですが、あの世にお金は持っていけないので、近いうちには導入したいと思っています。ウロコの独壇場の浄土平が噴火警戒レベル2で入れないのも購入を躊躇させている理由ではありますが。


御前ヶ岳山頂到着!このころが一番天気が悪かったのですが、この後天気が好転していきます。


基本的にアップダウンは少ないのですが、要所要所では、せっかくなのでシールを外して滑りを楽しみました。


青空に覆われてきました。まだまだ道のりは長いです。


青空の中、延々と林道を歩いて戻ります。スキー・イコール・滑走というイメージは根強く、ゲレンデスキーをメインに滑られている方には、平地をスキーで歩くことがつまらない行為に見えるかもしれません。ですが、これがけっこう面白いんです。一番の魅力は、雪があることで、道以外でもどこでも歩けるということ。次に、スキーが無ければ雪に潜ってしまい、移動に時間がかかってしまうところ、潜らないので短時間で移動できること。しかも、わずかに下っていれば、立っているだけでどこまでも滑っていってくれます。雪の中の移動の道具としてこれほど便利なものはありません。そして、雪の中の自然は美しい、歩いているだけでも癒されるんですよ、いくら体が疲れていても雪山へ来てしまうのは、そんな理由もあるんです。


午後になり、完全に天気が回復しました。


雪は重たいけれど、緩い斜面が楽すぃ~~~♪


今日のGPSトラックです。次はウロコで行きたい山です。


西大巓・南西尾根 2019年3月29日

3月末です。ぽこゆうこも1か月ぶりに山スキーに復活!雪が確実にあって、あんまりハードじゃないところ・・・で、近いところということで西大巓へ行くことにしましょう。磐梯山いつみてもカッコいいですね。


ゴンドラとリフトを乗り継いでゲレンデトップへ。ここからシール登高。会津の山に比べると500Mくらいの下駄を履かせてもらっているようなもので楽ちん楽ちん・・・


昨日の新雪が積もっていて雪はフカフカです。期待は膨らみますが、そこは3月・・・滑るころには気温が上がってベタベタになってしまうんですよね。


ニセ大巓から山頂へ向かいます。スノーモンスターの面影はなくなっているけど、緑色ではなく白い姿で出迎えてくれました。


山頂からの滑走!昨日降雪があって今日は快晴なので、3月末とは思えないほどの快適な滑走を楽しめました。それでも、朝はサラサラだったのに、午後にはベタベタ・・・時間を追うごとに雪が重くなるのを実感する山行となりました。



西吾妻山です。昔は良く行ったのですが、最近冬場にスキーで行ってないなぁ・・・


南尾根を滑走してきたところ。雪質も良いので、ここからは南西尾根を下ることにしましょう。


南西尾根のブナやオオシラビソの森のツリーラン滑走。私たちは、北欧的で日本離れした風景と思ってしまうけど、こういう風景こそが日本的な山スキーなのだと。欧米には、延々とした大斜面や氷河やガリガリバーンはあるけれど、天気が目まぐるしく変わり新しい雪がつぎつぎと降り積もる、スキーに適した小さく快適な森はあまりないのだとか。北海道の富良野に集まる世界中からジャパウを求める山スキー狂の方々は、日本のこんな森の中のツリーランをするために地球の反対側から時間と大金をかけてきているのです。


後ろは西大巓の山頂です。標高差にして1000M近く快適に森の中を滑走できました。そりゃあ、粉雪の急斜面は気持ち良いけれど、そんなのはほんの5分で終わってしまいます、後の森の中を延々と下る緩斜面が楽しいのです。


今日のGPSトラックです。今日は本当に雪質も良くて最高でした。少しの登りで長い下り・・・中高年にぴったり。


帰りは地元須賀川のやまゆり荘で温泉に浸かって帰宅。

最近、今まで血圧は正常値だったのに、最近高血圧になってしまい、病院に行って血圧降下剤を飲み始めました。ラーメンの汁は飲み干す派でしたが、返上することにしました・・・

最近、左目が見えにくいなぁと思って眼科へ行ったら白内障とのこと。左目だけ、曇りガラスごしに見ていると言えばおおげさかもしれませんが、エラク霞んでいます。手術を検討・・・

腰痛は大分良い感じ、ちょっと痛みが出たら注射!これでかなり日常生活できる気がします・・・

ところで、病気のデパートみたいになってるけんいちですが、それでも休日にはじっとしてはいられないんですね。雪の山を登り滑ってを繰り返しております。雪焼けしてかなり色黒な病人なため、職場で調子が悪いと言ってもなかなか信用してもらえないのが難点です・・・


ビデオでもどうぞ。久しぶりかも・・・