ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


テレマーク

姥ケ岳 2019年4月17日

昨日はさくら巡りの花見でしたが、今日は山スキーです。ネイチャーセンターに車を停めて、バスで姥沢まで来ました。


月山スキー場です。


リフトで高度を稼ぎます。


リフトトップからは、姥ケ岳目指して登ります。


バックに月山を望みながら登って行きます。


姥ケ岳に到着。湯殿山に向かう予定でしたが、異常気象で気温が上がりすぎています。何と北海道で27度とのこと。月山付近もかなりの高温となりました。急速に雪解けが進むはずなので、今日は安全策で湯殿山へは向かわず、姥ケ岳から直接ネイチャーセンターへ向かうことにします。


それでも、たった30分の登りで標高差900Mを下るロングルート。滑り甲斐はあります。


姥ケ岳の中腹で昼食休憩。軽快にターンできたのはこの辺りまで。休憩後は、高温で溶けたグサグサの重い雪との格闘になりました。やはり、湯殿山へ行かずに正解でした。


雪質は滑りにくくなってきましたが、天気と景色は最高です。


真っ白な湯殿山。


ネイチャーセンターまで降りてきました。


車で留守番だったユキとも再会。大喜びのユキでした。


今日のGPSトラックです。少ない登りで標高差900M、長い滑りのお気楽ルートでした。


今日の動画。


西大巓 2019年4月8日

まだ、花見にはちょっと早いので、雪のある近場ということで西大巓へ行くことにしました。今日は晴れの予報ですが、曇り空でのスタート。


振り返れば、手前にグランデコスキー場、奥に磐梯山と猪苗代湖が見えます。


山頂に到着。やっぱりちょっと曇り空。西吾妻山方面の眺め。


豪雪の飯豊連峰は真っ白です。


西大巓の山頂から東斜面を1本滑走。固い斜面の上にうっすらと腐っりかけの雪が乗っている状態。滑りにくいですが、天気の方は回復してきました。


西吾妻山方面の雲も取れてきそうな感じ。


朝は固かった雪も、柔らかくなりすぎて滑りにくくなってきたので、スキー場へすのまま降りることにしました。スキー場内の雪もグサグサで滑りにくかったです。


今日のGPSトラックです。

下山後は道の駅いなわしろでソースカツ丼を食べ、やまゆり荘で汗を流して帰宅しました。


御前ヶ岳 2019年4月4日

このところ、寒波の影響で季節外れのパウダースノーが楽しめています。今日も前回同様に西大巓へ向かうべく、前日よりスキーにホットワックスを施し準備していたのですが・・・疲れでどうしても布団から出る気が起きず7時半の起床となってしまいました。西大巓へ向かうには7時ころには家を出たいので、ちょっと遅すぎます。さて、どうしたものかと考え、昭和村の御前ヶ岳へ向かうことにしました。標高も低く、昨日までに比べれば気温も高そうなのでパウダースノーは諦めますが、初めてのルートのため好奇心は満たされそうです。


林道歩きがしばらく続きます。距離は長いのですが、急斜面や藪などのストレスが無いので気分的には楽です。疲れた中高年の身体にはちょうどよい運動量。


林道を離れてもほぼ平地に近い雪原歩き。こんな山にはウロコ板が良いのでしょうが、我が家ではまだ持ってないんです。経済的な理由ですが、あの世にお金は持っていけないので、近いうちには導入したいと思っています。ウロコの独壇場の浄土平が噴火警戒レベル2で入れないのも購入を躊躇させている理由ではありますが。


御前ヶ岳山頂到着!このころが一番天気が悪かったのですが、この後天気が好転していきます。


基本的にアップダウンは少ないのですが、要所要所では、せっかくなのでシールを外して滑りを楽しみました。


青空に覆われてきました。まだまだ道のりは長いです。


青空の中、延々と林道を歩いて戻ります。スキー・イコール・滑走というイメージは根強く、ゲレンデスキーをメインに滑られている方には、平地をスキーで歩くことがつまらない行為に見えるかもしれません。ですが、これがけっこう面白いんです。一番の魅力は、雪があることで、道以外でもどこでも歩けるということ。次に、スキーが無ければ雪に潜ってしまい、移動に時間がかかってしまうところ、潜らないので短時間で移動できること。しかも、わずかに下っていれば、立っているだけでどこまでも滑っていってくれます。雪の中の移動の道具としてこれほど便利なものはありません。そして、雪の中の自然は美しい、歩いているだけでも癒されるんですよ、いくら体が疲れていても雪山へ来てしまうのは、そんな理由もあるんです。


