ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


カンボジア

カンボジアからラオスへ国境越え (2013年3月11日)

018_49_563.11から今日で2年です。ラトナキリの宿チャイバンゲストハウスを出発し、カンボジアとラオスの国境へ向かいます。今回の東南アジアツーリングは国境で何度も追い返されているので、今回もどうなるか不安です。

 

618_50_04出発してすぐに黒カブがパンク。近くの修理屋さんで直してもらう。修理代2000リエル(50円)。

 

218_49_59カンボジア側の国境。後ろに見える立派な建物は現在建設中でまだ機能していません。ここに居た人にイミグレはどこかと聞くと、200メートル先の掘っ立て小屋へ行くよう教えてくれた。出国スタンプを押してもらい何故かひとり2ドル払わされ、審査終了。バイクに関して何の質問も無し。カンボジアにさようなら、また来るよー。

 

カンボジア3今回走ったカンボジアツーリングのルート。走行距離は2200キロでした。

 

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カンボジアの出国スタンプをもらって、バイクで100メートルくらい進むと、ラオス側のイミグレがありました。ここで、アライバルカードをもらい、必要事項を記入して提出すると、何故か、ここでもひとり2ドルを支払わされ、15日間有効の入国スタンプをもらい入国審査終了。

 

718_50_05ラオスの入国スタンプをもらって、バンザーイ!あれっ、税関はないの?

 

818_50_07と思って1キロほど走ると、止まれの合図。横を見ると税関の建物。ガッガーン!また、追い返されるのか?ここで手続きするよう係官に指示される。税関へ進むとどこの国のナンバーのバイクか聞かれる「タイです」と私たち。「カンボジア出国のバイクの書類ある?」と聞かれ「何ももらいませんでした。タイ出国時のバイクの書類ならあります」と私たち。

あー、いやな雰囲気になってきたぞと思ったのですが、「じゃぁ、タイ出国時のバイクの書類見せて、今、ラオス入国のバイクの書類作るから」だって。。。見せます見せます、いくらでも見せちゃいますよ!

それでもって、「Customs Declaration for Temporary Imported Passenger Vehicle 」というラオスへの正式な車両の一時輸入許可証を作ってもらいました。1台につき10ドル払わされました。

イミグレの2ドルも税関の10ドルも、怪しい匂いはしますが、もし、彼らの機嫌をそこね、追い返されて1000キロ以上も戻らないといけないことを考えると、したがう他無いでしょう、ここは。

 

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何はともあれ、無事に自分達のバイクでラオス入国です。

まず、はじめに訪れたのは、コーンパペンの滝。ここ3か月、あちらこちらでメコン川に遭遇していますが、こんなに荒々しいメコンは無かったですね。舟が主な交通手段だった昔、クメール族とラオ族の文化が交わりにくかった理由が明らかです。

 

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最初の予定では今回のツーリングは3月10日までの予定でしたが、3月25日までに延長しました。

東南アジアは魅力的な国が多く、思った以上に旅行に時間が掛かかることがわかりました。マレーシアは次回。今回の東南アジアツーリングはこのままラオスを北上し、チェンダオをゴールとします。

 

●出入国データ

<カンボジア側>

立派な国境事務所を建設中だが、2013年3月現在機能していない。200メートル程先左側の小さな小屋がイミグレーションオフィス。ここまでバイクで来て出国スタンプを押してもらう。ひとり2ドル請求される。何のお金か不明。バイクについて特に何の手続きもなし。

 

<ラオス側>

カンボジアを出国すると100メートルくらい先の右側、電車を改造した青い建物がラオス側のイミグレーション。(さらに300メートルほど先に立派な国境事務所が出来ているが、こちらは寄る必要なし)入国手続きにひとり2ドル請求される。15日滞在有効のスタンプをもらって審査終了。

1キロほど進むと、右側に白い建物、税関がある。カンボジア出国時のバイクの書類を要求されるが、作ってもらってないので、タイ出国時のバイクの書類と、タイでのバイクの登録証を提出。1か月有効のラオスへの車両一時輸入許可証を作ってくれる。1台につき10ドル。

 
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宝石の山ラタナキリ (2013年3月8日~3月10日)

921_17_56メコン川から離れて、カンボジア北東部ラタナキリ地方へやって来ました。ラタナキリとは地元の言葉で宝石の山という意味とか。この辺りはカンボジアでも辺境地で、住民もクメール人ではなく、タンプーン族、クルン族、ジャライ族などの少数民族らしいです。高原なのでちょっと涼しいのも嬉しいところ。ラタナキリで一番大きな町、バンルンに泊まることにします。

