ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


タイ

東南アジアツーリング終了 2014年3月18日

ミャンマーのタチレクへバイクで入り、明日は町の東を抜けて国道4号線をどこまで行けるのか調べようと思っていたのですが、20日帰国の予定が、急遽帰国せねばならないことになりました。

昨年、ミャンマーをバックパッカー旅行したときは、インターネット環境の悪さに閉口したのですが、ここはさすがにタイ国境の町タチレク。ちゃんとネットもつながります。昨晩大韓航空にメールで、なるべく早い便に変更してもらうようお願いしておくと、今朝すぐにメールを返してくれ、今夜の便で帰国できることになりました。

これから明日まで、大移動の開始です。

 

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ミャンマー、タチレクのコメットモーテルの横ではちょうど朝市をやっていました。見学していきます。

 

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女性がほっぺに黄色い粉を塗っています。タナカという木を削った粉です。日焼け防止のために付けるそうです。

 

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この手前の木がタナカです。何かめずらしいことでもあんのかい?みたいな顔のおばちゃん。

 

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表通りでも道路をきちんと舗装してあるのは道の真ん中付近だけ、裏通りになると土がむきだしです。乾季の今は土埃が舞っています。雨季になると道がドロドロにゆかるんでしょうね。

衛生観念もタイに比べると低くなり、ゴミも多く、川の近くは腐ったようなどぶの匂いが漂っていました。すぐとなりがタイなのにやはり国をまたぐと雰囲気が大きく変わって面白いです。それでも、ここタチレクはシャン族といってタイ人に近い民族なので、タイ人と同じ顔つきをした人が多く住んでいます。この先西へどんどん進んで行くに従いディープなミャンマーとなり、更に西へ進めばインドがあります。いつか、ぜひ通り抜けて、人々の生活や文化の変わって行く様を眺めてみたいものです。

 

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タイはオレンジ色がお坊さんのまとう布の色でしたが、ミャンマーではチベットなどと同じ小豆色です。

 

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子供のお坊さんにお布施をする市場の人たち。

 

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ミャンマーを出国します。税関の書類を回収され20バーツ支払い、イミグレーションでは入域許可証を戻してパスポートを返してもらいました。タイ側では、税関書類を税関に戻して、タビアンロット(バイクの登録証)を返してもらい、イミグレーションでTM2の書類を戻し、アライバルカードに必要事項を書いて出せば、パスポートに入国印を押してくれます。これで手続き終了。

 

チェンダオまではちょうど200キロの距離でした。これで、私たちの東南アジアツーリングも一応終了です。今後、機会があれば、インドのアッサム州などミヤンマーと国境を接する地域、フィリピン諸島、インドネシアのまだ走っていない地域、もちろん、中国やミャンマーなども行ってみたいです。

 

東南アジア ツーリングルート2

青いラインは昨シーズン(2012~2013)のインドシナツーリングルート、赤のラインが今回(2013~2014)のルートです。

今回走った距離はベトナム6900キロ、タイ4020キロ、マレーシア2820キロ、シンガポール78キロ、ミヤンマー45キロ、合計で約13800キロでした。

 

 

●アジア編まとめ

2000年から3年9か月かけて走ったユーラシア・アフリカツーリングのときに回れなかった地域があります。中国やミャンマーが陸路でのバイクの入国を認めていないので、そのときは、インドシナ半島をルートから外しました。また、スリランカや台湾という国も行きたかったのですが、島なので外しました。

 

それら、行けなかった地域を少しづつ回って行こうと2年前に旅を再開しました。2年間で訪れた地域は、韓国、北朝鮮、台湾、インドネシア、スリランカ、そしてインドシナ半島です。

 

北朝鮮とミャンマーはバイクでの旅行が難しかったので、電車やバスや車での移動でした。韓国は下関から釜山へ自分たちのバイクを運んでツーリングしました。その他の東南アジアエリアは100CC程度の小さなバイク、カブでツーリングしました。地元の人たちが生活に使っている小型バイクでの旅行は、小回りが利いてちょっと止まって写真を撮ったりと大変便利。スピードもそれほど出ないので、ゆっくりと風景を楽しむことができたと思います。