午後になり、完全に天気が回復しました。


雪は重たいけれど、緩い斜面が楽すぃ~~~♪


今日のGPSトラックです。次はウロコで行きたい山です。


西大巓・南西尾根 2019年3月29日

3月末です。ぽこゆうこも1か月ぶりに山スキーに復活!雪が確実にあって、あんまりハードじゃないところ・・・で、近いところということで西大巓へ行くことにしましょう。磐梯山いつみてもカッコいいですね。


ゴンドラとリフトを乗り継いでゲレンデトップへ。ここからシール登高。会津の山に比べると500Mくらいの下駄を履かせてもらっているようなもので楽ちん楽ちん・・・


昨日の新雪が積もっていて雪はフカフカです。期待は膨らみますが、そこは3月・・・滑るころには気温が上がってベタベタになってしまうんですよね。


ニセ大巓から山頂へ向かいます。スノーモンスターの面影はなくなっているけど、緑色ではなく白い姿で出迎えてくれました。


山頂からの滑走!昨日降雪があって今日は快晴なので、3月末とは思えないほどの快適な滑走を楽しめました。それでも、朝はサラサラだったのに、午後にはベタベタ・・・時間を追うごとに雪が重くなるのを実感する山行となりました。



西吾妻山です。昔は良く行ったのですが、最近冬場にスキーで行ってないなぁ・・・


南尾根を滑走してきたところ。雪質も良いので、ここからは南西尾根を下ることにしましょう。


南西尾根のブナやオオシラビソの森のツリーラン滑走。私たちは、北欧的で日本離れした風景と思ってしまうけど、こういう風景こそが日本的な山スキーなのだと。欧米には、延々とした大斜面や氷河やガリガリバーンはあるけれど、天気が目まぐるしく変わり新しい雪がつぎつぎと降り積もる、スキーに適した小さく快適な森はあまりないのだとか。北海道の富良野に集まる世界中からジャパウを求める山スキー狂の方々は、日本のこんな森の中のツリーランをするために地球の反対側から時間と大金をかけてきているのです。


後ろは西大巓の山頂です。標高差にして1000M近く快適に森の中を滑走できました。そりゃあ、粉雪の急斜面は気持ち良いけれど、そんなのはほんの5分で終わってしまいます、後の森の中を延々と下る緩斜面が楽しいのです。


今日のGPSトラックです。今日は本当に雪質も良くて最高でした。少しの登りで長い下り・・・中高年にぴったり。


帰りは地元須賀川のやまゆり荘で温泉に浸かって帰宅。

最近、今まで血圧は正常値だったのに、最近高血圧になってしまい、病院に行って血圧降下剤を飲み始めました。ラーメンの汁は飲み干す派でしたが、返上することにしました・・・

最近、左目が見えにくいなぁと思って眼科へ行ったら白内障とのこと。左目だけ、曇りガラスごしに見ていると言えばおおげさかもしれませんが、エラク霞んでいます。手術を検討・・・

腰痛は大分良い感じ、ちょっと痛みが出たら注射!これでかなり日常生活できる気がします・・・

ところで、病気のデパートみたいになってるけんいちですが、それでも休日にはじっとしてはいられないんですね。雪の山を登り滑ってを繰り返しております。雪焼けしてかなり色黒な病人なため、職場で調子が悪いと言ってもなかなか信用してもらえないのが難点です・・・


ビデオでもどうぞ。久しぶりかも・・・


王博士山 2019年3月24日

この前は福島でも気温20度を超え、もう春なんだなぁ、桜ももうすぐだなぁと思っていたのですが、季節は冬に逆戻り。今日は王博士山へ来ていますが、一面新雪が降り積もっています。日曜日ですが、他に登山者は居ませんでした。