 

021_17_43早速、バンルンの市場見学。バンルンに限ったことではありませんが、カンボジアでは、ハンモックに寝ながら商売している人が多いです。この人は肉屋さんで、まさに今、肉を切ろうとしているところ。それでも、ハンモックから降りる気配無しです。

 

221_17_46夜は、近所でお祭りをやっていたので、出かけて見ました。縁日の屋台がたくさん出ていて、懐かしい雰囲気。矢で風船を狙う的当てゲームに皆一喜一憂。もらえる商品が、鍋だったりバケツだったりするところも庶民的でいいな~。

 

121_17_45こちらは、メリーゴーランド。子供の頃、いわき市の常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)に連れて行ってもらって、夢の国だ!と感動したのを今でも覚えていますが、この子たちもそんな気分なのかも。

 

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翌朝、宿のベランダから撮影。竹で編んだカゴを行商に行くカブ。こんなのが、普通に走っているんですよ。カブはトゥクトゥクとしてタクシー代わりになったり、屋台を引いて簡易食堂になったり、荷物を満載してトラック代わりになったり、大活躍。カブは東南アジアの生活になくてはならないものですね。カブを生み出したホンダはエライと思います!

 

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バイクの走行距離も8000キロ。2000キロごとのオイル交換をしました。我々の後にオイル交換のため並んでいたバイクはこれ。こんなに古くなってもまだまだ使えるんですね。HONDAいい仕事してますね。

 

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郊外までバイクでツーリングに行って来ます。

 

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ヤックロム湖。この子は山岳民族の衣装を着て記念撮影していたカンボジア人観光客の子。

 

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クルン族の村の中心にある井戸。家族みんなで水汲みしていました。

 

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鍋を自転車で行商する人たち。ビジネスチャンスを掴んで次はカブにスッテプアップしたいのかもしれません。

 

1221_18_00道を聞いた商店のワン。

 

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荷物満載でかっ飛ばす、地元ライダー。

 

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のんびりと水浴びする水牛たち。

 

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ベンサイからは、渡し船に乗り対岸へ。

 

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舟は人間が500リエル(10円)、バイクは2500リエル(50円)。

 

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川の対岸にあった中国国民党の残党集落。タイの北部には残党集落がいくつかあったけど、こんな南のカンボジアまで逃げてきていたとは驚きです。高床式ではなく、作りのしっかりした中国式の家に住んでいます。

 

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周辺の道は荒れたダート路。乾燥しているので土埃がひどくて、帰ったら洗濯大会となった。

明日はカンボジアからラオスへ国境越えです。

 

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メコン川と再び出会う (2013年3月6日~7日)

カンボジアA地点がアンコールワットのあるシェムリアップです。ここからB地点のストゥントレンへ行きたいんですが、グーグルマップでも道が途切れているのが気になるんですよ。道路が荒れたままなのか、バイクなら通れるのか、地雷除去が終わってないから通行止めなのか、道路状況は行ってみないとわかりません。行ってダメなら戻ればいいやという方法もありますが、今回は急がば回れでC地点のコンポンチャムでメコン川を越えてから北上し、ストゥントレンを目指すルートを選びました。

 

021_55_12シェムリアップからコンポンチャムまで1日かかって到着。ゴールデントライアングル、ルアンパバーン、ノンカーイと何度もこの川を見ながら旅してきました。東南アジアの旅とメコンは切っても切れない関係なんですね。ここまで下流にくると、水の少ない乾季といえどもさすがに川幅が広い!

 

121_55_14メコン川沿いのメコンホテルに泊まった翌朝、川辺をぶらぶら散歩。朝から快晴で今日も暑くなりそう。

 

221_55_15メコン以外にも川がたくさんあって、漁業が盛んな様子。これはチャイニーズフィッシングネットという手法かな?確か。石川県や、南インドでも見たことがあります。竹を組んで三角形を作り、一辺に網を張って沈めたり上げたりして魚を獲るんですよね、たぶん。

 

321_55_18最初は舟かと思ったんですが、良く見るとメコン川を渡っている牛車がいるじゃないですか!何だこれは!