 

アジア編にここで一区切りを付けて、次は北中南米大陸ツーリングです。出発地はアメリカ、6月出発を目指して準備をはじめます。

 

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ミャンマーのタチレクへバイクで入国 2014年3月17日

今日はタイのメーサイまでバイクで走って国境を越え、ミャンマーのタチレクへ行って来ます。

 

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昨日泊まったメーサローンの朝市。国民党残党の中国人や、少数民族の人たちの住んでいるタイでも特殊な地域です。

 

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タイ側、メーサイの国境へ来ました。イミグレーションでバイクの書類とパスポートを見せ、ミヤンマーのタチレクへバイクで行きたいというと、書類をチェックした後、その先にある税関でまず手続きをするように言われました。

 

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税関へ行くとこの書類を作ってくれました。その代り、バイクの登録証の原本、タイではタビアンロットと呼ばれている緑色のバイクの書類は税関に預けなくては行けませんでした。ミヤンマーから戻って来た時返してくれるそうです。また、私たちはミャンマーへ行っている期間を余裕を持って3日間で申請しましたが、遅れると1日につき1000バーツ(3200円)の罰金になるので充分注意するようにと言われました。

 

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次に、イミグレーションでは、私たちが準備していたTM2と呼ばれる書類にスタンプを押して、返してくれました。この書類もミヤンマーから帰ってくるときに必要になるそうです。

以上2つの書類をもらったら、パスポートコントロールへ行って、パスポートにタイの出国印をもらいます。これでタイ側の手続きは終了。

 

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タイ・ミヤンマー両国に架けられた橋を渡ってミヤンマー側へ向かいます。

 

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ミヤンマーのイミグレーションへ行くと、パスポートを預け、14日間有効のエントリーパーミット(入域許可証)を作ってもらいます。料金は500バーツ(1600円)と言われますが、アメリカドルで支払うことができますか?と聞くと10ドル(1100円)とのこと、当然アメリカドルで支払います。

イミグレーションの職員に、もし、ビザを持っていれば、このままヤンゴンの方へ旅行を続けることができるのかと聞くと可能だとのこと。私たちはタチレクまでバイクで行くが、ビザがあればバイクでタチレクの先まで行けるのかと聞くと、ビザがあっても、外国人がバイクで行けるのはタチレク周辺までとのこと。

あくまでも、タチレクのイミグレ職員の話なので、行ってみたら行けちゃうかも、そこはわかりません。ぜひ、誰かトライしてみてください。

 

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イミグレーションでパスポートを預け、エントリーパーミットをもらったら、次は税関へ向かいます。35バーツ(110円)と言われ支払うと、黄色と白の紙をホチキスで束ねてくれました。これが、何の紙なのか今一つわかりません。これで手続き終了です。

 

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無事にバイク共々ミヤンマー入国です。

 

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とりあえず、宿を決めちゃいましょーということで、コメットモーテルへ。エアコンツインが600バーツ(1920円)。エアコン無しは400バーツですが、高くてもエアコン付きにしておきます。

 

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早速町を散策します。自分用のおみやげに、ミヤンマーのバイクのナンバープレートを買いました。インテリアにも良さそうです。1枚50バーツ(160円)。

 

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この辺りがタチレクの町の中心です。

 

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その後、行けるところまで行って見ようと西へ進むとチェックポイントがありました。ここの人たちは、英語が全員話せないので要領を得ませんでしたが、とにかくここ以上は行けないそうです。パスポートとミヤンマービザがあった場合はどうなのかも英語が解らないため確認できませんでした。

 

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タチレクの町へ戻って今度は東へ進んでみます。後ろの店はセブンゴールドというコンビニ。手前はマクドナルドをパクったバーガーショップ。どちらも、中国系のお店のようです。

 

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3人乗り禁止の看板の前を3人乗りノーヘル部隊が颯爽と駆け抜けていきました。

 

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タチレク郊外、のどかな道が続きます。

 

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田舎道のお寺に立ち寄ってみました。

 

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お寺のニャン公です。

 

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路上の動物病院です。ワン公、路上で手術中。がんばれ!