粉雪の降り積もったブナの森を一歩々々登って行きます。


王博士山の稜線へ出ました。右手奥は博士山です。


王博士山頂から登ってきた方角を振り返ったところです。


季節外れのまさか!のパウダーツリーラン。気温が低いからガリガリで苦労するかと思ったのに、随分得した気分です。


あっという間に終了。誰にも会わず、静かな山スキーが楽しめました。


今日のGPSトラックです。


下山後、昭和村の「やまか食堂」へ。


人気メニューのソースカツ丼をいただきます。はじめて食べたけど、確かに美味い。


地元であれば、500円の温泉というと高くて入る気がおきませんが、せっかく昭和村まできているのでしらかば荘で入浴することにしました。ナトリウム-塩化物泉でしょっぱくて良く温まる温泉です。

会津駒ケ岳 2019年3月20日

今日は日本全国高気圧でゴールデンウィーク並の気温になるとのこと。これは行くしかないと4時半に家を出て会津駒ケ岳へ。登山開始は7時。国道脇から雪があって一安心。ぽこゆうこは、猫関係のイベント準備のため欠席です。


最初は、雪の積もった林道歩きから始まります。今日は暖かくなりそうですが、この時点では気温は道路の電光掲示板標示でマイナス3度。雪はがちがちに凍っています。


階段到着。手前の雪の付いた急斜面を登る人が多いようですが、おっかないので私は壺足でしばらく登ることにします。


階段後はひと登りでシール登高できるようになりました。


1350M付近のヘリポートまで来ました。ここまでくれば一安心。ここからは斜度も少し緩くなります。


夏道通りに尾根をたどって高度を稼いでいきます。


予報通り、気温がぐんぐん上がっているようです。雪も柔らかくなってきました。


左手に燧ケ岳が見えてきました。


4時間ほどかけ、標高1900M付近まで登って来ると、一気に展望が開けます。目の前が目指す会津駒ケ岳山頂。それにしても、すごい天気。雲一つなく無風状態です。


山頂へ向けて登って行きます。振り返れば、手前に雪に埋もれた駒の小屋、奥には尖がった燧ケ岳と真っ白な至仏山が望めます。


2132Mの会津駒ケ岳山頂到着!標高差1100Mに5時間かかってしまいました。2メートル以上ある山頂を示す丸太が雪でほぼ隠れていました。奥に見える山々は越後三山。


中門岳まで行ってみたいと思いながらも、体力的に余裕がないので今回もパス・・・


山頂直下の大斜面、少し重めの雪でしたが気分よく滑ることができました。


今回のGPSトラックです。下りは1時間半で降りてきてしまいました。下山後はきらら289の温泉で汗を流して帰宅。今日は晴天だったため、顔が真っ赤に日焼けしてしまいました。


安達太良山 2019年3月17日

今日も安達太良山。先日、久々に腰痛がひどくなり病院で痛み止めの注射を打って大分楽になりました。加えて夜勤明けの疲れも残る日曜日の休日です。身体のためには温泉でも入ってゆっくりすれば良いような気もするけれど、水泳の息継ぎのように時々山の空気を吸わないと息苦しいような気もして、ついつい山へ足が向いてしまいます。


こういう時に、ピッタリなのが安達太良山。朝はゆっくり寝て、高速道路を使えば1時間で登山口に到着です。途中本宮インター近くの「松屋」で朝食を摂るのも楽しみの一つ。そして、今日は鹿の皮の尻当てデビューの日。

ぽこゆうこは原稿の締め切りがあり欠席です。


標高1000Mあっても春はどんどん忍び寄って来ます。馬車道の下の部分で雪が途切れそうな部分がありました。端っこを通ってスキーを脱がずに通過。


勢至平まで登って来ました。目の前の山は箕輪山。下界は晴れていましたが、山は薄曇りで少し残念。今日の天気は晴れと曇りが目まぐるしく変わる様子もありません。風も弱く、数日前の降雪で雪がきれいな状態なので、3月の安達太良としては良いコンディションと言えるのではないでしょうか。というか、どんなコンディションでも来るし、来たら来たで楽しいのですけどね。
勢至平を矢筈森目指して進んで行きます。勢至平後半、夏道通りに進むと、いつも藪っぽい部分があってストレスなので左の標高の高い部分へずれる感じで行くと、藪を良い感じで避けることができました。今日は、これだけでも、大きな収穫です。