 

421_55_20しばらく観察していて、何だかわかりました。ちょうどこの辺りは浅くて、中洲まで牛車で行けるみたいです。中洲までといっても200メートルくらいは川の中を歩かねばなりません。そして、中洲で川砂を取って青色の袋に入れて牛に運ばせていました。こちら岸までたどり着くと今度は、坂道を自動車道まで登ります。すると、大型トラックが待っていて川砂の入った袋が荷台にどんどん積まれていくところを見ることができました。

言って見れば、ただ、川の砂を運んでいるだけなのですが、いいもの見せてもらたな~と、何だか得した気分。

 

521_55_22クラチエから北はガソリンスタンドも見かけなくなり普通の商店で給油。

 

621_55_24クラチエの北まで来ると、道端に白いものをたくさん見かけるようになりました。一見、石のように見えるのですが。。。

 

721_55_25正体は芋。ヤムイモの一種?のようなものを、何故か細かく(5センチくらい)に切り、道端で大量に乾かしています。保存食にでもなるのでしょうか。ラオスの箒商売も大変そうでしたが、カンボジアの乾燥芋商売もなかなか大変そうです。

 

 

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アンコールワットツーリング (2013年3月3日~5日)

017_58_35アンコールワットのチケットは当日のみ有効が20ドル、3日有効が40ドル、1週間有効が60ドルと3種類から選べます。私たちは3日有効のチケットを買い、毎日バイクで通いました。日の出が6時頃なので、それに合わせて早起きして行動開始。

 

717_58_49アンコールワットの北側にあるアンコールトムの前。ものすごい数の観光客です。

 

417_58_43アンコールトムには巨大(2メートル位)の顔面像がたくさんあり圧倒されました。

 

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1ドルでクメールの伝統衣装を着た人と記念撮影する商売も大繁盛の様子。

 

018_49_07アンコールトムの東にある、タ・プローム遺跡。

 

317_58_41人間が手を加えないと、熱帯カンボジアの地では何もかもジャングルに飲み込まれてしまうことを証明するかのような、圧倒的な樹木群。

 

117_58_37観光で来たんでしょうか?それとも近くのお寺のお坊さんかな。夕方、アンコールワットのお堀に腰掛け涼んでいました。

 

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アンコールワットの観光拠点であるシェムリアップという町は、ここが本当にカンボジア?と思うほどのモダンな町で、何でもそろっています。ホテルもレストランもピンからキリまでより取り見取り。私たちはインド料理のレストランで贅沢することにしました!チキンカレーのターリー(インド式定食)が5ドル。それでも日本よりは安いですね。

 

617_58_47毎朝、早起きしてアンコールワットへ通いましたが、その日によって光の加減や雲の形などで色々表情が変わります。

 

1017_58_54この日、アンコールワットをツーリングしていた外国人は私たちの他にもいました。フランスからヤマハYBR125というバイクで旅している2人です。今、パキスタンとイランが旅行しにくくなっているので、ここまでどんなルートで来たか聞いてみると、フランスからイランまでは陸路でツーリングできたが、今、パキスタンがダメなので、イランからインドまで空輸したとのこと。インドをツーリングした後は、タイまでまた空輸。この後は、マレー半島を南下しインドネシアまでいくつもりとのことでした。

彼らは、アジア中心の旅行ということで、アジアでも共通パーツが手に入りやすそうな、ヤマハの125㏄バイクをチョイスしたのですが、これが大外れ。YBR125はヨーロッパ限定モデルで共通パーツはどこでも手に入らなかったということです。幸い、まだ大きなトラブルはないけど、パーツはヨーロッパから送ってもらう他ないと言っていました。

海外ツーリングのバイク選びはなかなか難しいですね。

 

1117_58_56アンコールトムの死者の門、ここへ来る道はダート。トゥクトゥクやバスの運転手が嫌がるためか、観光客もあまり来ない穴場的存在のようです。

 

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アンコールトム、勝利の門の横に並ぶ阿修羅の顔面像。

 

1317_59_00アンコールトムの中のピミアナカス遺跡前。

 

817_58_50アンコールトム王宮の門。

アンコールワットはやっぱりすごかった。規模も大きく見どころも多く、どれも完成度が高い。よくも、人間がこんなもの作れたものだと感心するものばかり。遺跡が特に好きじゃなくても十分楽しめると思います。私たちは3日のチケットでしたが、1週間いても良いかなと思いました。

 

 
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プノンペン脱出、アンコールワットを目指せ! (2013年3月2日)

019_31_50バイクの海を泳いでプノンペンを脱出。

 

019_29_26トンレサップ河に架かる日本カンボジア友好橋を渡って、320キロ先、アンコールワット拠点のシェムリアップへ向かいます。

 

019_21_09国道6号線沿いに、自動車教習所?