 

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タチレクのガソリンスタンドです。スタンドのメーターもタイバーツ表示。1リッター33.5バーツ(107円)でした。タチレクで流通しているお金はタイバーツのようです。ミャンマーチャットはタチレクでは使われてないのでしょうか?

 

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タチレク郊外にて。

 

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お寺にあった、やたら陽気な像。

 

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お寺にあった、坊さんいっぱいの像。

 

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タチレクの町で一番目立つ丘の上のパゴー。

 

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ミャンマーの新聞。中国がミヤンマーのガスをパイプラインを通して買うとか、そんな内容のようです。左の男性の派手なジャケットはバイクタクシーの制服のようですね。下半身はもちろんズボンではなくミヤンマーの正装、ロンジーと呼ばれる腰巻き布です。

 

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タチレクまでのルート。

 
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ラストランツーリング! チェンダオからメーサローン 2014年3月16日

いよいよ出国の日が迫ってきました。出国は3月20日です。あと5日間あるので最後のツーリングに行ってきます。

ルートはどうしよう?メーホンソーンへ行くのもいいな、何て思っていたのですが、「ぽこけん」を見てくれている「猫大好き」さんが、3月14日のブログのコメントにミヤンマーへバイクで入国した人のブログを添付してくれました。それを読んでメーサイなら近いし、私たちも真似して行ってみようということになりました。ブログによると、国境の町タチレク周辺しか回れなかったようですが、ミャンマーを少しでも走れるなら、私たちにとっては、それでも充分魅力的です。

 

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チェンダオナマズさん宅を出発です。飼い猫のキンちゃんが、気を付けて行ってくるにゃ~、と見送ってくれました。

 

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1か月前と大分季節も変わってきているようです。あちこちで花が咲き初めています。気温も南部から来たので涼しく感じますが、1か月前と比べると大分高くなってきました。焼畑のシーズンなので、煙で空が白っぽくなってしまっているのが残念です。

 

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2年前にもこのバイクで来たことのある、アルノタイへ来てみました。この町で食べた餃子が美味しかったのでまた食べようとやって来たのですが。。。

 

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残念ながら、「新装開店準備中、4月オープン予定」の貼り紙がありました。

 

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仕方なく他の店で昼食を食べることにします。店の看板も出ていない麺料理店。素朴な店構えに強く惹かれ、ここで食べてみることにします。

 

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3種類の麺が選べましたが、中華系の黄色い麺で汁有りのバーミーナームを注文しました。日本のラーメンに近い味です。この店の具はネギとひき肉。タイにしてはボリュームたっぷりの量で満足でした。1杯20バーツ(60円)。先日まで南部にいたので、安く感じます。

 

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アルノタイの後は、チェンダオナマズさんに教えてもらった、マリガ温泉というところへ行ってみました。地面からブクブクと高温の湯が沸き、湯川となって流れていきます。素晴らしいんですが、何せ熱い、とても入浴できるものではありません。

 

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チェンダオナマズさん情報では熱い湯が流れて行き、ちょうど国道と交わる付近が良い湯加減とのことでしたが、入るのは良しとしても、出るときにドロだらけになりそうなので、入浴はパスしました。今、温泉公園のようなものを建設中でしたので、整備されたら入ってみたいものです。

 

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ガソリンの自販機には「油」と中国語表記もあります。アルノタイもそうですし、これから向かうメーサローンも、蒋介石時代の国民党の残党員が逃れた地域なんだそうです。皆さんご存じのように、第二次世界大戦の終結後、毛沢東の共産党と蒋介石の国民党で戦争になり、毛沢東率いる共産党が勝利し、ほとんどの国民党員は蒋介石と共に台湾に逃げ込みました。ですが、全ての人が台湾へ逃げたわけではなかったようです。タイ北部のこの辺りに逃げて来た人も多数居たそうです。タイ北部に限ったことと思っていたら、驚くことに、昨年ツーリングで訪れたカンボジアのラタナキリ周辺にも、国民党残党員の村がありました。