今日は日曜日なので、100名くらいは登山者が居ましたが私以外は全てスキーを履いていませんでした。みんなが目指すのは安達太良山頂ですので、山スキーの快適斜面がある矢筈森を目指す人は誰も居ませんでした。今日もまた、日曜日というのにまるで平日のような貸し切り滑走となりそうです。

矢筈森の山頂で安達太良山頂を眺めながら、カップ麺と菓子パンの昼食。


待っていても、天気は薄曇りのまま回復しなそうなので、烏川右股の源頭部を滑走開始。太陽の光が無いこともあり、ちょっと固めの雪でしたが快適なテレマークターンで滑って来ることができました。この斜面は登り返して2度滑走しました。


矢筈森へ登り返して、安達太良山頂を眺めたところ。


次は、振子沢へ滑り込もうと思います。


右の岩山が矢筈森で、直下の振子沢を滑って来たところです。くっきりと横にラインがありますが、これは安達太良山頂を目指す、登山者のトレース。冬山登山者は通常、冬でも夏道をたどるので、山スキーヤーとルートが交わらず、結果、日曜日なのに平日のような静かな山旅が安達太良山では味わえるのです。ホント、穴場だわ~。


藪っぽいところを避けながら、勢至平を下って下山します。コルセットのお陰もあり、腰の状態を温存しながら下山できました。下山後は岳温泉で腰を充分温めてから帰宅しました。


今日のGPSトラック。


羽鳥湖スキー場 2019年3月7日

今日は全国的に天気が悪く我が家周辺は雨。山へ入る気もおきず、標高の高いところなら雪だろう、木曜日なので羽鳥湖スキー場ならシニア割引で5時間券1500円という計算が働き、家でゆっくりと納豆&辛子明太子の朝食を取って9時から滑り始めることにしました。


昨日からの雪が5センチほど積もっていて、良いクッションとなり、足に負担の少ない滑りやすい雪質でした。2時間半で10本滑って終了。


西郷村のお気に入りラーメン店「二代目いまの家」へ行ったところ、まさかの臨時休業。ならばとまだ行ったことのなかった「初代いまの家」へ。


チャーシューワンタンメンを注文。チャーシューのクオリティーはかなり高く、太めの手打ち麺も美味しかったですが、スープを含め全体的に、私は二代目の方が好みでした。


その後、最近、左目が遠くがぼやけるので眼科へ行ってみたところ、白内障だったとこがわかりました。目の水晶体が濁ることで近視が進んでしまったことで見えにくくなっていたようです。まあ、年寄り病ですね。


安達太良山 2019年3月6日

3月の山の天気はめまぐるしく変わります。必ず晴れるけれど雨も降る、3日前の天気予報で快晴のはずが曇りになってしまうなど良くあること。今日と明日も快晴であれば「大沢下り」と「会津駒ケ岳」を予定していたのですが、直前に天気予報が変わってしまい、今日が曇りで明日が雨となってしまいました。幸い、風は弱そうなので普段強風で苦労する安達太良山へ行ってみることにします。ん~ん、大分雪解けが進んでいます。ぽこゆうこは昨日まで行くと言っていたのに今朝ドタキャンでした。


勢至平まで登ってきました。予報通り風はありません。曇り空とはいっても視界は遠くまでありかなり快適です。


勢至平から、写真中央上部の突起、矢筈森を目指して登って行きます。山スキーの場合、安達太良山頂付近より矢筈森付近の方が、快適に滑れる斜面がいくつかあるので、自分の場合、こちらが目指す山頂となります。