両隣の商店と変わらぬ店構えだが、看板に道路標識などが書いてあって、やっぱり教習所っぽい。

 

119_21_11興味を持ってのぞいてみると、教官のお姉さんにおいでおいでされました。やはり、カーライセンスのスクールとのこと、ここで道路交通法について勉強して、試験にパスするとカンボジアの免許証がもらえるとのことです。

カンボジアのドライバーは運転が非常に荒くて、僕たち困っていますと教官に訴えると、ハハハと笑いながら、ホント、そうですね、だって。。。共感してる場合じゃないでしょう、教官!

 

219_21_12国道6号線とチクレン川が交わる地点には橋が架かっている。意識せずに走っていると新しい橋を通過してしまうが、旧道のう回路を通ると、スピアン・ブラップトゥフという古代橋がある。欄干の4隅には蛇の神様ナーガの石の彫刻が残っている。橋の手すりも蛇模様。今は橋の保護のため、バイクと自転車、徒歩でしか渡れない。

 

319_21_14こんなにも手の込んだ古代の石橋が残っていて、見学料を取るわけでもなく、通行料を取るでもなく、バイクで渡れるなんてすごい。アンコールワットへ続く重要なルートだったんだろうな。

 

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そして、プノンペンから320キロ。アンコールワットに到着しました(写真は朝のアンコールワット)。

私たち、別に遺跡ファンではないんですが、アンコールワットには、何だかすごく引き付ける特別な雰囲気がありますね。

明日からじっくり遺跡めぐりしてみます。
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キリングフィールド プノンペン@カンボジア (2013年2月28日~3月1日)

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カンボジア入国後、いきなりビーチリゾートへなぞ行っちゃてたので典型的な朝食を食べ損ねていました。これが、カンボジアの典型的な朝食屋の典型的なおやじさん。

 

221_04_13一生懸命覚えたタイ語もここでは使えないし、変にかしこまった英語を使うよりか、こんな場合は指を二本立てて笑顔で「ツー」。おやじさんも「はーいツーねー」と返してくれる。こんな感じで注文完了。簡単なもんです。

 

121_04_11これが、カンボジアの典型的朝食、「クイティウ」。米製の細い麺にスープは豚骨、お好みで生のもやしとライムを絞って入れます。朝からガッツリ元気が出そうです。

 

321_04_14プノンペンへの街道を走っていると、道路を半分近く塞いだ状態の長いテントが張ってありました。お祭りかなと思いきや、何と、結婚式。

 

421_04_15おめでたいんだから道路のひとつやふたつ塞いだっていいじゃないですか。

 

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興味があったので結婚式をしばらく観察させていただきました。中はテントとは思えないほど豪華な飾り付けがしてあり、中央には新郎新婦。周りには家族や親せき、というのは日本とそっくり。夫婦漫才風の凸凹司会者がボケと突っ込みで観客を笑わせていました。いや~、めずらしいもの見れてラッキーでした。

 

821_04_23やはり、バイクで走っていて目に付くのがお寺です。宗教が禁止されていたポルポト時代にはお寺も壊され、お坊さんも皆殺されちゃったので、どこのお寺も新しい建物が目立ちます。タイ、ミャンマー、ラオスのお寺も随分見ているので、カンボジアのお寺はどんなつくりなのかなと入ってみました。お寺の形も仏塔も皆角ばった形をしていて曲線があまりない感じですね。蛇の神様ナーガと、鳥の神様ガルーダが目立つのはインドのヒンドゥー教の影響が強いせいでしょうか。国によってデザインが違うのがおもしろいっす。

 

721_04_22象の像。これもお寺にはよくあります。

 

1021_04_26首都のプノンペンでは、中心部のラッキーゲストハウスという所に泊まりました。何軒か宿を見て回った中で、ここが一番バイクの駐車がしやすそうでした。何せレセプションのすぐ横がバイクの屋根付き駐車場。プノンペンにバイクで来る人にはオススメです!部屋はエアコン付きが14ドル、エアコンなしは10ドル。日本は7月や8月が暑いですが、この辺りは3月、4月が一年で一番暑いんですよ。この季節、エアコン無しはきついです。

 

1321_04_30人類の負の遺産も数々あれど、西の横綱はアウシュビッツかチェルノブイリか、東はポルポト政権のキリングフィールドか我が県の原発かと言われておりますが、その、ひとつ、キリングフィールドへ行って参りました。