アジア旅の魅力のひとつに、たった50年から100年前の現代史がそれぞれの国の今の状況に直接、大きく影響しているのを目の当たりにできることがあると思います。人間は愚かで残酷ですが、しでかした歴史をたどれば、驚きの連続で現代人の私たちを飽きさせることがありません。

 

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メーサローンでは昨年も泊まった新生旅館に泊まります。トイレ、シャワー共同の部屋はツインで100バーツと安いのですが、私たちは裏手にあるバンガローに300バーツ(960円)で泊まりました。

 

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こちらがバンガロー。古いですが、なかなか快適です。新生旅館の隣には小屋旅館という宿があり、同じようにバンガローもあります。小奇麗で新しくて500バーツでしたが、私たちにはここの300バーツのバンガローで充分です。

 

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しかしながらこのメーサローンという町、というかひとつの山ですが、何でこんな不便な山の中で暮らしていたかというと、毛沢東の共産党を打ち破るために、人目につかぬこの地で密かに軍事訓練をしていたらしのです。そんな国民党の末裔たちも今はすっかりタイ社会に溶け込んでいるように見えますが、やはり、中国人はどこへ行っても中国人という気がします。

日本人はアメリカへ行けばアメリカ人に、ブラジルへ行けばブラジル人になろうと努力し、意識も変わって行きます。日系のブラジル人にスポーツの試合で日本とブラジルが対戦したらどっち応援する?と聞いたら間違いなく、ブラジルと答えるでしょう、なぜなら、自分はブラジル人だからと。

中国人はどうでしょうか。華僑というのは、アジアやヨーロパ、アメリカだけに居るわけではありません。驚くことに、ありとあらゆる国に根を下して生活しています。中米、南米、アフリカの奥地やサハラ砂漠にも居ました。自分たち以外読めないだろうという漢字の看板を堂々と掲げ、商店なり食堂なりを出しています。世界中どこへ行っても中国人の居ないところはないほどですが、中国人は中国人であることを貫きます。日本語をしゃべれない日系人は多いけれど、中国語を話せない華僑は居ないのではないでしょうか。

話が脱線しましたが、世界の人口の何分の一が中国の人口なのでしょうか?中国国内のみの人口以外に、国籍は違っても、中華系の人を含めると相当数の中国人が居るのではないかと思います。これからの世界は中国人との接触を避けては通れなくなるでしょう。ビジネスはもちろんでしょうが、私たちのような、末端の旅行者でさえも、日本から一歩外へ出ると、中国パワーに圧倒される毎日です。

 

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メーサローンの町でワン公と仲良しの女の子がいました。まー、嫉妬したくなるほどの信頼関係が見えました。これは、お互いが姿を見つけ、駆け寄って抱擁している時の写真です。

こういう子供が年取ると、我妻ぽこゆうこのようになるのでしょうか。

 

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チェンダオからメーサローンまでのルートです。

2013年のお正月にこのあたりを訪れた時の記事は以下です。http://pocoken.com/?p=3854

 

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チェンマイ到着 2014年3月15日

バンコクからチェンマイへ向けて列車にバイクを乗せて行きました。列車は定刻通り昨日の18時10分に出発。チェンマイ到着は今日の朝8時15分の予定。

 

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寝台車はなかなか快適です。隣はスエーデンから来た19歳の青年。1か月の予定でタイ、ラオス、カンボジアを回る予定とか。車内は冷房も効いていて、下手なホテルよりずっと快適です。寝台なので横になって眠れるし、微妙な列車の揺れがまた心地良い眠りを誘ってくれ熟睡できました。

 

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チェンマイには1時間遅れの9時15分に到着。貨物車両も連結されていたようで、到着と同時に私たちのバイクも下されていました。

 

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チェンマイ駅にはたまたま、チェンダオからチェンマイに来ていたチェンダオナマズさんが出迎えに来てくれました。

 

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無事にバイクを引き取ってチェンダオに向けて出発です。

 

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ここ2年、チェンダオを基点にツーリングしていますが、チェンダオケーブ来るのは初めてです。チェンダオ山麓にある洞窟です。入場料外国人40バーツ(130円)。

 