矢筈森まで登ってきました。ここまで来ても風はそよ風です。滑走開始ポイントから鉄山を望んだところです。


矢筈森の滑走開始ポイントです。烏川右股の源頭部を滑ってみようと思います。


山の天気、特に3月の天気は変わりやすい・・・一気に晴れてしまいました。
烏川右股の源頭部はまるで貸し切りゲレンデ。雪質も良く滑りやすかったので登り返して2度滑走を楽しみました。


2本、烏川右股の源頭部の貸し切りゲレンデを滑った後、再び矢筈森へ登り返します。次は振子沢を滑ってみましょう。


矢筈森から安達太良山頂を望んだところ。自分の刻んだ2本のシュプールも見えます。しかし、こんなに良いところなのに、いつも貸し切りというのは何なんでしょう?


次は矢筈森のてっぺんから振子沢源頭部を滑ってみようと思います。ここもなかなか滑りごたえありそうです。

いつものことですが、1ターン目はアルペンターンで突っ込んで、2ターン以降、テレマークターンできるか足の裏での確認作業。今日は振子沢源頭部も雪質が良く快適にテレマークで滑れる感じでしたので安心してグイグイと数ターン。矢筈森を振り返ったところです。


矢筈森から振子沢源頭部の斜面も快適に滑って来ることができました。天気もさっきまで青空が見えてたのに・・・


振子沢源頭部を眺めながら昼食。今日は3本快適に山スキーらしい滑走が楽しめて大満足の一日でした。


標高が下がるにつれ、ベタベタの雪質になりましたが、何とか馬車道もスキーが良く滑ってくれました。

帰りは岳温泉の共同浴場で汗を流してから帰宅しました。


大沢下り 2019年3月1日

暖かい日が続いています。雪解けが進んでしまう前に、毎年恒例の「大沢下り」の偵察に行って来ました。大沢下りはスキーツアーのクラシックルートです。スキーツアーとは文字通りスキーを履いて旅をすること。スキーでの移動距離18キロの、このロングルートは正にスキーツアーの王道だと思います。ヨーロッパアルプスでも、スキー場トップからゲレンデの反対側へ滑って行って、電車で戻ってくるなんていうルートがありますが、大沢下りは、吾妻連峰の稜線からスキーの機動力を生かして長距離移動してJRの大沢駅に滑り込むルートとなっています。このGPSトラックは今日のもので、結果的にまだ雪は十分残っていたので、まだまだ楽しめそうです。



ゴール地点のJR大沢駅に車を停めました。雪の量が不十分であれば、別メニューを考えていましたが、これだけ雪が残っていれば大丈夫だろうと判断して大沢下りを決行することにしました。今日は、ぽこゆうこは体調不良で欠席。けんいちのソロツアーとなります。


大沢駅から、7時50分発の米沢行きの電車に乗ります。


もちろんプラスチックのスキーブーツのまま乗車です。下車駅のJR米沢駅は置賜地方の中心駅、通勤通学の人たちでいっぱいです。スコップだのワカンだのをくくりつけた物々しいザックを背負い、さらに真っ赤なジャケットをきたヌーボーとした大男はかなり目立ちます。私は恥ずかしいのですが、そこはクラシックなスキーツアールート上の駅ですから、私のような者はたくさん居るのでしょう。特に皆さん気にされる様子もありません。


ビジネスマンや学生に交じって駅前のバス停へ移動。天元台スキー場行きのバスに乗り換えます。


天元台スキー場到着。天気は良さそうですし、昨日下界で降った雨もここでは雪だったようです。


ロープウェーとリフトを3本乗り継ぎ、登山口に到着。昨日ずっと下界は雨だったので雪膣が心配でした。ガリガリで苦労するのでは?という心配をよそに、まさかのパウダー5センチでした。


雪質が心配で、天気には期待していたのですが、下界は晴れているのに、こちらもまさかのガスり具合・・・風がほとんどないので行動は楽だけど、視界が無いのは楽しくないなぁ、ここ、晴れると凄い絶景なんです・・・今回は偵察、積雪量に問題なければぽこゆうこの体調が戻ったら来週あたりリベンジしたいと思います。