ポルポトは、現実不可能な独自の共産世界を思い描き、その実現のために不都合な人物や厄介な人物を次々と処刑。ポルポト政権が倒れるまでの4年間に、実にカンボジアの人口800万人の内の4分の1、200万人もの人々を処刑してしまった。どうしてそんな狂信的な指導者が生まれたのか、なぜ皆付いていて行ってしまったのか。日本でピンクレディーが大ヒットしていたあのころ、当時の鎖国状態のカンボジアでこんな恐ろしいことが行われていることが世界へ伝わらなかったのはなぜか。知っている人はいても、情報が隠せる時代だったのか。

日本では第2次世界大戦を持って終戦、その後復興の道を歩んで来れましたが、東南アジアの各国は、そう簡単には終わらせてもらえなかった。冷戦構造の犠牲はベトナムだけではなく、ラオスもカンボジアも酷いものだった。カブのような小さなバイクで旅していると、余計にそれを感じます。

 

1121_04_28これが、プノンペンの中心部、泊まっているラッキーゲストハウス付近の交差点の風景です。かなりの交通量ですが信号機はなく、4方向それぞれにバイクや車が進んで行きます。停止している車両は無く、皆上手くかわしながらすれ違い進んで行きます。お見事!

 

1221_04_29後ろで上がっている火の手に逃げまどう人々。ではなく、焼き肉の屋台の煙と平和な街並みです。

 

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物を売り買いする人でごった返す市場。

この街の中心部へバイクでズンズン入って来るうちに、何だかワクワクしてきました。街中がエネルギーにあふれていて爆発しそうな感じ。そのパワーに押されそうで、心臓がドキドキしちゃいます。カンボジアはまだ若い国なんだなと、そして、今まさに国作りの真っ最中で、これから発展していく国なんだなと、街の様子、人々の逞しい様子を見ていて感動しました。交通ルールがめちゃくちゃだって、停電が多くたっていいじゃないかと。カンボジア、がんばれ!と応援したくなってきました。
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旧フレンチコロニアル カンポット (2013年2月27日)

006_51_55シアヌークビルでやきそばの朝食を食べていたとき、横にいた犬。遠吠えではありません。あくびです。この街も良いけれど、所詮リゾート。やることといえば、釣りと海水浴とビールくらい。その全てを昨日やってしまったので、今日はもう出発しようと思う。のんびりするためにカンボジアへ来たんじゃないんだし。それどころか、最初の予定では90日でマレーシアまで回るつもりが、とても無理そう。マレーシアは次回の旅に回すとしても、どんどん先へ行きたい気持ち。

 

306_51_59遅めに出発して、国道3号線と4号線の分岐のところで昼食休憩。見えるでしょうか。赤い看板の店の前に鍋がいっぱいならんでるでしょう。あの中に美味しいカンボジアおかずが入っているはずです。ちなみに、右前の赤い服の人、上下パジャマを着ています。何故か、カンボジアはパジャマ姿の女性の街歩きが多いです。まっ、そういう服なんでしょうけど、パジャマにしか見えない。

 

106_51_57おっ!これはすごい。10種類以上並んでる。これは期待できると全部中身を見せてもらうが、どれも美味しそうで迷っちゃう。

 

206_51_58「チンゲン菜と豚肉の炒め物」これは中華風の味付け、あと「白身魚のイエローカレー」これはココナッツ風味でタイでも似たようなのがあったけど、全然辛くない。どちらも抜群に美味しかったです。カンボジアの場合、氷の入ったコップと無料のお茶を出してくれるのが嬉しい。2人で10000リエル(225円)。

406_52_00カンボジアの街中は交通ルールもなく、混沌としているけど、一歩郊外へ出ればこんなものです。ラオスもそうでしたが、車の保有台数が少ない。カブやスクーターなど小型バイクを持っている人は少しづつ増えているけど、それで何百キロも移動しようと思わないから、乗合いバスやトラックがたまに通る程度で道はガラガラ。

 

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706_52_04だだっ広い平原を走っていると、時々、河を越えます。河沿いには運河があって漁で生活する人の村がありました。

 

806_52_05カンポット河というこの辺りで一番大きな河に突き当たったところが、その名もカンポットという街。今日はこの街に泊まることにします。

 

906_52_07河には古い橋が架かり、舟が行き来していていい感じです。

 

1006_52_08フランス植民地時代の建物も河沿いにたくさん残っていて、ヨーロッパ人に人気の観光地になりつつあるようです。

 

1106_52_10街の交通ルールは相変わらず悪く、逆走は当たり前。一般人の見本となるべきお坊さんもノーヘルでバイクに4人乗り。

 

1206_52_10この時間になると、やっと強い日差しから解放されホットします。今日も一日ごころうさまと生ビールを飲んで、明日はプノンペンまで150キロ走るぞー!