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その後、チェンダオ温泉に1年ぶりに入りに行きました。硫黄臭もして良い温泉です。

 

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チェンダオナマズさん宅でまったりとくつろぐ、けんいちと飼い猫のキンちゃん。

 

2シーズンかけて、タイのチェンダオを基点に東南アジアツーリングをしてきました。まだまだ、行って見たい場所は数多くあり、名残惜しいですが、これで一区切りはついたかと思います。今後機会があれば、東南アジアエリアでは、ミヤンマー、まだ行ったことのないインドネシアの島々、フィリピン諸島などもツーリングしてみたいと思います。
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バイクを列車に乗せ、バンコクからチェンマイへ 2014年3月14日

何とか、バイクを列車で運べることが分かりましたが、ちょっと気がかりなのは、私たちが乗る列車の貨物車両にバイクを乗せるものと思っていたのに、ホームにバイクを置いたまま出発してしまったこと。ちゃんと手続きはしたし、レシートも残っているから大丈夫とは思いますが、バンコクでどれくらい待たされるのか。

 

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寝台ではなく、2等の座席でしたが、それなりにぐっすり眠ることができました。900キロを眠っているうちに移動してくれんだから、面白味はないものの、楽ちんではあります。

 

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バンコク、ホアランポーン駅到着。バイクの事をインフォメーションで聞きますが、12番ホームへ行けとのこと、12番ホームへ行くと4番ホームへ行けとのことで要領を得ません。

 

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駅の食堂でクエッティオでも食べて、ひとまず休憩。

 

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駅の人に聞いても要領を得ないのでゆっくり構えて、列車の到着ボードを見て、ハートヤイ方面からの列車が来るたびにホームへ見に行くことにしました。すると2回目に見に行ったとき、私たちが到着してから3時間後くらいに到着した列車から私たちのバイクがひょっこり顔を出しました。なんだ、こんなところにいやがったのか。

 

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ハートヤイでしたのと同じような手続きで、今夜6時10分発チェンマイ行きの列車にバイク共々乗る手続きを済ませました。 チェンマイ行きは寝台車と貨物が連結しているとのことです。

料金は寝台上段791(2530円)バーツ、下段881(2820円)バーツ、バイクは1台768(2460円)バーツでした。

明日はチェンマイです。シンガポールまで3週間かかって南下したのに、列車だと、ハートヤイからチェンマイまでたったの2泊3日で移動できるんですね。列車はすごい。当たり前ですが、何といっても、夜中に走り続けてくれるのがすごい。上手く使えばツーリングの強い味方になりそうです。

 

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バイクを列車に乗せ、ハートヤイからバンコクへ 2014年3月13日

ハートヤイからバンコクへの道はマレー半島の細くなっている部分なので、行きも帰りもほとんど同じ道を行くことになります。900キロもの道のりを同じルートというのも面白くないし、寝ている間に進んでくれるので、バンコクまでの往路はバイクを列車に乗せてみることにしました。

 

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宿の隣の食堂のワン公、名前はマオロー、メス、3才。恥ずかしがりやで目をなかなか合わせてくれません。

 

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マイローの店で朝食。おかずを3品も乗せたからか、60バーツ(180円)もしてしまいました。

 

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ハートヤイの駅にバイクを持っていきます。

 

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ハートヤイ駅のホームにある手荷物カウンター前です。

 

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インフォメーションに従い、まずは人間のチケットを買い、バイクをラゲージカウンターへ運んでいき手続きします。ここにもワン公がいました。名前はヘンヘン、3才、オスです。タイでは、ワン公と一緒に出勤して仕事してもOKなんですね。

 

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取り調べ室ではありません。ここで、バンコクへバイクを送る書類を作ってもらってます。こちらで用意するのはパスポートとバイクの登録証。

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値段ですが、ハートヤイからバンコクまでの900キロ、人間の2等座席の運賃がひとり455バーツ(1460円)、バイクが1台916バーツ(2930円)でした。

 