西から東へと吾妻連峰を縦走。ここは人形石。重要ポイントだけれど、100Mさきからは見えない状況、まあ、これが山。ほんと風が無いのが心地よい・・・こういう山だからこそ、快晴無風のときに出くわした時の感動が凄いんですよ。しかも、厳冬期に快晴無風でパウダーとなると一生に何度で会えるか・・・


だだっ広い平原に建つツアー標識。昨年のこの時期は自分の胸くらいの位置に
三角部分がありました。今日は250センチくらいの高い位置に三角があったので、100センチは昨年より雪が少ないのかも。


ガスで展望がないので、前進あるのみ。周囲には全く人気がありません。今日の入山者は私ひとりのようです。天気が良いと、どうしても人が集まるので、こういう、半径10キロくらいに人が誰も居ないというのもなかなか気分がイイ感じ。癒されます・・・

アメリカをバイクで旅していたとき、アラスカの住民は元々アラスカで生まれた者も居るが、わざわざ不便さと静けさを求めてアメリカ本土から移住してくる比率がけっこう多いのだと聞きました。私も、アメリカ生まれではないけれど、アラスカにはあこがれます。日本だったらやっぱり北海道や東北が好きですね。


シラビソの木々から雪の衣ははがれてしまい、スノーモンスターはすっかり姿を消してしまいました。時々、気まぐれで寒くなって吹雪となり、シラビソの木々が白くなっても、また、太陽に照らされて緑色に変わって行くのでしょう。


縦走しながら、弥兵衛平付近まできました。少し展望も開けてきました。


一瞬ですが、霧が晴れ、通ってきた藤十郎方面が望めました。


東大巓も見えました。昨年は夏にも来ましたが大分印象が違います。私はどちらかというと、冬の山の方が惹かれます。


明月荘避難小屋に到着。夏場とは全く様相が違います。今シーズン雪が少ないといっても、数メートルは積もっています。


くじらの大斜面の手前でシールを外して滑走準備。この辺りは、夏場は湿原で花の宝庫なのですが、今は面影もありません。


今日ルート上、最もパウダースノーを楽しめるはずのくじらの大斜面ですが、5センチほどのパウダースノーの下にあるガリガリバーンがやっかい。滑って居ると、ときどき、アレッという感じでスキーが思わぬ方向へ回転するので、安全第一でスピードを控え慎重なテレマークターンで下りました。


忠ちゃん転ばしの手前、ツアーの看板。こういう昭和の雰囲気のある看板好きです。東吾妻にはサッポロビールの前身である、今は無き、日本ビールのスキーツアー看板も山の中にあったりしますよ。


忠ちゃん転ばしの急斜面。日本でスキーツアーが始まったころ、スキーの上手な忠ちゃんがここを訪れ、思わぬ悪雪に転倒されたことがあったのか?楽しい想像が湧いてきます・・・


林道に出ました。積雪量も充分でスキーも良く滑ってくれました。


牧場手前で昼食休憩とします。やはり、基本的には晴れなのですが、標高の高い部分だけガスっていたのが今日の天気の特徴のようです。


吾妻牧場に到着。さすがに雪は重くなってきてスピードダウンはしましたが、止まることなくスキーはどんどん滑っていきます。


懸念していた雪の量も、大小屋林道と大沢駅の分岐まで降りてきてもまだ充分ありました。


私営、大沢スキー場のスキーハウスですが、昨年2月下旬に建物は建っていました。昨年3月雪の重みに耐えかねて崩壊したとのことです。2019年3月1日現在、崩壊した材木等が積み上げられている上に雪が50センチほど積もっている状況でした。


9時40分に天元台スキー場のリフトトップを出発し、13時30分に18キロ先の車を停めていたJR大沢駅まで滑って来ました。本当に、車の3メートル手前まで滑って来れるんですよ。電車、バス、ロープウェー、リフトと乗り継ぐ素晴らしい周遊スキーツアーだと思います。まだまだ、いけそうなので、天気の良い時にリベンジしたいなぁ。


今日のGPSトラック詳細。今回は砂盛をパスするルートを選択しました。今後の気候にもよりますが印象としてはもう2週間くらいは雪が持つのではないかと思いました。