 
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カンボジアのリゾート地 シアヌークビル (2013年2月25日~26日)

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カンボジアに入国したものの、北海道どころではなく、ガソリンスタンドも商店も民家も、本当に何もない道が延々と続いていました。象に注意の看板が。。。出て来て欲しかったけど、現れませんでした。この周辺はタイとの陸路貿易のためだけに開かれた道路でカンボジアでは誰も住んでいない辺境地域のようです。

 

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タイ国境から150キロ走り、アンドントエクの村まで来てガソリンスタンド発見!給油します。HONDA DREAM 110i は、燃費リッター60キロ以上走りますが、燃料タンクが4リッターしかないため、200キロ置きには給油する必要があります。ここが辺境地だから高いのか、カンボジアはガソリンが高いのか。1リッターで5200リエル(130円)でした。タイバーツしかなかったので、100バーツ渡すと、それを13000リエルとして計算していました。得しているのか損しているのか不明。たぶん、損している。。。

 

219_21_22バイクも満タンになったので、人間にも給油です。カンボジアビール350㏄。こちらはガソリンと違ってすごく安くて1本2000リエル(45円)。1ドルで支払いました。今後も積極的に給油していきたいと思います。

 

021_57_32カンボジアで初めての食事です。食堂のおばちゃん、英語もタイ語もだめ。全然言葉が通じない。腹ペコなのをアピールすると、何か作ってくれるようです。豚肉と野菜の炒めものをご飯の上に乗っけたものを出してくれました。なかなか美味しい。タイの食事に慣れてしまったからか、味付けに辛さがなくちょっと物足りない感じはしました。2人で8000リエル(180円)ということ。バーツでも支払いOKということなので、2人で60バーツ渡したら、おばちゃん嫌な顔したので、もう10バーツチップのつもりで渡すと、いいだろう、みたいな顔。はやく、両替しないといちいち苦労しそう。

1119_21_40タイ国境から240キロ走って、カンボジア唯一のリゾートで港町でもあるシアヌークビルに着きました。第一印象、海がきれい!だけど、街はタイやラオスに比べると無秩序でごちゃごちゃしている感じ。交通ルールもめちゃくちゃ。これは、運転に注意せねば。

プライベートビーチやカジノがあるような本物のリゾートは高くて泊まれないし、旅行者の多く集まるオーチュテルビーチ周辺はうるさそうで物価も便乗して高そうなのでパス。私たちはビクトリービーチ後ろの丘の上あたりの一角に宿を取りました。安食堂やコンビニもあり便利そうです。このあたりは長期滞在、または住んでしまっているような、白人のお年寄りがたくさんいました。ビーチもあり、タイより物価も安いことが人気の理由でしょうか。

 

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翌日、街の市場へ行って朝食。「雲呑麺」と漢字で書いてある店があったので入ってみました。黄色の幅広ラーメンも美味いけど、ワンタンもめちゃくちゃ美味しい!ひさびさの大ヒットです。4000リエル(90円)?アイスコーヒーも一緒に頼んだので推定値段です。中国系のおばちゃん、日本語もちょっとしゃべれました。

 

419_21_26次は、市場の魚介類エリアでこのおばちゃんからエビを買いました。

 

519_21_28それで、桟橋で釣り。エサ取りの小魚が多くてなかなか釣れません。結果はボウズ。

 

619_21_30釣りは上手くいかなかったけど、気持ちを切り替え今度は海水浴。混んでいるビーチは嫌なので、ずーっと東へ走って、オートレビーチまで来てみました。食堂もトイレも何もないけど空いていてグーです。バイクで砂浜まで入れるし。

 

1019_21_38水着などオシャレなもの持ってないので、けんいち、パンツのままいっちゃいます。

 

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女性は、一応Tシャツと短パンくらいで泳ぎましょう。濡れたってすぐ乾いちゃいます。それにしても、海がきれいです。

 

919_21_36泳いだあとは食堂があるあたりまで戻って給油。生ビールが2000リエル(45円)と安いのもうれしいところ。海のきれいなカンボジアでリゾートもなかなか良いです。

 

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