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手続きを終えたら、出発時間は午後2時45分なので、チェックアウトのお昼まではエアコンの効いた部屋で休憩。なにしろ、暑くて町歩きも大変なんです。このパークホテル、1泊500バーツ(1600円)は安くないですが、町の一等地にあって大変便利、そして宿の奥さんがとても気が利くんです。氷を買って宿に戻るとさっと、アイスボックスをだしてくれたり、心遣いが嬉しかったです。

 

 

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列車の出発1時間前くらいに駅に行きましたが、定刻になっても列車が来る気配なし。駅で働くおばさんがニャン公に餌をあげていました。結局、列車がホームに来たのは1時間半遅れ。乗り込むと、私たちのバイクを積む気配もなく出発しました。

バイクは次の列車にでも乗せるつもりなのでしょう。マイペンライです。

 
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タイ深南部 2014年3月12日

今日はまず、お金を両替。マレーシアでは銀行で両替を受け付けてもらえなかったのに、タイでは簡単に日本円をタイバーツに両替できました。

 

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話されている言葉もマレー語、町を歩く人のほとんどがイスラム教徒のナラティワート、当然、料理もマレー料理ばかりですが、探すとちゃんとありました。タイの麺料理クエッティオ屋さん。普通に2つと注文したつもりがこんなに具沢山スペシャルのが来てしまいました。鳥の足とか、血のかたまりとかいらないんだけどな~。でも、美味しかったですよ~。久しぶりのクエッティオに満足しました。やはり高めの1杯45バーツ(140円 )でした。

そのあと、赤カブ号の後タイヤ交換が500バーツ(1600円)、マレーシアの約半額です。オイル交換は赤カブ、黒カブ2台とも、それぞれ100バーツ(320円)。タイとベトナムはバイク関係の費用がかなり安いので助かります。

 

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ナラティワートの町中、バイク屋のすぐ横で、体長1メートルほどの大トカゲ発見。こんなのが普通にいるのが驚きです。近づくと水の中へ逃げ、泳いでいきました。

 

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マレーシアでは連日移動で疲れ気味のぽこけん、物価の安いタイへ来たのだし、どこかビーチ沿いででも1泊のんびりしようと思ったのですが、無いんですよ、宿が。ビーチはどこまでも続いています。そしてところどころ素朴な海水浴場があって、イスラム教の人たちが水遊びはしています。ビーチに礼拝所はありましたが、宿もないし、ビールもないんです。さすがはタイ深南部はすごい。これはこれで、タイの中では貴重なエリアだと思います。

そうこうしているうちにハートヤイの町に着いてしまいました。タイのビーチでのんびり1泊プランはキャンセルということになりました。残念。

ハートヤイでは鉄道駅近くのパークホテルという1泊500バーツ(1600円)の宿に泊まることにしました。

 

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夜、すぐ近くのハートヤイ鉄道駅へ歩いていきました。切符の窓口はもう閉まっているので何とも言えませんが、駅構内にいた人に聞いたところ、バイクと共にバンコクへ行くのは可能だということです。どの列車でも可能なのではなく、スーパーエクスプレス(特急)はだめだが、ラピド(快速)のバンコク行きは貨物車両があり可能だということ?らしいです。

明日の朝、改めて駅へ行って聞いて見ます。ラピドのバンコク行きの列車は、午後に出発して、約20時間後の次の日の朝に到着予定とのこと。もし、明日のブログの更新が無かったら、上手い事列車に乗れたと思ってください。バンコクまでが上手くいけば、この調子でチェンマイまでも行ってしまおうか、どこからか途中下車してツーリングをするか、どうしようか。バイク鉄道乗せ作戦も夢が広がりますな~。

 

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タイ南部最大の町、ハートヤイ。昔はハジャイなんて言い方で覚えていましたが、私のイメージの中ではイスラム色の濃い町なんだろうな、と思っていましたが大間違いでした。イスラム色が濃いのは今日通って来たナラティワートやパッタニー、そしてヤラ付近。ハジャイまで来ると仏教徒のタイ人や華僑も多く、普通のタイの都市と変わらない雰囲気でした。

 

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夕食は繁華街でカオマンガイ(チキンライス)50バーツ(160円)。とビール60バーツ(190円)。久しぶりの大都会です。

 

 

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ハートヤイの町中でみんなに写真を撮られているアイドル犬がいました。名前はマニ、4才、オス。その他にも、可愛がられている犬がたくさんいました。

 

 

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ハートヤイまでのルートです。明日のバイク列車乗せ作戦、成功するといいなぁ。

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タイの南部最果ての町サトゥーン 2014年2月25日

予定外にランタ島で3泊することになりましたが今日こそは出発です。プーケットやピピ島ほど汚染度は高くなかったので、島のツーリングにシュノーケリングと楽しめましたが、あと何年かするとここもピピ島のようにリゾートの末期症状を見せ始めるかもしれません。

 

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3泊お世話になったグランドハウスという宿。海と逆側にあり、近くに商店や飲食店がなく不便なのであまり人気がなさそうです。プライスリストには800バーツなどと書いてありますが、値段交渉にも応じてくれました。

 

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ランタ島では3回連続朝食はこのお店。英語は通じませんが、猫と美人のアクバル系お姉さんが出迎えてくれる人気の惣菜店。ニャン公の名前はデン、8か月、オス。

 

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メニューはカオマンガイ(中華風チキンライス)とビリヤーニ(アラブ風チキンピラフ)のみ。どちらも50バーツ(170円)。今日はカオマンガイにしてみました。タレが絶品!タイにしては量も多めです!

 

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タイに来てから南へ進めー!と忙しく走って来たので、オイル交換のタイミングを逃していました。マレーシアへ入る前には交換しておかなければと、今日やっと交換できました。チェンマイで交換したときから2800キロ。私たちはカブの場合は2000キロ毎、大きなバイクの場合は3000キロ毎にしているので大分オーバーしてしまいました。

オイル交換してくれたバイク屋のおじさんの飼い猫、シャムニャン公です。

 

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隣の雑貨屋のニャン公もなかなかいい味出していました。オイル交換の間中ニャン公と遊んでいたので全く退屈しませんでした。

 

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お昼はトランというこの辺りでは大きな町で食べました。食堂のご主人とワン公です。名前はコラー、何と15歳の長老おじいさん犬です。店に入ってから気が付きましたが仏教徒の店でした。イスラム色が濃いこのあたりでは仏教徒は少数派です。

 

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ポークカレー、野菜料理、ゴーヤのひき肉詰めスープと豪華な昼食。ひとり90バーツ(300円)です。ゴーヤのひき肉詰めスープは、タイだけでなく、カンボジアやベトナムでもポピュラーなスープ料理です。苦味と肉のだしがスープに合っていて美味しいです。

 

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今日の目的地、タイの南の端っこのサトゥーンという町にきました。南の最果ての町サトゥーンは、うらぶれていて光のまぶしい町でした。

 

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町の中心、モスクの横にある宿に落ち着きました。ファン(扇風機)の部屋が300バーツ(990円)、エアコン付きが400バーツ(1320円)。ファンで良かったのですが、階段を4階まで上がらなければならないので、2階のエアコンの部屋に落ち着きました。

夕食は近くの惣菜屋さんへ買いにいきました。おかず2種類とご飯2人前で50バーツ(170円)。

タイは東南アジアでは最も発展した国のひとつで、物価も周辺国に比べて安くはないのですが、旅行してみると結果的に周辺国に比べて快適で安上がりになります。

理由としては、周辺のラオスやカンボジア、ミャンマー、ベトナムは旅行することや外食することが一般的でないので外食代やホテル代がタイよりクオリティーが低いのに高いという状況が多いように思います。もちろん、例外もありますが。

また、製品そのものをタイから輸入しているものも多く、それらポテトチップスからバイクに至るまで、当然タイより高くなります。ベトナムに関しては自国生産しているものも多く他の国とはちょっと事情は違うようですが。

このように、クオリティーが高くて、安くて、快適で、外国人に対して常に笑顔で接してくれるタイに人気が集まっているんですね。老後をタイで過ごそうという外国人がすごく多いのもうなずける気がします。

 

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話が脱線してしまいましたが、今日買った夕食のおかずはポークカレーと中華風野菜炒め。

 

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ビールを飲みながら夕食を食べていると隣のモスクからアザーンが聞こえて来ました。アザーンを聞きながら飲む酒もまた格別ですな。

さあ、明日はマレーシアへ国境越え、はたして行けるのか?

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ランタ島からシュノーケリングツアーに参加 2014年2月24日

そもそも団体行動が苦手で、個人でバスや電車を利用してのバックパッカー旅行でさえ、好きなところで止まってくれない!発車してほしいのになぜ行かないか!とストレスがたまって楽しめないからバイク旅行をしているぽこけん夫婦。

ツアーなどなもっての外のはずですが、シュノーケリングがしたいとなると、船の免許も持ってないし、船をチャーターすると高く付くし、ツアーに参加する他ありません。今日は社会勉強だと思って皆さんに合わせておとなしくしたいと思います。

 

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団体行動というのは、時間が大事です。ひとりが遅れると皆に迷惑がかかってしまいます。8時10分~20分くらいに宿にお迎えが来るそうなので、その前に朝食を済ませておきます。遅れたらどうしよう、けっこう緊張感ありますね。地元の人にも人気の惣菜店でチキンビリヤーニ(カレー味の炊き込みご飯、チキン入り)を食べました。50バーツ(170円)。タイ料理ではなくアラブ料理なんですが、この辺りでは普通に食べられているようです。タイも南北に細長いから、食文化の変化だけ見ても面白いです。

 

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時間通りにお迎えの車が来て、シュノーケリングツアー出発地のビーチまで移動。ビーチのホテルスタッフとデカいニャン公。名前はミー、6歳、オス。ムスリムの人は本当に猫が好きですね。コーランの中に犬を避けるべし、という一文があるんですね、なぜか。モハメッドさんは犬が苦手だったのかな?当時、狂犬病が蔓延していたという説もあります。その代り、イスラム社会には猫がたくさんいて生活に溶け込んでいます。また、コーランでは、旅人には親切にするべし、という一文もあるので、イスラム圏を旅行すると大変親切にしてもらえます。

 

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いよいよシュノーケリングツアー開始です。乗って行く船はこれ。お客は12名。ガイド1人、船の操縦士1人です。

 

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チュエク島、モーク島、マ島、ンガイ島の4つの島を巡るツアーです。まず、チュエク島に着いたら30分間のシュノーケリング。

 

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楽ちんだろうとライフジャケットを着用。浮いてるだけなら楽なのですが、泳ごうとしてもなかなか進まないのが難点でした。

 

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海の中をのぞくと、大感動!参加してよかった!魚がいっぱいいて水が透明できれいでした。

 

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浮いてるだけで魚がたくさん見えます!すごい!

 

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こういう所来ちゃうと、自分専用の度付きの水中眼鏡とか欲しくなっちゃうなぁ。

 

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チェク島でシュノーケリングした後は、ライフジャケットを着てモーク島の洞窟を泳いで、再びマ島でシュノーケリング。

 

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4つ目の島、ンガイ島へ行ってお昼です。

 

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ガイドさんがお客に昼食を盛って渡してくれます。タイカレーと中華料理、2種類のおかずが付いていました。

 

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ビーチの木陰で昼食休憩。山で食べる飯も最高ですが、海の絶景を見ながらの飯もなかなかです。

 

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昼食後はンガイ島のビーチで泳いでみます。白い砂がきれいで海もエメラルド色。

 

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ンガイ島のビーチは水がきれいなだけでなく、サンゴ礁もあってシュノーケリングをしても楽しめました。イソギンチャクの中からクマノミが出てきました。

 

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ンガイ島のビーチでしばらく自由時間を過ごしたのち、船でランタ島まで戻りました。これがガイドさんです、お疲れ様でした。自分たちだけでは、あれほど魚がたくさん見られるところまでなかなか行けないので参加して良かったと思いました。

 

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明日からはまた自由なライダーに戻ります。

 

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今日のシュノーケリングツアーのルート図です。写真はツアーのパンフレットを撮影したものです。時間は8時30~16時くらい。4つの島を回るツアーです。料金はひとり850バーツ(2810円)。昼食代こみです。

 

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